第3世代の全グレードに対応、後付けMINIドライビングモード＆マルチファンクションステアリング！

• Tweet

こんにちは、京都府のMs+factoryの大橋です。今回は以前から数多く問い合わせをいただいていた現行のミニ3ドア（F56）やミニ5ドア（F55）用の後付けのドライビングモード＆マルチファンクションステアリングを紹介します。以前、第2世代ミニ（R56など）用の後付けスポーツボタンとマルチファンクションステアリングをCLUB CARSのコラムで紹介させていただきました。あれ以来、「現行のミニでも取り付けられない？」という電話を多くいただいていました。少し時間をかけてシステムを調べればやれることはわかっていましたが、重い腰をあげてみたら1週間ほどで開発できてしまいました。腰が重くてすいません…。

後付けMINIドライビングモードとは？

3段階に走行性能を変化させるMINIドライビングモード

「MINIドライビングモードとマルチファンクションステアリングって何？」という人のために機能の説明からはじめましょうか。まずはMINIドライビングモードから。ドライビングモードは第2世代のスポーツボタンの進化版で、「アクセルを踏んだり放したりしたときのエンジンの反応」、「ステアリングの重さ」、「ATのシフトタイミング」などがスイッチ操作をすることで3段階に変化させることができる機能です。

従来のスポーツボタンではノーマルとスポーツの2種類しかありませんでしたが、ドライビングモードではノーマルの「ミッド」、走り寄りの「スポーツ」に加え、省燃費の「グリーン」が追加されました。これまではスポーツ走行に興味がある人に支持されてきた機能でしたが、第3世代ミニからは「エコな走りをして、燃費を良くしたい」というミニオーナーにもドライビングモードをオススメできるようになりました。新車購入時のオーダーではONE、クーパーが29000円、クーパーSが44000円のメーカーオプションでした。当店で施工させていただく後付けドライビングモードは全グレードで35000円（工賃・部品代込、税別）となっております。

後付けマルチファンクションステアリングとは？

第3世代でも施工可能になった後付けマルチファンクションステアリン

マルチファンクションステアリングはステアリングの左右のスポーク部分にスイッチを装着し、オーディオ操作（音量や選曲操作が可能）やクルーズコントロール（ON/OFFやスピードの設定）が可能で、さらに第3世代からはBluetoothハンズフリー通話システムにも対応するようになりました。以前、紹介した記事では「第3世代のミニでも後付けマルチファンクションステアリングは恐らく施工可能」と曖昧な形で言及していましたが、先日、実際に作業を行い、取り付け可能かどうかを確認しましたので正式に施工可能です。以前のコラムも修正し、第3世代の施工についても追記しておきました。なお、第3世代ミニではクーパー、クーパーSが3本スポーク、ONEのみ2本スポークのステアリングですが、どのグレードでも作業はできますので安心してください。AT車、MT車を問わず作業が可能なのも従来の後付けマルチファンクションステアリングと同様です。

メーカーオプションでのマルチファンクションステアリングは45000円となっていますが、当店ではFシリーズ用の後付けマルチファンクションステアリングを58000円（税別）で提供しております。第2世代のRシリーズ用の後付けマルチファンクションステアリングは47000円（税別）での提供でしたが、Fシリーズ用は部品価格が違うため、このような価格設定となりました

後付けドライビングモード＆MFステアリングについて

下記は第3世代ミニ用の価格です

• 後付けMINIドライビングモード：35000円（工賃・部品代込、税別）
• 後付けマルチファンクションステアリング：58000円（工賃・部品代込、税別）
• 問合：075-201-5007（10:00～19:00）
• ウェブサイト：http://www.msfactory2013.jp/

ショップ案内

MS +factory

当店は京滋バイパス「久御山IC」よりすぐになります。一般道で来られる方は国道1号線の久御山JCTの南西に当店はあります。国道1号線から西側に1本路地を入ってすぐです。

• 住所：京都府久世郡久御山町森川端88-1
• 電話：075-201-5007
• 営業：10:00～19:00
• 定休：火曜日
• URL：MS +factory公式ウェブサイト