ミニの生産台数がとうとう300万台に。2009年からわずか5年で150万台を生産！

ミニ人気。世界でもますます上昇中！

新生BMWが2001年より生産開始されてから13年。とうとう生産台数が300万台に達したと、BMWは発表した。2009年に150万台に達したというニュースが流れてわずか5年。約2倍のペースでMINIは世界で売れて来ているよようだ。

BMWが新たに「NEW MINI」として生産をはじめた際は、ハッチバックタイプだけだったボディも、現在ではクロスオーバーやクーペなど実に7バリエーションにまで拡大。装備も格段に向上し、今では知らない人の方が珍しいクルマにまでなった。この300万台はMINIとしては通過点の1つに過ぎないとは思うが、一ファンとして本当に嬉しい。またもう一つ嬉しいニュースがある。今回輸出200万台目が日本向けのミニだったということだ。車種はヴォルケーノオレンジのMini ハッチバック。この幸運な1台を手に入れる方がうらやましい。

ちなみに記念すべき300万台目は、5ドア・ハッチバックの「MINI クーパーS」になったとか。この1台は英国製であることを讃えたユニオンジャックペイントにされたという。

BMW、MINIの工場に1300億円を追加投資

このリリースでは、英オックスフォード工場のMINI製造工程を写真、動画で公開している。BMWはオックスフォード工場を含むイギリスの3つの工場に7.5億ポンド（1300億円）を投資したばかり（オックスフォード工場に新ロボット1000体以上、スウィンドン工場にレーザー溶接設備、ハムスホール工場に最新エンジン製造設備が導入されたという）。こちらもぜひ参考にしてもらいたい。特に動画はオススメだ。

動画

フォトギャラリー

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