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ミニ選びの基本:ボディタイプとモデル概要を理解しよう

MINIのキホン|---

ミニ モデル別ガイド

2002年に1種類のボディバリエーションから始まったミニですが、現在は8種類ものバリエーションが用意されています。ここからさらにワン(One)やクーパー(Cooper)、クーパー S(Cooper S)のグレードに分かれるのですから、「どのモデルを選んでいいのやら…」と悩む人も多いでしょう。そこで、この記事では各ボディバリエーションの特徴を紹介します。デザイン、機能性、用途…どんなミニライフを楽しみたいのかを考えながら、みなさんが求めるモデルをイメージしてみてください。

あらゆるユーザー層に対応できるミニファミリー

ハッチバックからワゴン、SUVまで

もともとミニが登場した2002年はミニ3ドア(ハッチバック)1種類のみでしたが、2004年にコンバーチブルが登場したのを皮切りに、2007年(第2世代がデビュー)にクラブマン、2011年1月には初の5ドアモデルのクロスオーバーが、同年11月には初の2シーターモデルのクーペがデビューしました。また2011年には前輪駆動(FF)が代名詞だったMINIにSUVモデル(4WDモデルもあり。オール4と呼ばれています)のクロスオーバーが登場しています。

2012年からはスポーティなモデルも

さらに2012年には2シーターオープンのロードスター、2013年3月には4ドアのクロスオーバーを2ドア化したペースマンが登場し現在のモデル構成となっています。第2世代後半から急激に増えたボディバリエーションのおかげで、カップルからファミリー、アウトドア用途などあらゆるシーンにミニは対応できるようになったといえるでしょう。

ボディタイプ別のモデル解説

ここではボディタイプごとに各モデルをざっくりとご紹介します。またミニはモデルごとに使用されている内装やエンジンの世代が異なることがあります(新型になっても一挙に前モデルに適応されるわけではなく、ハッチバックから順番に適応されるため)。ここでは各モデルの世代と簡単なスペックもあわせて記載するので、参考にしてみてください。

  1. ハッチバックモデル
    1. ミニ3ドア(F56)2014年4月 FMC
    2. ミニ5ドア(F55)2014年10月 NEW FACE
    3. ミニコンバーチブル(R57)
  2. ワゴンモデル
    1. ミニ クラブマン(R55)
  3. SUVモデル
    1. ミニ クロスオーバー(R60)2014年9月 MC
    2. ミニ ペースマン(R61)2014年9月 MC
  4. クーペ・ロードスターモデル
    1. ミニ クーペ(R58)
    2. ミニ ロードスター(R59)

1. ハッチバックモデル

mini

ミニ3ドア(F56):もっともスタンダード、もっとも人気のモデル

1959年から続く伝統デザインを受け継ぐのがミニ(ハッチバック)です。コンパクトなボディにレトロなデザイン、後部ドアがない3ドアモデルなのが特徴でした。しかし、2014年に登場した第3世代モデルから従来の3ドアモデルに加え、後部ドアを採用したミニ 5ドアが発表され、ファミリー層から注目を集めています。なお、ミニの多くのモデルの乗車定員は4名ですが、第1、第2世代のモデルは後部座席が少し狭く、大柄な人は少し窮屈に感じるかもしれません。第3世代ミニから室内スペースが少し広くなり、快適さが向上しています。

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  • 2014年にフルモデルチェンジ。第3世代が登場。
  • 第2世代よりサイズアップし、快適性が向上。全長3,835mm(先代比+95mm)、全幅1,725(+40) 全高1,415(-15)、ホイールベース2,495(+30)。
  • エンジンはONEが1.5L3気筒(102ps)、クーパー1.5L3気筒(136ps)、Sが2.0L4気筒(192ps)に。
  • 燃費はクーパーSがMTモデルで15.8km/L(AT17.6km/L)、クーパーがMTモデルで19.2km/L(AT17.8km/L)。エコカー減税対象車。
mini

ミニ5ドア(F55):実用性を備えたハッチバックモデルの大本命

201410月に登場したミニ3ドアの5ドアバージョン。ボディサイズは3ドアに較べて161mm、後部座席が40mm拡大されています。またラゲージルームは3ドアから130%拡大し、278Lとなった。ボディサイズは数字でみると僅かですが、実車を見るとその差は歴然。特に後部座席は非常に快適になっており、ファミリーユースでも耐えうる実用性を身につけています。これまでミニが欲しいけど、ボディサイズの面から諦めていた方々の購入が多く、ミニにとっては新しいマーケットを切り開いたモデルと言えます。

