この週末、BMWではクリーンディーゼルフェアが開催されますよ。BMWは輸入車ブランドに先駆けてディーゼルモデルを展開してきましたが、今年とうとう大台の3万台を突破。3月末時点で32,716台のクリーンディーゼル搭載車を販売したようです。最近では2シリーズアクティブツアラーやグランツアラーにディーゼルモデルが、また7月1日からは、5シリーズのディーゼルモデル(523d)の価格が引き下げられ買いやすく設定されるなど話題も豊富です。気になる方は、ぜひこのフェア期間中にBMWディーラーに訪問してみてはいかがでしょうか。
ディーゼルモデル
高い環境性能と経済性が人気の秘密
力強いトルクと寿命の長さが魅力のディーゼルエンジンですが、一昔前までは「うるさい、臭い」などネガティブな面もありました。ただここ数年、欧州を中心に環境性能に優れたクリーンディーゼルエンジンが開発され騒音や臭いもほとんどなくなっています。むしろガソリンエンジンよりも高燃費で、経済的(ハイオクガソリンよりも軽油は20-30円安い)。
またディーゼルエンジンはエコカー減税の対象車で、自動車取得税・重量税が100%減税(免税)となります。新車購入時の負担もグッと楽になっていますよ。
BMWラインアップ
ディーゼル搭載車は全27モデル
現在BMWラインアップで、ディーゼルモデルが用意されているのは27モデル。中でも注目は最近発表されたばかりの「2シリーズ アクティブツアラーやグランツアラー」でしょう。もちろん定番モデルの「3シリーズ」、「5シリーズ」、「X3」、「X5」あたりにもディーゼルのラインアップはありますから、気になっている方は店頭でぜひ試乗してみてくださいね。
フェア概要
BMW クリーン・ディーゼル体感フェア
- 日時:2015年7月4日(土)・5日(日) 10:00am~6:00pm
- 場所:全国のBMW 正規ディーラー
- ウェブサイト:BMW JAPAN公式サイト
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