新型ミニコンバーチブル（F57）発表!!

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2014年から海外でのスパイショットなどの情報をお伝えしてきましたニュー・ミニコンバーチブル（F57）が正式に発表されましたよ。10月30日（金）～11月8日（日）に東京ビッグサイトで開催される「東京モーターショー」で一般に公開されるとのこと。本国での発表なので日本国内での価格や発売時期は未定ですが、世界に先駆けてニュー・ミニコンバーチブル（以下、ニューコンバーチブル）を見るチャンスですよ。

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こちらの記事は2014年10月に掲載した第2世代のコンバーチブル、クーペ、ロードスターの紹介記事になります。第3世代の新型コンバーチブルのことをお調べの方は2016年2月に制作した新型ミニコンバーチブル（F57）の紹介記事をご覧ください。

ニュー・ミニコンバーチブル – 特徴

エクステリアデザインはミニ3ドア、5ドアと共通

フロントマスクやリアビューのデザインがミニ3ドアや5ドアと共通なのは先代のコンバーチブル（R57）とミニ3ドア（R56）の関係と同様ですね。先代（R57）では時速30km以下で開閉可となっていたソフトトップが、ニューコンバーチブルでは何kmで開閉できるようになるのかが気になっていましたが、従来通りの時速30km以下となりました。同様のソフトトップを持つBMWの2シリーズカブリオレが時速50㎞以下で開閉可能なので、同じ仕様になるかと思っていたのですが…今後の仕様変更を待ちましょう。ちなみに開閉にかかる時間は18秒と発表されています。それでは発表されている主なスペックを紹介しましょう。参考までに先代（R57）の数値も（）内に記載しておきますね。なお、海外ではクーパーDも発表されていますが、今のところ国内導入予定はないのでガソリン車のクーパー、クーパーSのスペックのみ紹介しています。

主要スペック

ソフトトップは従来どおり？

先代のようにソフトトップの開閉を任意の位置で調節し、サンルーフのような使い方ができるスライディングルーフ機能は新型モデルでも採用されました。また、ユニオンジャック柄のソフトトップもメーカーオプションで発表されています。他と違ったコンバーチブルにデザインするには魅力的なオプションですね。先代モデルのホイールサイズはクーパー15インチ、クーパーSが16インチでしたが、新型コンバーチブルではクーパー16インチ、クーパーSが17インチとなるようです。国内発売時期は2016年3月2日の予定です。

フォトギャラリー

ニューコンバーチブルの広報写真を紹介

それでは今回、発表されたニューコンバーチブルの写真を紹介します。残念ながらインテリア写真は1枚のみです（ミニ3ドア、5ドアと同じ仕様だと思いますが…）。