万が一のトラブル時に安心、BMWエマージェンシー・サービス

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業界に先駆け1988年からサービススタート

クルマに乗っていてもっとも避けたいのはドライブ中に起こるトラブルでしょう。パンク、バッテリー上がり、オーバーヒート、エンジントラブル…など、クルマの突発的なトラブルは、楽しいドライブが台無しになるうえ、どう対応していいのかわからないことがほとんどです。いつ起こるかわからない、クルマの突発的なトラブルに対して、BMWがBMWオーナー向けに展開しているのが「BMWエマージェンシー・サービス」です。このサービスはBMWオーナーが愛車を24時間安心して運転できるよう、いつ、どこで発生するかわからない様々なトラブルに対して応急処置のアドバイスをはじめ、出張修理やレッカーなどの手配。さらには交通手段やホテルの確保、そして場合によっては、その費用まで負担してくれるという画期的なサービスです。BMWは1988年から他の輸入インポーターに先駆け、このサービスをスタートさせました。BMWエマージェンシー・サービスの対象となるのはBMW Japanが輸入し、BMW 正規ディーラーにて販売されたアルピナ車を含むBMW車で、トラブル時は24時間年中無休で担当者が電話対応してくれます。したがってお子さんの送り迎えなどで平日にクルマを使用するドライバーから、週末を中心にクルマを使うドライバーなど、使用する目的や頻度が異なってもサービスを受けることができます。

24時間365日サービスが利用可能

ここで、このサービスがどういったケースでオーナーに役立つサービスなのかをシミュレーションしてみました。大型連休最終日、帰省先から高速道路を走行し自宅に戻る途中に立ち寄ったサービスエリアから出発しようとしたところ、メーターパネルに車両の異常を示す警告灯が点灯しました。自宅や購入した販売店まであと100km近くあるサービスエリアでのアクシデントなので、このまま走行することは危険を伴うことがあります。こんな場合、BMWエマージェンシー・サービスのフリーダイヤルに電話して、専門の担当者に状況を説明すると、（車両の状態によりますが）最寄りのBMWディーラーへ点検や修理、また搬入の手配をしてくれます。しかも、自宅に戻るためのレンタカーの手配まで行ってくれました。ユーザーは、サービスエリアまで車両を引き取るためのレッカー車とレンタカーが到着するのを待つだけです。届いたレンタカーで自宅に帰宅後、修理・点検を終えた愛車は最寄りの販売店まで無料で運送してくれるのも嬉しいポイントです。このサービスを受けることができるのはBMW正規ディーラーにて販売された新車で、登録後3年以内の車が対象となります。