2014年12月より納車が予定されているBMW 2シリーズの発表会で、ビー・エム・ダブリューの代表取締役社長ペーター・クロンシュナーブル氏が興味深いコメントを発表していますよ。
日本で販売されるBMW・MINIの30%が「ディーゼル」
「2014年は新しく12モデルを投入している。直近ではBMW X6、ミニ5ドアがそうだ。BMWグループでは、過去10年でモデルバリエーションが2倍になった」とコメントしています。いや確かにニューモデルの数は凄いことになっていますよね。MINIだけでも新型F56、クロスオーバー、ペースマンのマイナーチェンジとディーゼルモデル導入、5ドアとまさにラッシュ。
また、ディーゼルについても「BMWグループにおいて、クリーンディーゼル搭載車は10種類となった。日本市場における販売台数の約30%が、今やクリーンディーゼルという状況だ」とコメントしています。ちなみにヨーロッパでは売れているBMWの60%以上がディーゼルと多いですが、これは欧州でハイブリッドの知名度が低さも影響しているのでしょう。ただ日本のディーゼル販売率が、今後さらにアップしていく可能性は否定できません。
ミニ クリーンディーゼルは好調
2014年9月より販売開始されているミニクロスオーバー、ペースマンのクリーンディーゼルモデルについては、こう語っていますよ。
「コンパクトセグメントの中で、初めて登場したのがミニ クリーンディーゼル。我々の決定は正しかった」。
確かにクロスオーバーのクリーンディーゼルは非常に好調のようですからね。最近はプリウスやアクアを中心にハイブリッドが人気ですが、クリーンディーゼルは状況によっては経済性でハイブリッドを凌ぎますから人気なのも当然かもしれません。ミニハッチバック、5ドア、そして今後販売が期待されるクラブマンでのディーゼル導入も充分ありそうですね。
今後はプレミアムコンパクトカーセグメントを重要視
BMWとしての今後の展開については、「多様化する顧客のライフスタイルに合わせるべく、イノベーションを起こす。 プレミアムコンパクトカーセグメントが、BMWの更なる成功に向けたカギだと思っている」とコメントしています。BMWでは1シリーズや、今回発表された2シリーズアクティブツアラー、そしてミニとなるでしょうか。ミニは今後10バリエーションまで拡大される?という噂もありますが(ロケットマンやヴィジョン?)、少し期待感があがっちゃいますよね。
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