ミニクーパーを使った英国の人気コメディが映画化。日本では今年GWより公開開始。

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ミニクーパー コンバーチブル（R57）でイタリアを旅をする…そんな2人の英国中年男性を描いた映画「The Trip to Italy（監督：マイケル・ウィンターポトム）」、邦題「イタリアは呼んでいる」が、今年のゴールデンウィークより日本公開されることが決まりました。この作品は、イギリスのテレビ局BBC制作の人気コメディドラマ「The TRIP TO ITALY」の映画版(*1)。昨年は全米で公開され、14週連続のロングランヒットを記録しています。

*1：この映画のシリーズ前作、「The TRIP」はもともとBBCテレビドラマ「The TRIP（日本では『ステーヴと
ロブのグルメトリップ』の邦題でWOWOW放送）」から生まれました。この「The TRIP TO ITALY」は、この成功を受けて制作された第2弾です。なお、本作はテレビ版（30分×6回）と映画版（108分 / 邦題『イタリアは呼んでいる』）が同時に作られています。

鑑賞チケットをプレゼント!! 2015年4月30日追記

MINIが本作品の鑑賞チケットを抽選で50組100名様にプレゼントしますよ。応募期間は、2015年5月18日（月）17:00までだとか。希望される方は、MINI JAPAN公式サイトをチェック!

ストーリー

英国を代表するコメディアン、スティーブ・クーガンとロブ・ブライドン。彼らが新聞社からの依頼で、イタリアの5つ星ホテルと絶景レストランを巡る取材を任され、ミニコンバーチブルで取材旅行に出かけるというストーリー。美しい風景と美食を背景にスティーブとロブの笑い満載のトークや、モノマネが冴えるあっという間の108分です（『007』の歴代ジェームズ・ボンドや『ゴッドファーザー』のアル・パチーノなど）。

もちろん単なるお笑い映画ではありません。爆笑トークの中に見え隠れするスティーブとロブの家族への思い、老後の心配、キャリアの行き詰まり感などのシリアスな悩み。それを彼らが自虐ネタや笑いに変えている姿は、中年の哀愁をそこはとなく感じさせてくれます。シリアスな内容をコメディタッチで描いたこの映画、一般の方でも楽しめますが、ミニファンならもっと楽しめるかと思いますよ。

トレーラー（2分20秒）

詳細情報

• 監督：マイケル・ウィンターボトム
• 出演：スティーヴ・クーガン、ロブ・ブライドン、ロージー・フェルナー、クレア・キーラン
• 製作：2014年/イギリス/108分/ビスタ
• 配給：クレストインターナショナル

　

• 公開：2015年ゴールデンウイークより
• 劇場：Bunkamura ル・シネマほか全国順次公開