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衝撃デビューしたミニ ロケットマンの市販化計画は、現在も進行中!

MINI ニューモデル|

MINI Rocketman Concept(ミニ・ロケットマン・コンセプト)

軽なみのMINIロケットマンの市販化?

2011年のジュネーブモーターショーで発表された「ミニ ロケットマン(MINI Rocketman)」。全長3,419mmという衝撃的な小ささで話題を呼んだモデルだ(*1)。このロケットマンそもそも市販計画を前提に開発されていたが新型ミニ(F56)のプラットフォームでは、そのサイズゆえにシェアが困難で採算が合わないと判断されていたという。

*1 ほぼ軽自動車(軽自動車の規格が全長3.4m以下・幅1.48m以下、高さ2m以下)のサイズと同等)。

パートナーが必要

ただ米国の自動車メディア「Auto Guide」がBMW製品部門トップのパット・マッケナ氏に取材したところによると、計画が白紙撤回されたわけではなく、他メーカーとのタッグであれば生産を検討しているとのこと。軽自動車がバンバン売れている日本では、サイズ的に近いロケットマンは有望なのではと期待してしまうが、現在はパートナーが見つかっていないとのこと。軽自動車の場合サイズも強みだが、販売価格も100万円前後…さすがに厳しいのだろう。またサイズも全長は3400mに近いものの、現状のロケットマンは1900mm(軽自動車の規格は1480mm以下)とこちらも厳しい。

とはいえロケットマンの思想は素晴らしいし、なにより単純に乗ってみたい。ぜひこのマシンを世に送り出してやろうという勇者の出現に期待したいところだ。

ミニロケットマンとは?

コンセプトムービー

フォトギャラリー

内容解説

2011年3月に開催されたジュネーブモーターショー2011にて、ミニ最小となるサイズ(全幅3419mm、全幅1907mm、全高1398mm)で話題を呼んだのが「ミニ・ロケットマン・コンセプト」だ。またジュネーブモーターショーの4ヶ月後にはロンドンオリンピック協賛を記念して内外装をリニューアルしている(リニューアル後の写真は記事上部のもの。記事株の写真はジュネーブで公開されたもの)。

ロケットマンの特徴

先進的な装備が多数装備されたロケットマン・コンセプト。ここでは簡単に各機能を紹介して行こう。

  • リア・カーゴ・キャリアを一体化した分割型テールゲート

    2分割式のテールゲートは、ルーフとつながって大きく開く上側セクションと、ボディから引出し状に350mm伸びる下側セクションで構成される

  • クリアタイプのガラスルーフ

    補強の役割も兼ねたユニオンジャックフレーム)

  • ダブル・ヒンジ式ジョイント採用のドア

    シルと一体化しているので大きく開き、乗り降りがとても楽にできる

  • カーボン製スペースフレームで作られたボディとシャシー
  • LEDライトリング月の大型ヘッドライト
  • 3+1シートレイアウト

    フロント2席、助手席側後部シート、運転席側後部に補助シートで構成される。非常にトリッキーなシステムで、フロント2名利用の場合はコクピットパネルを引き出して使用し、キャビン中央部寄りで操作できるというもの。3名乗車時は助手席を前方にセット、助手席側後部座席を利用するようだ。ちなみに4名乗車の場合は可動式コクピットを標準位置に戻し、運転席を前方に移動し運転席側後部の補助シートを活用できるようにするという。

  • コクピットパネル

    3Dグラフィック機能がついた大型センターメーター・ディスプレイを装備。スピードメーターやナビなどの情報表示が3Dで実現され、ドライバーにより直感的に伝えることが可能になっているという。ちなみに操作はステアリングホイールのマルチファンクションボタンから実行できる。

  • 燃費性能

    パワートレインは明らかにされていないが、カーボン素材のボディやシャシーを使った軽量化で燃費は約33.3km/Lを達成している。

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