本稿のナビゲーター
こんにちは、MINI 東大阪の田伏(たぶし)と申します。今回はF56やF55(3ドアや5ドアのハッチバック)など第3世代のミニのオプションに登場したパーキング・アシストについて紹介させていただきます。第3世代から登場したオプション装備はまだまだ一般に知られていないモノが多く、店頭でご案内していても「それってどういうオプション?」などと尋ねられる機会が度々あります。そこで今回はパーキング・アシストとはどのようなオプションなのか、どういうシーンで役立つのかについて解説させていただきます。
MINI 東大阪
セールスコンサルタント 田伏 正樹(たぶし まさき)さん
ミニクーパーSDクロスオーバーを所有。前職はアパレル業界でメンズ、レディースファッションの両方に詳しい。2014年11月にミニのセールスコンサルタントに転身。ファッション業界で培ったカラーコーディネイトの知識などを活かしたセールスが得意。
概要
縦列駐車をサポートする機能
パーキング・アシストがどのようなオプションなのかを説明しますと、縦列駐車をサポートするオプション機能です。ミニの前後のバンパーに設置されたセンサーで縦列駐車が可能な場所を見つけ出し、コンピューターによるハンドル操作で縦列駐車をサポートします。アクセルやブレーキのコントロールはドライバーが行い、完全に自動で駐車してくれる機能ではありません。
通常の車庫入れでは使用できません
注意していただきたいのは、自宅やショッピングモールなどの駐車場ではパーキング・アシストは使えません。縦列駐車のみに使える機能です。将来的にはあらゆる駐車に対応してくれると思いますが、BMWのパーキング・アシストも今は同じ状況です。
装着の注意点
- パーキングアシストパッケージ = パーキングアシスト + PDC
- *PDC:パーク・ディスタンス・コントロール。センサーで周囲の障害物を感知するシステム
パーキング・アシスト+PDCでのセット購入
ご注意いただきたいのは、パーキングアシスト単体では販売されていない点です。装着する際は、「パーキング・アシストパッケージ(123,000円)」を購入する必要があります。パーキング・アシストパッケージにはPDCと呼ばれる障害物センサーがセットになっています。障害物センサーがついているのは、アクセル・ブレーキ操作はあくまでドライバーが行うためですね。ちなみにリア・ビュー・カメラを購入すると、駐車中の車両後方の様子がディスプレイに表示されるようになります。
動画でパーキング・アシストを紹介
海外でのパーキング・アシストの紹介動画。英語版ですが、リア・ビュー・カメラ無しでのパーキング・アシスト使用時の様子がよくわかります。ハンドルが勝手にぐるぐる動く様子は、すごい迫力 (?) です。まだ動いているところを見たことがない方は、是非。
音量が少し大きめですので(低音がすごい)、再生前に音量設定をご確認くださいね。
【BMW・ミニへの買い替えをご検討中の方へ】
◆カンタン45秒で一括査定!営業電話ラッシュはありません!!
BMW・ミニへお乗り換えを検討中の方は、一度MOTA車買取で一括査定してみませんか? 面倒だからといって、言われるがまま下取りに出してしまうと損をしているかも!? また、好条件の値引き額を提示されたとしても、実は下取り額も込みで、結局値引き・下取り額ともに大したことなかったなんてこともあります。 MOTA車買取ならしつこい営業電話はなし、高額査定店のみで交渉を進めることができるので、現在お乗りのお車を高値で売却できる先を最小限の手間で見つけられます!
◆MOTA車買取が選ばれる3つの理由!
1.高額査定の買取店と交渉
引越しや車などの一括査定で、申込直後の電話ラッシュにうんざりしたことはありませんか? MOTA車買取なら、高額査定の3社(最大)とやりとりするだけ。 概算査定額を確認後、他に気になる買取店があれば、追加でチョイスすることができます。
2.査定額が出るまでネットで完結
一般的な車一括査定は「実車を見ないとわかりません」ということもしばしば。MOTA車買取なら、申し込んだ翌日18時に概算査定額がWEB上に表示されます。
3.申込み翌日に最大10社以上を一斉比較
最大10社以上の買取店が直接査定してくれるので、高額で買い取ってくれる会社がひと目で分かります。
シェア
あなたにオススメの記事
この記事へのコメント
制作・協力
CLUB BMW / MINIの更新情報を配信中
いつも「CLUB BMW」、「CLUB MINI」をご覧いただきありがとうございます。Facebook、Twitter、Google+ にて更新情報を常時配信しています。次期モデルなどのスクープは、いち早くソーシャルメディアで情報発信しますので、是非フォローしておいてくださいね。
RSS Feed をご希望の方はこちら(クラブビーエム、クラブミニ RSS)。