ロード・オブ・ザ・莫山 [MINI守山]

こんにちは。MINI守山の指田です。私、自分で言うのも恥ずかしいのですが、致命的に字が下手なのです（でも餃子のタレ作りには自信があります）。どれぐらい下手かと言いますと、ある映画の中で、凄惨な事件のあった家（家族全員行方不明）の母親の部屋に隠されていた日記をめくるシーンがあり、そこに書かれた字を見て、あれ？俺いつの間にこんな所に書いたっけ？と思ったぐらいです。別に書くのが嫌いというわけではありません。トップラーンも学習も科学もコンプリートで取ってましたし、諸事情で名前は出せませんがヨットの学校も首席で卒業しています。かつてMINI守山に来る前は、キャプテンEOの前説をしていたので、字を書くシーンがほとんどなかった為（たまに壊れた3Dメガネに"廃棄"と書くぐらい）、たまたま運良く職務を全うできたのかもしれません。ですが、コンサルタントという仕事は、お客様から信頼される事が何より大事。せめて常識的なレベルが求められます。そんなある日、とうとうMINI守山のバックヤードに鎮座する御神体に呼び出されてしまいました。行ってみるといつもは青白い光を放っているはずが真っ赤に染まっており、やばいと思った束の間、字が綺麗になるまで店の豚骨スープの寸胴には指一歩触らせない！、と一喝されてしまいました。しかし、もう前髪も後退し始めている頃になって、今更ひらがなから練習するというのはかなり屈辱的で、集中が続かず２、３文字書いてはすぐに枝毛探しに入ってしまいます。そこで、ブログでダイエットの体重を延々と報告する人よろしく、ここで練習の成果を発表すれば、やる気が維持できるかもしれないと考えました。という事で、さっそく練習しました。まずは手始めに、はねや止めなど美しい文字を構築するためのすべてのエッセンスが入っているというおなじみのフレーズから。それでは、お目汚しではございますが、発表致します。どうでしょうか。１回目にしてはかなり美しく書けたと思います。この調子なら、年末ぐらいにはバクザンレベル（髪型も含め）になっていそうで、そうなった時の収入を考えると、自分が怖くなってきました。それでは、今後も日本一美しい字を書くMINIコンサルタントを目指して、精進して参りますので、よろしくお願いします。MINI守山指田