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輸入プレミアムコンパクトと国産コンパクトカーの違いとは?

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輸入プレミアムコンパクトと国産コンパクトカーの違いとは?

プレミアムと言う英語の意味を辞書で調べてみると、おまけ(購入者に追加で物品をつける行為)、報奨金などを指す名詞、「高級な」という意味の形容詞などが載っています。ミニ3ドア、5ドアハッチバックやBMW1シリーズはプレミアムコンパクトと言われますが、まさに「高級な小型車」に相応しいクルマです。それでは、プレミアムコンパクトと呼ばれるミニやBMWと国産コンパクトカーでは何が違うのか、どこがプレミアムなのかを改めて検証してみましょう。

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プレミアムコンパクトが一般のコンパクトカーと違う点とは?

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ボディ、足回りともにコストをかけ高い性能を確保!

国産車ではクルマの車格に応じて、クルマの骨格であるプラットフォームに採用する素材をはじめ、搭載するエンジンや快適装備、安全装備などに差があります。しかし、プレミアムコンパクトカーと呼ばれる輸入車はボディサイズが小さいにもかかわらず、高いパフォーマンスを発揮するエンジンや充実した安全装備、本革シートをはじめとした豪華装備を搭載しているのです。例えば、走行性能を左右するプラットフォームに国産車のコンパクトカーは鉄がメインですが、輸入車のプレミアムコンパクトは超高張力鋼板(ハイテン鋼)と呼ばれる、硬く軽量素材をボディの各所にふんだんに使用しています。超高張力鋼板は素材としては高価ですが、その結果、ボディ剛性が向上し、走行性能や安全性能の向上につながるのです。プレミアムコンパクトのボディが特別なのはドアの開閉をするだけでも違いはわかりますよ。ズッシリとしたドアはボディ剛性がしっかりとしていることや衝突安全性にも大きく貢献している結果なんです。加えて、乗り心地を左右するサスペンションも国産コンパクトとプレミアムコンパクトでは異なります。

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リアサスペンションの違いが走りのポイント!

特に異なるのはリアサスペンションです。国産コンパクトカーはFF(前輪駆動)が多いためトーションビーム(車軸式)という方式が多く採用されています。技術的な話になりますが、この方式はねじれ(トーション)を許容する横梁(クロスビーム)でつながっています。このねじれによって左右の車輪はある程度個別に上下して、路面からの衝撃を吸収しています。メリットとしては、部品点数が少なくでき、コストを抑えられること。そして、簡単な構造なので、左右のタイヤの間に燃料タンクなどを設置できます。一方、デメリットとしてはボディへの入力ポイントが左右2点しかないため、操縦安定性と乗り心地の両立が難しいのです。そして、左右のタイヤの高さが異なるような轍のある荒れた路面では、タイヤの接地性が低くなることがあります。

ミニに採用されているマルチリンク式リアサスペンション

プレミアムコンパクトのミニ3ドアや5ドアでは、リアサスペンションにマルチリンク式を採用しています。国産コンパクトカーでも、従来トーションビーム式を採用していたトヨタプリウスがマルチリンク式と変更したことでも話題になったのでマルチリンク式を知った方もいるかもしれません。この方式は数本の独立したアームで構成されることで、タイヤを路面に接地させる能力に長けています。特に高い負荷の掛かった状況で不安定になりやすい、高性能のFF車に採用されます。ただ、デメリットは性能を維持するためにブッシュと呼ばれるゴム製品の交換周期短くなり、他のサスペンション形式に比べてランニングコストは上昇してしまいます。実際、一定の走行距離を走ったミニではブッシュ交換をした話題もよく聞きますが、それは高性能な足回りを採用した結果、必要なコストというわけです。そういう点からも高い性能は発揮するマルチリンク式リアサスペンションは、価格を重視する国産コンパクトでは採用されない足回りといえるでしょう。

プレミアムコンパクトと代表的な国産コンパクトカーのスペック比較

ホンダ ミニ ミニ BMW
フィット 1.3G Sパッケージ 3ドア ONE 3ドア クーパーS 1シリーズ スポーツ
全長(mm) 3955 3835 3860 4340
全幅(mm) 1695 1725 1725 1765
全高(mm) 1525 1430 1430 1440
排気量(cc) 1317 1198 1998 1998
最高出力(ps) 100 102 192 184
最大トルク(Nm) 119 180 280 270

ミニ3ドア、1シリーズのAT、ガソリン車とフィットのスペック比較

上の表ではボディサイズも含めて比較してみましたが、こちらではエンジンについて解説させていただきますね。プレミアムコンパクトのミニ3ドアのスタンダードモデル、ワンは最高出力102ps(75kW)、最大トルク180Nmを発生する1.2L直3DOHCターボを採用しています。JC08モード燃費は6AT車で19.2km/Lを実現しています。一方の国産コンパクトのホンダフィット1.3G Sパッケージを例に挙げると、搭載する1.3L直4ODHCエンジンは最高出力100ps(73KW)、最大トルクは119Nmを発生。ミッションはCVTを採用し、JC08モード燃費は24.2km/Lを実現しています。最高出力はそれほど変わりませんが、使用する燃料はミニがハイオク、フィットがレギュラーという違いがあり、加速などに大きく影響を及ぼすトルクではミニが大きくフィットを上回っています。街中でのキビキビとした走りや高速道路などでのストレスのない追い越し加速などは、この数値から見てもプレミアムコンパクトがリードしているのがわかりますよね。上ではミニのワンとフィットを比較しましたが、ミニ購入者の多くは上級グレードのクーパーやクーパーSを購入します。そうなると国産コンパクトカーとの最高出力や最大トルクの差は歴然としています。街中でも高速でも高級セダンにひけを取らないパワーで走ることができるんですよ。一般的なコンパクトカーでは採用されないエンジンを採用しているため、上述した高い剛性のボディや高性能な足回りも必要となってくるとも言えますね。

FRや8ATを採用したBMW1シリーズ

コンパクトカーでありながらFRを採用しているBMW 1シリーズ

なお、BMW1シリーズでは他メーカーのコンパクトカーでは採用されないFR(後輪駆動)や8AT(ミニ3ドアや5ドアは6ATを採用)など、さらにプレミアムな装備を採用しています。FFを採用しているミニとFRを採用しているBMW 1シリーズ、走りはひとそれぞれの好みがありますが、どちらもしっかりとコストをかけて開発された車です。ディーラーを訪れて試乗してみるとその違いは明らかにわかるはずですよ。

高いコストをかけて製作された特別なクルマ

価格差以上の価値があるプレミアムコンパクト

硬くて軽量な素材を使用したボディ、上級モデルと同じ仕様で抜群の乗り味を生み出すサスペンション形式。そしてスムーズな加速を生み出すエンジンなどの高いパフォーマンスそして豪華な装備などが揃ってこそプレミアムコンパクトと呼ばれるわけです。新車の価格はミニ3ドアワンが240万円。そしてフィット1.3G Sパッケージ166.4万円と約80万円の差がありますが、手放す時の金額はこの価格差以上に広がる可能性があります。高いパフォーマンスだけでなく、手放す時にもそのプレミアムさを味わえるのが輸入プレミアムコンパクトの魅力といえるでしょう。

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2.同じ時間にアポイントを設定する。

3.査定が始まるタイミングで「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に買いて持ってきてください。一番高いところに売ります」という。

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