ミニクーパー　中古車を購入の際の必要書類まとめ

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自動車の契約にあたっては、国に納める税金や警察への届け出などいくつかの書類が必要になります。お店側でサポートはしてくれますが、ユーザーのあなたも用意するものがあります。ここでは必要なものをまとめましたので、事前に確認しておきましょう。

必要書類一覧

1. 実印と印鑑証明証

   住んでいる市区町村の役所で実印登録をした印鑑が必要になります。実印登録は、役所ですぐにできます。実印を持っていない方は、今後住宅購入などでも必要になってきますので、これを機会にきちんとした印鑑を購入し、作っておいてもいいでしょう。

   契約時は実印の他に、実印の印鑑証明証が必要になります。これは、実印が確かに登録されたという証明。実印登録した市区町村で発行してもらえます（発行手数料が必要）。下取り車がある場合は印鑑証明が2通必要になりますので、取り忘れのないようにご注意ください。

2. 車検証（自動車検査証）

   自動車購入後に国が発行する自動車の登録簿です。発行されば使用者が自分になっているかをチェックしてください（所有者の欄は、ローンを組んでいる場合、販売店やローン会社になっている場合があります）。ちなみに任意保険の契約時には車検証が必要になるので、登録前のものを事前にコピーしてもらっておくといいでしょう。

3. 委任状

   ほとんどの方が、車の登録は販売店に代行してもらいます。この際、必要になるのが委任状。これは販売店に委任しましたよという証明書です。書類は販売店が用意してくれるので、署名と押印をすればOKです。

4. 車庫証明

   自動車の保管場所を管轄の警察署に申請するもの。これに基づいて、後日、警察で駐車場の確認を行います。自宅に駐車場を設置する場合は、販売店に発行してもらう車庫証明に記載すればいいが、賃貸駐車場の場合はその管理会社の署名押印が必要になります。賃貸駐車場の方は、管理人に車庫証明発行可能かどうか、また費用が必要かどうかなど確認しておきましょう。