二刀流が凄い。
掲載:2018/04/15|店舗:MINI 神戸東灘、MINI 宝塚
こんにちは!スポーツ番組を見ると、どの番組も、メジャーリーグの大谷選手の活躍を報道しておりますね。ピッチャーでも凄いし、バッターでも凄いので、野球ファンも関係者も、どっちでも見たい!というのが本音ですよね。このまま、ピッチャーでもそこそこ活躍しつつ、バッターとしても活躍を続けることができたらメジャーリーグ史に残る大活躍だと思いますが、私個人的にはどちらかに専念したらどれだけ凄いのだろうと思ってしまいます。。。それだけの議論が出来るスケールの大きな選手ですよね!さて、良く野球では3割バッターは凄い!一流だ!メジャーリーグでイチローは10年連続で3割を達成しており、凄い!と言われますが、打率が2割台のバッターと比べて、実際にどれくらい凄いか考えた事はありますか?野球をされていない方からすると、あまりピンとこないのがこの3割という数字。そもそもどれくらいの打席に立って、200本というヒットを打つのでしょうか。今、話題のメジャーリーグで一般的に年間どれくらいの打席に立つのか計算してみます。せっかくなので、イチロー選手を例にあげますとイチロー選手は10年連続で3割200安打という記録をお持ちです。仮に3割、200安打という数字にして計算してみると、666打席になります。200安打÷3割=666打席ですね。なので、大体650~700打席の間になるのだと思います。実際には200安打以上されているのとフォアボールなどを引いた数字になるので単位は打数になりますが、その辺はややこしいので置いておきましょう。そして3割バッターって、2割台のバッターと比べて、どれくらい凄いの?一般的にそこそこのバッターと言われるラインの打率0.285と比較してみると答えはこうなります。「3割バッターは、打率0.285のバッターよりも、1年間を通して10本多くヒット(安打)を打つ」これが答えです。なんか思っていた以上に少ないですよね。好打者とそこそこの打者との差は年間でヒット10本の差しかありません。もちろん野球は打率を競うスポーツではありませんから、これが全てでありませんがこう見ると野球というスポーツがいかに1打席、1本のヒットが大切かが分かりますよね。年間160試合以上を戦うメジャーリーグにおいて、10試合で1本、他の選手より多くヒットを打つ選手が好打者なのです。(プロ野球の場合は143試合)こんなのは、簡単な計算なので、データというほどではありませんが最近はスポーツ業界はデータ分析が進んでおり、メジャーリーグは特にデータが全てと言っても良いくらいデータ分析によってどう対応するかが主流です。そのデータ分析により、メジャーリーグでは2番バッターに一番良いバッターを配置するチームが増えております。回ってくる打順が多く、かつランナーがいる割合も高い打順である2番バッター。日本では、小技でつなぐイメージがあるかと思いますが、メジャーでは違います。昨年のメジャーリーグでは、各リーグのホームランキングが、両方ともチームでは2番バッターでした。なので、大谷選手がいつか2番バッターになる事を祈って、応援しましょう。この「2」という数字。2という数字を思い浮かべた時に私が真っ先に思い浮かぶ言葉が「ダブル・スポーク」2だからダブル、、、無理やりではありません。知っている方は知っている、ダブル・スポーク。JOHNCOOPERWORKSPROダブル・スポークマットブラックとフェリック・グレーの2種類ラインナップがあります。JOHNCOOPERWORKSのホイールがカッコイイけど今乗っている車は、JOHNCOOPERWORKSじゃないから装着できないよね。。。いえ、出来ます。一部、パーツが追加になりますが、取付可能です。もし、まだスタッドレスの履き替えをしていない方、そろそろタイヤも減ってきたし、タイヤの交換を検討している方。この際、ホイールごと替えて、カッコ良くしましょう。この話をしたいが為に、メジャーリーグの話をしました、前置きが長すぎましたでしょうか。
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