- 新型スクープ
- 掲載:2015/1/23 |
MINIロケットマン、往年の名車「ミニ マイナー」としてデビューか?

2013年に契約されたBMWとトヨタ自動車の包括提携。この提携において、ミニのコンセプトモデル「ミニロケットマン」の開発生産が噂されていますが、なんとこのロケットマン、「ミニ マイナー」としてデビューするの可能性があるようですよ。これは海外メディア「Automobile Magazine」が伝えたもの。
概要

ミニロケットマンが、ミニ マイナー?
昨年より海外自動車メディアで報じられている情報ですと、MINIロケットマンの生産は、現在の新ミニとは異なるトヨタ「iQ」をベースに開発されるようです。もともとロケットマン・コンセプトは大都市向けのシティコミューターとしてデビューしましたし、iQも同様のコンセプトです。今回、このモデルに元祖シティコミューターとも言える「ミニ マイナー」の名が冠されるのは、全く違和感がありませんよね。
スタイルはロケットマン+ペースマン?
Automobile Magazineによれば、ミニマイナーのスタイルはロケットマンとペースマン(R61)をミックスしたようなスタイルとなるでは? としています。具体的には、小さめのフロントグリルやユニオンジャックの形をしたテールランプ、そしてダブルバブル構造*のユニークなルーフの採用されるのではないかとのこと。この説明からではなんとも言えませんが、ロケットマンの全長の短いデザインに、ペースマンのような優雅なスタイルも加味するということでしょうかね。なお、価格は14,500〜16,000ドル程度(174〜192万円 / 1ドル120円換算)ではないかとのこと。
*泡(バブル)のような凸を2つ作ったルーフ(屋根)のこと。スポーツスタイルの車両に付いていることが多い。下の写真は、トヨタが発表した次世代スーパーカー「FT-1」で、ルーフはダブルバブル構造。

ミニ マイナーとは?

Photo by DeFacto
ミニ製造の第1号車がミニマイナー
ミニが誕生した1959年、オースティン・セブンと共に販売開始されたのが「モーリス・ミニ・マイナー」です。小さなボディに850ccの小さなエンジンを搭載した元祖シティコミューターとして、当時人気を博しました。このミニ・マイナーは、その後1967年まで、約8年にわたって生産されています。なお、1959年の第1号生産車(ライセンスナンバー621 AOK)は、現在でもゲイドンにある「ヘリテイジモーターセンター(関連記事:英国ヴィンテージカーが一堂に会した博物館「ヘリテイジモーターセンター」とは)」に展示されています。ちなみにミニマイナーの名前の由来ですが、「マイナー(MINOR)」は「ミニ(MINI)」とかけた洒落(しゃれ)から付けたようですよ。
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