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  • 2014年10月にデビュー。
  • 3ドアハッチバックと比較すると全長で161mm、ホイールベース72mm、全高11mm拡大。
  • エンジンは3ドアと全く同様で、ONEが1.5L3気筒(102ps)、クーパー1.5L3気筒(136ps)、Sが2.0L4気筒(192ps)に。燃費も同様。
  • 2014年12月現在、日本導入モデルはATのみとなっている。MTモデルの導入は未定。
convertible

ミニコンバーチブル(R57):Always Open。風を楽しむ4人乗りオープンモデル

2004年9月に販売が開始された、開閉式ソフトトップを持つオープンモデルです。ソフトトップはもちろん電動で開閉、第1世代では停車時のみ可能だったソフトトップの開閉が第2世代からは走行中でも時速30㎞以下であれば可能となりました。また、シートヒーターを装備しているため冬でもオープンカーが楽しめます。雨天時などにソフトトップを閉めると窓が小さいため後ろが見えづらくなりますが、バックセンサー(カメラではありません)が標準装備されています。乗車定員や室内の広さについてはミニ(ハッチバック)と同じです。

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  • 30km/h以内なら、走行中にソフトトップ(屋根)を開閉可能。
  • ソフトトップは前方を最大40cmスライドさせてサンルーフとしても使用可。
  • サイズは第2世代のミニハッチバックと同サイズ(全長3740×全幅1685×全高1415mm)。
  • 燃費はクーパーSがMTモデルで17.8km/L(AT13.6km/L)、クーパーがMTモデルで18km/L(AT14.8km/L)。

2. ワゴンモデル

clubman

ミニクラブマン(R55):走りの良さと居住性・積載性を両立した、欲張りワゴンモデル

1960年代のクラシック・ミニ(ローバーミニ)にラインナップされていた、トラベラーやカントリーマン、この2つを統合させたクラブマン・エステートというモデルが現行クラブマンのモチーフです。かつてのモデルは後部に狩猟用の銃や猟犬を載せるスペースを設けるため広い積載スペースを用意していました。2007年10月に登場したクラブマンは「ゴルフバッグやアウトドア用品などを積もうとすると、ハッチバックの積載スペースでは少し足りない…」という声に応えて登場しています。ハッチバックより244mm長くなった全長のおかげでラゲージスペース容量は260L、リアシートを倒せば930Lもの積載スペースが確保できます(ハッチバックのラゲッジスペースは160~680L)。

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  • ミニらしい走行性能と積載性を両立したモデル
  • ラゲージスペース容量は260L、リアシートを倒せば930Lもの積載スペースを確保。
  • サイズは全長3980(ハッチバック比+235mm)×全幅1685(±0)×全高1445(+15)。
  • 燃費はクーパーSがMTモデルで18km/L(AT14.2km/L)、クーパーがMTモデルで17.8km/L(AT13.6km/L)。

派生モデルにクラブバン(Clubvan)

クラブマンをベースに積載スペースをさらに拡大したモデルが2013年に登場したクラブバンです。乗車定員4名のクラブマンを2シーター化、860Lものラゲッジスペースを確保しています。後部の観音開きのドアに加え、車両右側にも荷物にアクセスしやすいクラブドアが設けられており、荷物を固定するための6個のフックがラゲッジスペースに用意されています。

3. SUVモデル

crossover

ミニ クロスオーバー(R60):ミニ初の4ドア & 4輪駆動。抜群の利便性を誇るモデル

コンパクトなボディを実現するための2ドアシステムがミニの個性とされてきましたが、ファミリー層にとっては後部ドアを望む声が常にありました。そんな声に応えて2011年1月に登場したのがクロスオーバーです(海外ではカントリーマンという名称で販売されています)。ボディサイズはミニで最大となりましたが、発表当時では唯一の5ドア(後に第3世代ミニでは5ドアが発表されました)で乗車定員も5名となっているため、高い人気を集めました。なお、クロスオーバーの後部ラゲッジスペース容量は350L、リアシートを倒せば1130Lもの収納スペースが確保できます。また、クロスオーバーには4WDモデル(オール4)も用意されています。

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  • ミニ初の4枚ドアでファミリー使用でも快適。
  • ラゲージスペース容量は350L、リアシートを倒せば1170Lもの積載スペースを確保。
  • サイズは全長4120(ハッチバック比+380mm)×全幅1790(105)×全高1550(+135)。
  • 燃費はクーパーSがMTモデルで16.2km/L(AT14km/L)、クーパーがMTモデルで16.6km/L(AT14km/L)。
paceman

