ミニスーパーレッジェーラ、市販モデルの予想図登場。

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先日、開発中止が報道されていたミニ スーパーレッジェーラ ビジョン。このスーパーレッジェーラが2018年にデビューするかもしれないと、別のメディア（WORLD CAR FANS）が報じています。うーん。一体どっちなのでしょうか。

発表からの経緯

さまざまな憶測が飛び交うレッジェーラ

ミニスーパーレッジェーラが発表されたのは、昨年（2014年）5月に行われたクラシックカー・コンクール「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ」。当時はEV車として発表されました。市販化について、BMW社の公式コメントはありませんでしたが、各メディアはMINIの新フラッグシップではないかと報道しました。

その後、価格が480万円前後になるとか、MINI初の後輪駆動車（FR）になるとか、EVではなくガソリンとディーゼルになるとか、はたまたBMWブランドで開発中の「Z2（Z4の弟分）」と共通プラットフォームになるとか…さまざまな憶測が飛び交いました。そして今月頭には、BMW Z2の開発中止報道にともなって「共通プラットフォームを使用すると言われるレッジェーラも中止だろう」と報道されています。

WCF報道

レンダリングイメージもあり

WCFによれば、BMW社は2014年にレッジェーラに近いロードスターの特許を取得しており、2018年にはレッジェーラに近いモデルを登場させるのではないかとしています。またラインアップにも触れていて、通常のFFモデルに加えて四輪駆動車も用意されると書いていますよ。なおプラットフォームは従来の噂であってBMW Z2ではなく既存ミニのものが使用されるとしています。

開発中止という記事が出た際はガッカリしましたが、まだ希望ゼロというわけではなさそうですね。今後も期待して待ちたいと思います。

. #MINI #Superleggera Vision #concept rendered as production model http://t.co/CIvQf7mjUx pic.twitter.com/46RMJIpPTa

— Davide Lonardi (@DavideLonardi) 2015, 5月 27