BMW好きの会話によく出てくるシルーキーシックスとは?
BMWの直列6気筒エンジンを「シルキーシックス」と呼ぶことがあります。この「シルキーシックス」とはいったい何のことでしょう? 今回はBMW好きの会話の中でもよく登場するシルキーシックスについて調べてみましたよ。
BMWのシルキーシックス
欧州ジャーナリストの表現が起源
調べてみると、その答えは意外にも簡単に見つかります。かつて欧州のモータージャーナリストがアクセルを踏み込むと滑らかにどこまでも吹け上がるBMWの直列6気筒エンジンに感激、その吹け上がりの気持ち良さを”絹=シルク”のようだと表現した…。これが「シルキーシックス」の語源のようです。
呼び方はともかく、やっぱり気持ちの良い直列6気筒
振動が少なく、気持ちのよい吹け上がりが楽しめる6気筒エンジンは、FR(後輪駆動)とおなじくBMWがこだわりを続けるている機構のひとつ。もちろん現在でもエントリーモデル1シリーズから2シリーズ、3シリーズ、5シリーズ、6シリーズ、7シリーズ、X1、X3、X5、X6、そしてZ4まで各シリーズに設定があるエンジン型式となっています。
しかしシルキーシックスとは、その語源となった70年代の排気量の大きな自然吸気エンジンのことを呼ぶものであり、現在販売されるBMW製6気筒エンジンを総称する言葉ではないのではないか? という議論がよく持ち上がります。確かにその解釈はとても難しいものです。ただそのような議論になるのも、振動が少なく気持ちよく吹け上がるという直列6気筒エンジンならではの魅力が、現行モデルの直6エンジンでも感じ取ることができるからなのかもしれません。
文字や数字ではわからない!比較試乗で体感してほしい
直列かV型か、4気筒か6気筒か8気筒か…エンジンのフィーリングはこのような文字や数字だけで判断することができません。BMWでは同一クラスで直列4気筒との乗り比べできるものが多いですし、直6のフィーリングを確認したければ国内外各社からV型6気筒エンジン搭載車がリリースされていますので、それらのクルマとの乗り比べをしてみるのも良いでしょう。実際に試乗をしてみれば、なぜBMWが手間もコストもかかかる直列6気筒+FR(後輪駆動)にこだわり続けているのかもすぐにわかるはずです。
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