ミニ ペースマン(R61):スタイリッシュなSUV。オンリーワンなスタイルを求める人に

2013年3月に登場したペースマンはクロスオーバーを3ドア化したSUVです。ボディサイズはクロスオーバーよりわずかにコンパクトになっただけで、見た目にはほぼ変わりません。デザインはフロントグリルが多少違うものの、違いはリア側に集中しています。リアに下がるように設計されたルーフ形状がスポーティさを演出、テールランプもクロスオーバーと違うモノが採用されています。乗車定員はクロスオーバーの5名から4名と減り、ラゲッジスペースは330 ~1080Lとなっています。なお、ペースマンやクロスオーバーはミニの中では大きなボディサイズとされていますが、他社のSUVモデルと比べると2回りほどコンパクトで、いかにもミニらしいコンセプトのSUVと言えるでしょう。また、ペースマンにも4WDモデル(オール4)が用意されています。

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  • BMW X4,X6の登場で人気カテゴリ、クーペSUVモデル。
  • ラゲージスペース容量は340L、リアシートを倒せば1080Lもの積載スペースを確保。
  • サイズは全長4125(ハッチバック比+385mm)×全幅1785(100)×全高1530(+115)。
  • 燃費はクーパーSがMTモデルで16.7km/L(AT14km/L)、クーパーがMTモデルで16.2km/L(AT14.1km/L)。

4. クーペ・ロードスターモデル

coupe

ミニ クーペ(R58):低く構えた2シータースポーツ。走りにこだわる方へ

2011年11月にデビューしたミニのクーペモデルです。完全に2人乗りと割り切ったモデルのため、コンパクトなボディながら280Lのラゲッジスペースが確保されています(ハッチバックの標準ラゲッジスペースは160L)。他のファミリーより40mm低く設定された車高のおかげで低重心となり、ミニ独特のゴーカートフィーリングがさらに強調されて楽しめるモデルです。また、クーペやロードスターに採用されているアクティブ・リア・スポイラーは時速80㎞を超えるまで立ち上がってこないのはデザイン性にもこだわる、ミニならではの工夫と言えます。スポーツモデルのクーペは標準でサスペンションがチューニングされていますが、さらにスポーツ性能を高めるオプションも豊富に用意されています。高い性能を誇るスポーツモデルなのに他のファミリーに引けを取らず高燃費なのも人気の理由です。

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  • ハッチバックモデルよりも50mm低い車高。
  • 電動式リアウィング(80km/hで出現)、ルーフエンドスポイラーなどスポーツ装備が充実。
  • ATモデルのハンドルにはスポーツ走行に適したシフトパドル。
  • 燃費はクーパーSがMTモデルで19km/L(AT15.4km/L)、クーパーがMTモデルで17.6km/L(AT15.4km/L)。
roadster

ミニ ロードスター(R59):クーペのオープンモデル。贅沢なオープンスポーツを楽しもう

2012年1月に登場したクーペモデルのオープンモデルがロードスターです。同じオープンモデルのコンバーチブルとの違いについて悩む人もいるかもしれません。ロードスターは2シーターでスポーツ志向なクーペをベースにしているため、想像以上に見た目も乗った印象も違ってきます。コンバーチブルとはリア側のデザインが違い、ソフトトップは軽量化のため手動で開閉する仕様となっています。エンジンはコンバーチブルと同じモノが採用されていますが、ロードスターの方が車重は50㎏ほど軽く、車高も30mm低く、Aピラーがコンバーチブルより13℃寝かされ、空気抵抗が減っているため、コンバーチブル以上にキビキビとした走りが楽しめるでしょう。また、クーペやロードスターモデルに採用されているアクティブ・リア・スポイラーは時速80㎞を超えるまで立ち上がってきません。こういった部分にもロードスターのコンバーチブル以上のスポーツ性へのこだわりが窺えます。なお、ラゲッジスペースが240Lとクーペより収納スペースが減っていますが、2人分のスペースとしては必要充分。そこはデザインとスポーツ性を楽しむモデルだと割り切ってください。

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  • ハッチバックモデルよりも45mm低い車高。
  • コンバーチブルとは異なりソフトトップは手動開閉(重量減のため)。
  • サイズは全長3740(ハッチバック比 ±0)×全幅1685(±0)×全高1385(-45)。
  • 燃費はクーパーSがMTモデルで19km/L(AT15.4km/L)、クーパーがMTモデルで17.6km/L(AT15.4km/L)。

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