MINI 新宿：欧州車全般に詳しい女性セールス

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全国のディーラーで働くセールスコンサルタントをご紹介

ミニディーラーは敷居が高い、そう思っている人はいませんか？　輸入車ディーラーの中には確かに敷居が高いお店もありますが、ミニディーラーは誰でも気軽に来店してもOK。でも、どんなスタッフがいるのか、気軽に話せそうなのか、気になりますよね。このコーナーでは全国のディーラースタッフを紹介していきますので、近隣のディーラーの気が合いそうな人を見つけて来店してみてください。

第12回は、東京都新宿区にある「MINI 新宿」でお仕事されている佐藤さんを取材してきました。佐藤さんはプジョーやフィアット、アルファロメオなどミニ以外の欧州車にも詳しく、それだけに他メーカーと比べてのミニの魅力にも詳しい方です。2014年には全国のミニセールスコンサルタントが競い合うセールストークコンテストで全国優勝をしている経歴も持っています。他メーカーとミニで迷っている方は佐藤さんにご相談してみてはいかがでしょう？

こんな人が出迎えてくれます

プジョー、フィアットの販売を経て、ミニのセールスになりました

最初に就職したのが横浜にあるプジョーディーラーで、5年ほど勤めていました。結婚を機にそのディーラーは退職したのですが、車の販売に携わりたくてMINI新宿を運営する今の会社に勤め始めました。最初は青山にあるフィアットカフェに勤めていたのですが、少しセールスとは違う職種だったので「セールスに戻りたいなぁ…」と思っていたんです。2010年にMINI新宿がオープンする際に念願が叶って「ミニの営業をやってみる？」と誘ってもらい、セールスに戻ることができました。

ミニの販売をはじめて、2つ驚いたことがあります。1つはリセールバリュー（下取り価格）の高さ、もう1つが壊れないこと。同じ欧州車でもこれだけ違うんだと思いましたね（笑）。MINI新宿を訪れてくれるお客様も、あらかじめそういったことを調べて来店してくださるので最初からプラスのイメージでミニを見てくれていますね。

メーカーショールームのような、敷居の低いお店です

MINI新宿は東京都庁があるエリアにあり、地元の方だけではなく周辺のオフィスに勤務する方にも来店していただけます。お客様の層は他のお店と少し違う気がしますね。どちらかというとミニ一筋という方より、いろいろな趣味を持ち、ミニも好きなモノの1つというタイプの方が多く、スマートにミニを楽しんでいる印象です。

また、MINI新宿はディーラーっぽくなく、メーカーのショールームのように見えるので気軽に来店してくれるお客様が多いんですね。海外からの観光客の方も来店しますし、初めての車を探している若い方もいらっしゃることもあります。そういう敷居の低さがMINI新宿の特徴かもしれませんね。

お客さんとのエピソード

ミニがオーナーさん好みに変わっていくのを見るのが嬉しい

MINI新宿のお客様はミニに派手さを求めている人は少なく、エンジンをイジったりエアロパーツを取り付けたりする人はほとんどいません。でも、皆さん自分なりのミニをデザインするためにミラーキャップなどで上品にカスタムしてくださっています。中には器用なお客様もいて、自作でオリジナルのステッカーを作ってミニをデザインしている方もいるんです。出来上がったミニを毎回お店まで見せに来てくれるんですが、そういう時に「MINIのセールスで良かったなぁ…」と思いますね。お会いするたびにお客様のミニがオーナーさんそれぞれの色に染まっていくのを見るのが楽しみです。