アクセル踏み間違いは、なぜ起きるのか。
掲載:2019/06/24|店舗:MINI 神戸東灘、MINI 宝塚
こんにちは!!!MINI宝塚ブログです。最近ニュースなどでよく見かけますアクセル踏み間違いなどによる交通事故。宝塚ブログにて皆様に少しでも知って頂ければと思い更新させて頂こうと思います。(長くなりますが最後までお付き合いください。)まず初めにアクセルペダルには2種類あります。1つめは、吊り下げ式アクセルペダルです。ダッシュボードの内側に軸があってそこを支点にペダルを踏み込む方式で、作動にはオルガン式とは逆の弧を描きます。かかと部分はホールドされないので踏み込むとペダルはドライバーの身体から遠ざかって行く構造になっています。こういった理由により...微妙なアクセル操作がやりにくく、同時にアクセルコントロールが雑になりやすくなってしまいます。実体験ですがヒールを履いたままですと、かかとがアクセルペダル周辺のパーツに引っかかってしまいやすくなります。2つめは、オルガン式アクセルペダルです。オルガン式アクセルペダルとは、かかとをフロアにつけてペダルを踏み込んだとき、踏み込む足とペダルが同じ軌跡を描くため、かかとがずれにくく、コントロールがしやすくなります。またシートに座って自然に足を前に出した位置にアクセルペダルを配置することで、運転時の疲労を軽減し、とっさのときの踏み間違いも起きにくい構造になっています。MINIもこのオルガン式アクセルペダルを搭載しています。吊り下げ式アクセルペダルと比べるとアクセルとブレーキに高さがあるため、踏み間違えが起きにくくなっています。MINIは、運転姿勢やペダルの配置にまでお客様の立場・安全性を考慮したつくりになっています。まだ、オルガン式アクセルペダルが未経験というお客様は是非MINI宝塚でご試乗してみてください。デザイン性・安全性・実用性全てをご提供できる車。それがMINIなのです。
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