MINI 六本木：六本木ヒルズ内のMINIディーラーに勤める女性SC

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全国のディーラーで働くセールスコンサルタントをご紹介

ミニディーラーは敷居が高い、そう思っている人はいませんか？　輸入車ディーラーの中には確かに敷居が高いお店もありますが、ミニディーラーは誰でも気軽に来店してもOK。でも、どんなスタッフがいるのか、気軽に話せそうなのか、気になりますよね。このコーナーでは全国のディーラースタッフを紹介していきますので、近隣のディーラーの気が合いそうな人を見つけて来店してみてください。

第5回は、東京の六本木にある「MINI 六本木」さんでお仕事されているハディさんを取材しました。MINI 六本木には外国人のお客さんも来店するので語学が堪能なスタッフも多いのですが、ハディさんもそんなスタッフの1人です。…生まれも育ちも日本の方ですけれどね（笑）。

こんな人が出迎えてくれます

六本木ヒルズにありますが、敷居は高くありません（笑）

以前はファッション関係の編集者をしていて、そこからの転職でMINI 六本木のセールスコンサルタントになりました。MINIの勉強を兼ねてブログ更新をよくしているのですが、写真を撮ったり文章を書いたりしていた前職の経験が役に立っています。

ミニの販売に携わることになったのは本当に偶然です。父親も母親も車好きで、両親と一緒に車の簡単な整備をしたり、ユーザー車検を受けに行ったりしていました。車の中ではミニが一番可愛らしい車だと思っていたので試しにミニ関係の求人を探してみると、MINI 六本木のセールスの仕事を見つけたんです。まったく未体験の仕事でしたが面接を受けてみて、縁があって入社することになりました。

MINI 六本木は六本木ヒルズにあるので、特別なディーラーだと思われることがありますが、どなたでも気軽にご来店ください。ブランドショップが並ぶ通り沿いにあるので、週末は買い物や観光に来た方がフラっと来店したりもしますよ（笑）。外国の方もよくいらっしゃいますね。私は日常会話程度の英語しかできませんが、MINI六本木には私以外に語学堪能なスタッフが2名在籍しています。

ボディやルーフカラーの提案には、時間をかけています

ミニを購入するお客様はつい人気のカラーに偏ってしまいがちですが、購入してからそう簡単に変更できるモノではないので、お客さんの好みのカラーについてはじっくり話をお聞きするようにしています。商談をすすめる内に「実はこの色も好きなんだ…」のような話が出ることも多く、最後にもう一度ボディやルーフカラーを確認するようにしています。ミニはピラーと樹脂モールの部分がブラックで「ボディかルーフのどちらかをブラックにすると色が引き締まりますよ」のような話もしますね。また、色の組み合わせやアクセサリーの選び方で他にないミニを作ることができますから、好きな色で選んでもいいと思うんです。ミニはそういう車ですから（笑）。長くミニを楽しんでもらうためにはグレード選びよりもカラーやアクセサリー選びの方が大事な気がします。

お客さんとのエピソード

初めて販売したミニはMT車でした

入社するまではAT限定免許しか持っていなくて、MINI六本木に勤め始めてからマニュアルの免許を取りました。MINI 六本木にはマニュアルの試乗車があった時期があり（*）、そこで初めてMT車も運転したんですが…最初は運転するのが苦手でしたね。

実は初めて販売したミニはMT車、そして2台目もMT車でした。「ミニはMT車が選べるからイイね」と言って来店される方が多いんです。またMT車を選ぶお客様は、アクセサリーにもこだわる方が多くて「ミニって、車好きから愛される車なんだな」としみじみ感じましたね。

* MINI 六本木にはMT車やジョン・クーパー・ワークスなど他のディーラーにはあまり置いていない試乗車がある場合もあります。ただし、常時用意されているわけではありません。特別な試乗車は系列店舗（MINI六本木、MINI世田谷、MINI高輪、MINI目黒）を巡回していることもあります。今、どんな試乗車に乗ることができるのかはMINI六本木へお問合せください。