メニュー

MINIペースマン(R61)の賢い選び方

ミニクーパー 購入ガイド|,

P90146770_highRes

ミニペースマン(R61)、中古車検索(掲載数国内最大級! MINIが3000台以上)

本稿のナビゲーター

はじめまして、MINI 守口門真の川村と申します。今回、MINI ペースマンの紹介を担当させていただくことになりました。2013年3月に登場したペースマンはクロスオーバーと共通のプラットフォームを使用した7番目のミニとなります。プラットフォームやフロントマスクがクロスオーバーとほぼ共通のため、クロスオーバーの陰に隠れがちですが、他のミニにはない個性を持ったモデルです。実は私もペースマンオーナーで、ペースマンに乗るセールスコンサルタントとして、CLUB CARSさんからペースマンの魅力を伝えるこの記事で協力依頼をいただきました。ラグジュアリーなデザインと上質な走りが楽しめるペースマンの魅力が少しでも皆さんに伝われば幸いです。

MINI守口門真 川村 司さん

MINI 守口門真

セールスコンサルタント 川村 司さん

2013年式MINI クーパー ペースマンを所有。18歳から車に乗り始め、数々の国産車を乗り継ぐ。ミニのデザインに惚れ、第一世代のハッチバック(R50)に乗り換えたのがミニとの縁の始まり。MINI 守口門真に勤め始めてからはクラブマン、ペースマンとミニ遍歴を重ねている。

目次

ペースマンの特徴

見た目以上に小さく見えるクーペSUV

7番目のミニとしてペースマンが登場したのは2013年3月と最近のこと。そのため、他のミニにはない新しい試みがペースマンには取り入れられています。ミニはハッチバックのような伝統的なデザインも大事にしていますが、クロスオーバーやペースマンは過去にないデザインを採用したモデルです。海外ではカントリーマンとして販売されているクロスオーバーはクラシック・ミニの名を受け継ぐモデルですが、ペースマンは過去のモデルには無い新しい名前をあえて採用しました。フロントマスクこそクロスオーバーとほぼ共通ですが、リアのデザインはクロスオーバーとも他のミニとも違う斬新なデザインが採用されています。

一見して気付くのは、リアに向かうにつれ下がってくるルーフラインでしょう。実はよく見るとショルダーライン(サイドウインドー下部から車体後部に流れるライン)はルーフラインとは対照的に後ろ上がりになっており、視覚的にリア側がコンパクトに見えるようにデザインされています。ペースマンとクロスオーバーは数値上はサイズにほぼ違いはないのですが、ペースマンがエッジが利いてコンパクトに見えるのはこういったデザインが影響しているのでしょう。

ペースマンのみに採用されている横基調のテールランプ

またペースマンのもう1つの特徴として横型のテールランプがあげられます。ミニのテールランプはペースマン以外はすべて縦型が採用されています。クラシック・ミニ時代から、サイズは違えどミニには縦型のテールランプがずっと採用されてきました。あまり注目されていない点ですが、テールランプが横型という点でもペースマンは大胆な取り組みが試されているモデルと言えます。ちなみに、横型のテールランプは今後、他のモデルにも採用されていくかもしれません。2015年に発表が予定されている新型クラブマンでもテストモデルでは横型のテールランプが採用されています。

ミニペースマン(R61)のテールランプ

クロスオーバー比較

乗ってみると違いは歴然、ペースマンとクロスオーバー

クロスオーバーとペースマンを乗り比べてみた印象としては、ペースマンの場合、クロスオーバーほど路面の凸凹がドライバーに伝わってきません。標準採用のスポーツサスペンションは一般的に硬いと思われていますが、ペースマンでは非常にしなやかに感じられ、クロスオーバーよりもボディバランスがいいためロールも少なく(コーナリング時などに左右の揺れが少ない)なっています。ペースマンの方がクロスオーバーより重心が低く、全高も3㎝低いこともこれに大きく影響しているのでしょう。スポーツシートが全車で標準採用されており、体をしっかりとホールドしてくれるのも走りには好印象ですね。両車を乗り比べていただければ、ドライビングフィールの違いはどなたでも感じていただけると思います。

ペースマンのスペック表(数値はAT車)

クーパー クーパーD クーパーS
価格 321万円 341万円 362万円
最高出力 122ps 112ps 190ps
最大トルク 160Nm 270Nm 240Nm
燃費 14 16.3 14.7
全長 / 全幅 / 全高 4120×1785×1520 4125×1785×1520
車両重量 1360kg 1410kg 1390kg
最小回転半径 5.8m
タイヤ 205/60R16 205/55R17

クロスオーバーのスペック表(数値はAT車)

ONE クーパー クーパーD  クーパーD ALL4  クーパーSD 
価格 288万円 321万円 341万円 362万円 387万円
最高出力 98ps 122ps 112ps 112ps 143ps
最大トルク 153Nm 160Nm 270Nm 270Nm 305Nm
燃費 13.8 14 16.3 15.6 16.6
全長 / 全幅 / 全高 4105×1790×1550
車両重量 1350 1360 1410 1480 1420
最小回転半径 5.8m
タイヤ 205/60R16 205/55R17

ユーザー層

ハッチバックとペースマンは比較対象にならない?

