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アップル製の電気自動車。BMWが共同開発の噂を否定。

編集部通信|

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今年2月より、各メディアで報じられ話題となっているアップル社の電気自動車(EV)開発。アップル社は2014年初頭、「iOS(iPhoneやiPadなどに使用されるOS)」を自動車と連携するサービス「Apple Car Play」を発表していましたが、まさか自動車の開発・生産に参入するとは…。そんなこと、誰が考えたでしょうか。

当初は単なる噂ではないかという向きもありました。しかしその後、同社が次々とメルセデスベンツ R&D North AmericaでCEOを務めていた人物やテスラモーターズ、A123システムズ(米マサチューセッツ)などの優秀な技術者を採用、本格的な組織づくりを行っていると報道され(Finantial Times)、真実味が増しています。

また先日行われた「MWC2015(世界最大のモバイルイベント/ Mobile World Congress)」ではルノー日産CEOのカルロス・ゴーン氏が、この件について「歓迎する。EV開発が盛り上がることを期待したい。」とコメントしています。

Apple Carは、BMWと共同開発!?

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販売はアップルストア、点検等はBMWディーラー?

そんな中、ドイツの自動車雑誌「Auto Motor und Sport」が、Apple社はBMW社と共同でEV開発するのではないかと報じました(3月4日発売号にて)。同誌では、BMW幹部からのコメントとしてアップル社がBMWのEV自動車「i3」に興味を持っているとし、アップルカーは自動車版のアップルストアで販売、BMWディーラーにて点検を受けられるようになるのではないかと伝えました。

確かに、BMW社はアップル社が開発中の「Apple Car Play」にも他の自動車メーカーと同様、参画を表明していますし、BMW i3ではiOSで燃費や稼働状況のモニタリングが出来るようになっています。これはありうるかもしれない…と、3月4日は各所で話題となりました。

BMW社は、この報道を否定

しかし翌3月5日、BMW社はこれを否定するコメントを公式発表。「BMWはコネクティッドかーについてはアップル社を始めとした通信企業と協議をしているものの、自動車の開発や生産については競技していない」と、しています。

単独開発の可能性

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アップル社単独での自動車開発は難しい!?

アップル社は自動車開発のノウハウがほぼないはずですから、いくらEVエンジンが比較的容易に作れたとしてもシャシーや足回りなどの独自開発は容易ではないでしょう。独自開発に成功し、注目されている「テスラモーターズ」も、本格的な自動車メーカーが作る車には基本設計の部分で及ばないと言われています。こういった観点で、アップル社が今後、既存の自動車メーカーとタッグを組む可能性は十分あるのではないでしょうか。

いずれにせよ、自動車ユーザーの我々としてはさまざまな自動車の選択肢が増えるのは大歓迎ですよね。魅力的な車が増えることに期待したいところです。

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