毎年8月、米カリフォルニア州ペブルビーチにて行われる車の祭典「ペブル・ビーチ・コンコース・ドゥリーガンス」。過去の名車を中心に、先端テクノロジーを使った最新のコンセプトカーが並ぶことで有名な一大イベントです。このイベントに、BMWが北米40周年と進出当時(1975年)に活躍した名車「BMW3.0CLS」を現代テクノロジーにてリファインした「3.0CSL オマージュ*」のレーシングバージョン「BMW3.0CSL オマージュR」を発表しました。
*今年5月に「BMW3.0CSL オマージュ」はイタリアのコモ湖畔で毎年開催されるクラシックカーイベント「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ」にてデビュー。今回はこのレーシングバージョンとなります(参考:今年5月にBMWが発表。当時のBMW3.0CSLの記事)。
BMW3.0CSL
1975年から活躍したレジェンドカー
BMWが北米に進出したのは1975年。ヨーロッパ以外では初めてとなる公式販売会社を設立、同年にアメリカ本土のレースにも初参加しています。このレース用に特別に製作されたのが「BMW3.0CSL」で、このマシンは開発後わずか数週間で「セブリング12時間レース*」に勝利するという歴史的な記録を残しました。この際、3.0CSLにデザインされたホワイトを基調に鮮やかなブルーとレッドラインを施したデザインは一つの伝説となっています。
*セブリング12時間レース:アメリカ・フロリダ州のセブリング・インターナショナル・レースウェイで行われる自動車耐久レース。
今回BMWが発表した「3.0CSLオマージュ」は、まさにこのデザインを反映したもの。なお内容面は今年5月「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ」にて登場したものと同じです。なお発表された公式フォトには、当時の3.0CSLと並んだ写真も用意されています。当時の雰囲気はそのままに、実にうまく現代解釈されていますよね。
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