ハッチバックとペースマンは同じミニブランドの車ですが、運転した印象はまったく違います。そのため、比較対象になることはほとんどありません。正直、ミニらしいドライブフィーリングを求めている方にはハッチバックをオススメします。ただ、ファーストカーとしてミニの購入を考えていて、運転の楽しさも快適さもラグジュアリーさも欲しいという方には、ペースマンは自信を持ってオススできるモデルですね。

私も以前、第1世代のハッチバック(R50)を所有していたことがあります。R50でミニらしいゴーカートフィーリングの楽しさに夢中になりましたが、その後BMW X1に乗ったことでアイポイントやヒップポイントが高く、足回りのいい車にも魅力を感じるようになりました。そういった経緯で今はハッチバックでは無く、ペースマンに乗っています。クロスオーバーも悩みましたが、ペースマンはハッチバックほどではありませんがミニらしさも感じられるモデルで、そういったキャラクターが購入の決め手になりました。

ミニペースマン(R61)の走行シーン

後部座席の快適さはクロスオーバーより上

意外かもしれませんが、ペースマンの後部座席の快適さはクロスオーバーより上です。確かに後部ドアがないのは不便かもしれませんが、クロスオーバーは後部に3名が座るように設計されています。一方、ペースマンは後部は左右が独立した2名乗車のシート設計です。ですから、現行のミニの中で後部座席が一番ゆったりとしているのはクロスオーバーでも無く、5ドアハッチバックでも無くペースマンなんです。この快適な後部座席のデザインは「ラウンジコンセプト」と呼ばれていて、ミニではペースマンに初めて採用されました。また、ペースマンは一般的な車のカテゴリではクーペSUVになりますが、他メーカーの同ジャンルの車よりコンパクトなので運転するのも気楽ですし、駐車も簡単です。ご家族が運転する際にも嬉しいポイントではないでしょうか。

ミニペースマン(R61)のリアシート周り

ディーラースタッフに人気

実は、ディーラーのセールスコンサルタントには意外なほどペースマンオーナーが多いのですが、これは上記のようなペースマンのバランスの良さ、走りの良さだけではないラグジュアリーさが評価されているのではないでしょうか。

都市部で人気が高いペースマン

他のミニに比べると、一般のお客様にはペースマンの知名度はまだまだ低いのですが、「カワイイ」や「POP」などと評価されるハッチバックに対して、ペースマンは「スタイリッシュ」や「ラグジュアリー」なミニとして評価していただいています。ペースマンは都心部のディーラーで特に人気がありますが、これはペースマンが街に溶け込むスタイリッシュなデザインであることが理由なのだと思います。あまり街中で見かけないモデルということもあり、走っていると歩行者や他のドライバーがこちらを見ていることはよくありますし、ゴルフ場に行っても「これ、何ていう車?」と声をかけられることもありました。「他の人が乗っていない車に乗りたい」というオーナーさんにはオススメしたい、今が旬なモデルだと言えるでしょう。

落ち着いた大人なデザインを求める方が多い

ペースマンは夜の都市部を走るにもよく似合っていると思います。ハッチバックとペースマンはデザインコンセプトやドライビングフィールがかなり違うので、ハッチバックからペースマンに乗り換え、という例はかなり少ないと思います。クラブマンやクロスオーバーからペースマンへの乗り換えのお客様は何人もいらっしゃいました。クラブマンとペースマンのオーナーは何となく共通点を感じますね。車にもファッションにも落ち着いた大人なデザインを求める方が多いような気がします。そういう点ではペースマンは大人の女性にもよく似合うのではないでしょうか。

ラインナップ

AT車でも充分に走りが楽しめるモデルです

マイナーチェンジ前のペースマンにはALL4モデルが用意されていましたが、マイナーチェンジ後にALL4はラインナップから外れました(JCWにはALL4設定あり)。実際、ペースマンは街中で運転を楽しむ人が中心でALL4の特性が活きるシーンが少なかったのかもしれませんね。そのため、ALL4が無くなったことへのネガティブな意見はいただいていません。MT車も同様で、ラインナップにMT車はあるものの、これまで納車させていただいた方は皆さんAT車を選んでいます。ファーストカーとしてペースマンを選ぶ人が多いので、ご家族が運転することもあり、MT車は選びづらいのでしょうか。

