【R57 JCWコンバーチブル】JCWのミニコンバーチブル。MT車にこだわって探し出した1台

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愛車へのこだわり

最初からJCWコンバーチブルのミッションと決めていました

クルマは昔から好きで、これまでも家族と過ごすためのファミリーカーと趣味として走りを楽しむモデルを別々に所有していました。以前はコペンとアルファードの2台を使い分けていました。その当時からミニのことは意識していて、「自分が乗るなら、JCWコンバーチブルのミッション車！」と決めていました。やっぱり走りを楽しむのならMT車じゃないと。

それでいよいよ購入という段階になった際、調べてみると希望するモデルの中古車数が思ったほどないことを知ったんです。これぞという一台が見つかるまで時間がかかるかな……と思っていたのですが、自宅からそう遠くないユナイテッドミニカーズでこのJCWを見つけ、すぐに購入しました。希望のミニがあっさりと見つかって本当に運がよかったと思います。

走りと風を同時に楽しめるJCWコンバーチブル

コンバーチブルを選んだのは、屋根をオープンにできるから。風をめいっぱい味わいながら走りたいんです。コンバーチブルオーナーでもそのうち開けなくなる人がいると聞きますが、私はしょっちゅうオープンにして走っています。もちろん幌の手入れは必要ですし、これが結構大変です（笑）。コーティングをかけていますが、動物の毛とかが飛んできてついたりしますね。

なので、コロコロでこまめに取るようにはしています。クルマ好きの妻もコンバーチブルは気に入っていて、まだクルマの善し悪しも分からない小さい子供も、走り出せば「開けて、開けて！」とせがんできます。しばらくすると「寒いから閉めて」って言うんですけどね（笑）。オープンのまま山を走ると、風とドライビングを合わせて楽しめてそれが最高なんです。

オープンカーだからインテリアにこだわりたい

「思っていた以上にしっかり走るな」というのがコンバーチブルの第一印象でした。自分の好みも最初からはっきりしていて、ビルシュタイン B14と17インチホイールは最初から組み込んだりした走り仕様での納車だったんです。ブレーキもしっかりしているし、FF（前輪駆動）でもこれだけ楽しめれば十分すぎると思えるほど。メーカーチューニングが施されたターボエンジンですが、決して荒っぽい走りにはならないところがいいですね。

その他のメニューとしては、インテリアを変えたいですね。今のシートでも十分なんですが、乗りはじめて思ったのは、オープンカーだからこそ外から見えるインテリアにこだわりたいというところ。もう少し自分のなかのイメージを固めてから、このあたりに手を加えていきたいと思います。
取材協力：ユナイテッドミニカーズ（愛知県名古屋市）

お気に入りのパーツ

JCW純正オプションのエアロパーツ

マシンの表情を引き締めるオプションパーツをチョイス。カーボン製のエアインテークはもちろん、マフラーも同じくJCW純正オプションでカスタム。

17インチアロイホイール

デザイン性、スポーツ性、どれを取っても理想的な17インチホイール。ブラックアウトされたカラーがJCWによく似合う。ホイールキャップはGARBINO製2ピースラグボルト。

F56-Lookヘッドライト

第2世代のミニのヘッドライトを現行モデル（第3世代）風にドレスアップしてくれるヘッドライト。純正デザインのヘッドライトなので、どのモデルにも違和感なくまとまる。

CABANAリア用L字型シート

リアシートにもチェッカー柄を取り入れ、レーシーな雰囲気をまとわせた。コントラストが強いチェッカーなので、コンバーチブルの幌が開いてオープンとなった際のインパクトはかなり大きい。