雨の日の強い味方!! MINI純正のルーフ&ドアバイザー

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こんにちは、MINI NEXT 尼崎の宮垣です。先日、CLUB CARSの編集の方と話をしていて、「なぜミニには窓にバイザーがついていないんですか？」という質問を受けました。ミニはデザインにこだわった車なので窓のラインをスッキリ見せたい方が多く、新車でも中古車でもオプション装備を見積もる際にバイザーのご提案はあまりしていません。ミニに限らず、欧州車はバイザーを標準でつけている車は少ないはずです。

ただ、国産車ではほとんどの車に標準で装備されているので、無くなって初めて不便さを感じた…という方もいらっしゃるでしょう。いい機会ですので、本稿ではミニのルーフ＆ドア・バイザーについて、ご紹介させていただきます。

バイザーはタバコを吸わない人にも便利なんです

バイザーは雨の日に非常に便利です

バイザーの話をすると「タバコを吸う人のための装備でしょ？」と思う人が多いかもしれません。確かに、車内でタバコを吸う人には必須のオプションですね。窓を少し開けても、車内に雨が侵入しないので喫煙者の方々には定番のアクセサリーです。

しかし、タバコを吸わない人にも実は使い勝手のいいアクセサリーなんです。例えば雨の日、高速道路の料金所やドライブスルーで何かを購入するときをイメージしてみてください。ワイパーを動かしたまま、窓を開けるとワイパーでかき出された雨が窓から車内に侵入してくることがあります。バイザーがないとルーフからの雨水が落ちてきて、窓から出した袖が濡れてしまうこともありますよね。また、雨天の走行中にガラスが曇ってきて、少し換気したいときにもバイザーがあると雨が吹き込んできません。こういったことで不便を感じている方にはオススメです。

モデルごとにバイザーの取付位置が異なる

純正バイザーは新車購入時でも購入後でも、価格は同じです。取り付けは30～40分もあれば充分ですから、パーツさえ届けば簡単に取りつけられます。バイザーは新車購入時に着けても工賃がかかるので、しばらく無しで走ってみて、必要だと思えば後からオーダーするのでもいいのではないでしょうか。ちなみにバイザーは、窓枠がないモデル（ミニ3ドアや第2世代ハッチバック系）ですと、ルーフの縁（ヘリ）に取りつけます。

クロスオーバーやミニ5ドアは、窓枠のゴム部分に取りつけるようになっています。ルーフからの雨を防いだり、車の乗り降りの際に体が濡れないようにしたりするにはルーフに取りつけるのがベストなのですが…こればかりは今、お乗りのミニ次第ですね。ルーフバイザーもドアバイザーもディーラーで在庫をしていることは少ないので、製品はほぼ取り寄せになるかと思います。梅雨までに欲しい方は、早めに注文していただければ幸いです。

商品概要

• 第3世代ミニ（3ドア、5ドア）用 ルーフバイザー：22,780円（税込）
• 第2世代ミニ（ハッチバック）用 ルーフバイザー：25,812円（税込）
• クロスオーバー ドアバイザー：25,056円（税込）