ただ、ペースマンは標準装備でスポーツサスペンションやスポーツシート、AT車ではパドルスイッチが標準採用されており、他にメーカーオプションをつけなくても充分に運転が楽しめるモデルになっています。オプションのスポーツ・ボタン(クーパーSは標準装備)を追加すれば、さらに楽しめるAT車になるでしょう。

オプション装備比較

ペースマンはクーパーのお得感がスゴイ

エンジン仕様とホイールサイズはクーパーとクーパーSで当然違ってきますが、オプション装備の違いは他のモデルほど違いはありません(主要な装備ではDTCとスポーツ・ボタンがクーパーSのみ標準装備)。お客様にはそれぞれのエンジンの特性からくる走行フィールの違いを体感いただき、選んでいただければと思います。クーパーは自然吸気エンジンらしい、エンジン回転の上昇とともに出力が出るタイプ。122psですから、出力そのものは大きいとは言えませんが、高回転域を駆使して走るのが楽しいクルマで、エンジン音も官能的です。一方の、クーパーSはターボエンジンらしい低回転域から力強いトルクが出るタイプ。全域にわたって発生するフラットなトルク特性が特徴で、どなたでもゆとりある走りが楽しめます。そういう点で、女性ユーザーの方にはクーパー Sをお勧めしています。

また、ハッチバックモデルではクーパーSのみ、ボンネット上にエアダクトがついていますが、ペースマンやクロスオーバーではエアダクトは採用されていません。エクステリアでのクーパーとクーパーSの違いはフロントグリルやバンパーのデザインやエンブレム、クーパーSのみ標準のLEDフォグランプ、左右の2本出しのマフラー(クーパーは右側のみ)ですね。ペースマンでの人気のオプション装備はブラック・リフレクター仕様のバイキセノン・ヘッドライトです(クーパーSは標準)。シックなカラーが似合うモデルなので、ブラックのホイールも足回りのデザインが引き締まって見えるので良く似合いますよ。

マイナーチェンジでの変更点

マイナーチェンジはデザイン変更が中心

2014年9月、ペースマンは早くもマイナーチェンジを受けました。エンジンにクリーンディーゼルが追加(クーパーのみ)されましたが、ガソリン車はクーパーSのみエンジン出力が上がりましたが、エンジン仕様に大きな変化はありません。フェイスリフトと呼ばれるデザイン上の変更が中心ですね。フロントグリルのデザインの微変更やクーパーSでLEDフォグランプが標準採用、あとはボディーカラーの追加やホイールのデザイン変更と言ったところでしょうか。マイナーチェンジ前からスポーツサスペンションやスポーツシートは標準で採用されており、標準装備の豪華さもクロスオーバーとの違いでした。

ペースマンのマイナーチェンジ

装備を考えればペースマンはかなりお得

マイナーチェンジ後は販売価格が下がったものの、マルチファンクションステアリングが標準装備になり、クーパーモデルはスポーツ・レザー・ステアリング(パドルスイッチ付き)が標準装備になりました(クーパーSは以前から標準装備)。今回のマイナーチェンジでペースマンはさらにお得になったと思いますよ。マイナーチェンジの詳細については下記記事をご覧ください。

人気カラー

落ち着いたカラーが、ペースマンには良く似合う

ペースマンはハッチバックとは似合う色が少し違います。ハッチバックは明るい色がよく似合い、人気があります。しかし、ペースマンの場合はシックで上品な色がよく似合い、実際にお客様もそういった色を選ぶ傾向にあります。ボディがホワイトでルーフがブラックの定番のカラーが人気ですが、ボディがブリリアントコッパー(ブラウン系)でルーフがブラックのペースマンはラグジュアリーな雰囲気がより強調されて素敵でしたね。ラグジュアリーな雰囲気が人気なのでボディラインを入れる人はほとんどいないと思います。インテリアではブラウン系のハーフレザーシートがよく似合いますね。こういった色やインテリアの好みはクラブマンオーナーと共通点があるような気がします。クラブマンの新車が無くなった今、そういう好みの人にオススメできるモデルはペースマンなのかもしれません。

まとめ

今までミニに興味が無かった層にアピールできるモデル

ペースマンの競合車は…クーペSUVのジャンルでは「BMW X4」や「レンジローバーイヴォーク」と言われていましたが、価格帯が違うので実際には比較になることはあまりなかったですね。同ジャンルの車と比べるとサイズが圧倒的に小さいですし、フロントマスクのデザインが他メーカーのモデルほど主張が強くなく、上品な印象です。

