MINI秋の大運動会 Stage2
掲載:2020/10/04|店舗:MINI 神戸東灘、MINI 宝塚
みなさんこんにちはMINI東灘のやましたです。夜は寒さを感じるようになりましたね、私もついつい油断してしまい薄手のタオルケット1枚で寝て、明け方に寒さで目が覚めるといった行動を繰り返しています。皆さんも油断からの寝冷え→風邪をひいてしまう、事など無きようお気を付けください。これは一昨日の中秋の名月、ただの丸い円のようですが私の旧式のiPhoneではこれが限界でした。実物はとても美しく、感動しました。皆さんは見上げられましたか?さて本日は先週に引き続きMINIの大運動会stage2の開催です。今回はMINIの中でも選りすぐりの力自慢を集めました。力といえば馬力と思いがちですが今回はトルクにスポットを当てています。いかに物を持ち上げる力が強いかの勝負、SASUKE風に「反り立つ壁上り競争」を開催。パワーだけでなく身軽さも勝負の分かれ目になります。第一のコースはNEWMINICROSSOVERCOOPERSDALL4!9月30日デビューしたてのルーキーですが先代譲りのパワーは健在、このレースの本命です!第二のコースはMINI5DOORCOOPERSDディーゼル族の中で実用性と取り回しの良さを兼ね備えた優等生、力勝負でも天性の機動力を発揮出来るか!第三のコースはMINICLUBMANJCW、ガソリン族では最強の心臓を持つスーパーMINI、ディーゼル族をパワー勝負で圧倒できるか!第四のコースはMINI3DOORJCW、パワーではCLUBMANJCWに劣りますが最軽量のメリットを発揮して一発逆転を狙います!今回MINIコンバチさんはキャラクター的に合わないとの理由で辞退されています。さてこの4台の中で栄冠をつかむのは誰か?今回はスペックの中からトルクと車両重量をピックアップして争います。判定はトルウェイトレシオにより決定、数値の低い方が勝ちとなります。トルクウェイトレシオとは?パワーウェイトレシオは良く聞かれるかと思いますが基になる数値はps、hpで表され、主に高回転域(4000rpm-6500rpm)での数値となり、普段使いでは発揮する場面が限られます。それとは異なりトルクはNm、kgfで表される数でMINIのツインパワーターボ搭載エンジンでは1500回転から1750回転でピークトルクが発生します。普段使われる領域での数値としてはトルクの方がより体感しやすい数値だと言われていますは。車重も坂道等では影響大なのでこの2つのスペックに注目する事で、常用域での動力性能を比較する事が容易になります。さてそれでは結果発表!まずは第4位!MINICROSSOVERCOOPERALL4でスコアは4.2ポイント、力感溢れるルックスで本命視されていましたが意外な結果、重さが仇になりましたがALL4SUVならではの悪路走破性はやはりMINIの中ではNo.1です!続いて第3位は、MINI3DOORJCW!スコアは4.0ポイント、高回転域を使いビュンビュン走るモデルだけにパワーでは3位に留まりましがMINIの真骨頂、ハンドリングに関しては敵なし!最高にMINIらしいモデルです。そして勝者は!1位と2位を同時に発表!優勝は!MINICLUBMANJCWで3.5ポイント、そして2位MINI5DOORCOOPERSDで3.58ポイント!僅か0.08ポイントの僅差での勝利でした。流石にMINI最強306psのエンジン、トルクも最強の450Nmで優勝果たしました。上も下も最強のB48A20E型エンジンはやはり無敵でした!そんなCLUBMANJCWに僅差で食らいついた5DOORCOOPERSDもお見事でした、羊の皮を被った狼とは彼の事、街でSDのエンブレムを見かけたら要注意、可愛い外観とは裏腹のロケットスタートを決められます!
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