面白いのはハイブリッドカーからペースマンへ乗り換えという方がいたことでしょうか。経済性を考えてハイブリッドカーに乗ったものの、やっぱり面白い車に乗りたかったようで、フラっとお店にやってきてペースマンを試乗。「やっぱり車は面白くなきゃ」とペースマンに乗り換えていただきました。その方はハッチバックと悩むことが無かったのが印象的です。ペースマンのデザインと運転する面白さのバランスの良さに惹かれてご契約いただきました。ミニというブランドでは無く、ペースマンが気に入っての乗り換えでした。今までディーラーに来店いただけなかった層にもアピールできるモデルなんだな、と感じたエピソードです。

おまけ動画:ペースマンのCM

ペースマンの発売当時に流れていたCMです。夜の街にペースマンが似合うのがカッコよく描かれていますよ。

【BMW・ミニへの買い替えをご検討中の方へ】

◆買い替えでよくある失敗にご注意!

今お乗りの愛車から乗り換えを行う際は、必ずネットで下取り相場を調べるのが大事です。よくある失敗は、ディーラーで営業マンから好条件を提示され、ハッキリした下取り価格を知らずに契約してしまうパターン。一見好条件に見えても、実は今の愛車の下取り額が安く、結局損をしてしまうことも。

◆もはや常識!ネットの一括査定で下取り相場をチェック

ディーラーでの商談で少しでも良い条件を出すためには、あらかめネットで愛車の下取り見積を取得しておくのが鉄則です!反対にディーラーの査定金額が先にわかっている場合にも、買取店の査定でそれを言うと、それ以上の値が付くこともあります。

◆最大10店舗を比較して、最高額をチェック

見積もりを取るときは、複数の買取店に一括査定をお願いできるサイトが便利です。 エイチームの「かんたん車査定ガイド」 なら、最大10店舗を比較して、その中から最高額をチェックすることが出来ます。また入力も簡単で、最短約1分で完了します!

◆厳しい審査で選ばれた業者だけが加盟しているので安心!

「かんたん車査定ガイド」なら、JADRI(日本自動車流通研究所)の厳しい審査を受けた優良業者だけが加盟しています。そのため、強引な営業電話が何度もかかってくるような心配はありません。

▼査定申し込みはこちらから!

◆禁断の裏ワザ「入札制」とは?

ここで特別に、自動車の買取店の方から聞いた【裏ワザ】をご紹介します。下記の方法を使えば最初から高値が出やすくなるのです。

1.一括見積サイトからエントリーし、複数の買取店の査定申し込みを待つ。

2.同じ時間にアポイントを設定する。

3.査定が始まるタイミングで「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に買いて持ってきてください。一番高いところに売ります」という。

これにより、最初から最高値を出してくれて、スピーディに売ることができるようですよ。また買取店も「入札制」の方が早くて効率的なので、最近は嫌な顔をしないのだとか。CLUB CARSの読者の方からも、この方法とディーラーからの見積もり提示を組み合わせることで、なんと50万円以上も高値で売れたと報告をいただいています。 賢くBMW・ミニを購入するためにも、ぜひ愛車の下取額にはこだわってくださいね。

シェア

あなたにオススメの記事

この記事へのコメント

制作・協力

MINI 守口門真

当店は国道163号線沿い、近畿道「門真IC」近くにございます。電車だと京阪電気鉄道・大阪高速鉄道の「門真市駅」もしくは「西三荘駅」が最寄駅になります。お気軽にご来店ください。
〒571-0045 大阪府門真市殿島町9-4
TEL:06-6903-2232 | 営業時間: 9:30 - 19:00 | 休日:水曜日

HP:公式サイト|ディーラーページ

CLUB BMW / MINIの更新情報を配信中

いつも「CLUB BMW」、「CLUB MINI」をご覧いただきありがとうございます。Facebook、Twitter、Google+ にて更新情報を常時配信しています。次期モデルなどのスクープは、いち早くソーシャルメディアで情報発信しますので、是非フォローしておいてくださいね。

RSS Feed をご希望の方はこちら(クラブビーエム、クラブミニ RSS)。


ミニクーパー、BMWのことなら!「CLUB CARS」
BMW/ミニクーパー初心者のための専門ウェブマガジン

これからミニクーパー/BMWを購入する方のための専門ウェブサイトです。BMWやMINI正規ディーラー検索やBMW/ミニクーパー購入ガイドやBMW/ミニクーパー中古車ガイド、レビューはもちろん、購入後のカーライフも楽しめるカスタム紹介やインタビューなど取材記事も豊富に展開します。ぜひ、あなたのミニライフにご活用ください。ここは「MINIペースマン(R61)の賢い選び方 」 に関するページです。

ページトップへ