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BMW X4(F26) 徹底購入ガイド

BMW徹底解説|,

BMW X6(F26)

目次

  1. モデル概要
  2. ボディサイズ
  3. インテリア
  4. 試乗インプレッション
  5. グレードとエンジン(燃費)
  6. グレードごとの装備差
  7. デザインライン・Mスポーツとの装備差
  8. オプションパッケージ
  9. ボディカラー
  10. 価格・エコカー減税優遇額
  11. ギャラリー(動画・写真)

BMW X4(F26)のモデル概要

登場6年で300万台以上を販売したXシリーズ

BMWが初めてのSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)である「X5(1999年登場)」を発売してから16年。Xシリーズは、X1、X3と順調にそのラインアップを拡充、今では累計300万台以上販売されるに至っています。これはBMWグループ全体売上の30%に相当するレベルで、XシリーズはBMWグループにとって非常に重要なモデルとなりました。

またXシリーズはSUVだけではなく、全く新しいジャンルにも挑戦しています。それが2008年に登場した「スポーツアクティビティ“クーペ”」です。BMW X6として登場したそれは、その斬新なスタイルとSUVとは思えない走行性能で人気となり、6年で30万台に迫る販売数を記録しました。

本稿にて解説する「X4(F26)」は、このX6の弟分的存在です。X6と較べてコンパクトなボディサイズで(それでも大きいですが)、より高い走行性能を実現しているのが特徴です。それではこのX4について、徹底解説していきましょう。

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BMW X4(F26)のボディサイズ

BMW X4(F26)

X5に対するX6と同じ関係

X6の弟分だけあって、ボディサイズはX6よりもワンサイズ小さく設定されています(全長4671mm × 全幅1881mm × 全高1624mm)。プラットフォームが同じSAVのX3と比較すると13mm長く、51mm低いのが特徴です(下記にX3、X4、X5、X6のボディサイズ比較表あり)。X4はこれによりスポーティクーペというにふさわしい、エレガントなフォルムを手に入れました。

BMW X1 BMW X3 BMW X4 BMW X5 BMW X6
全長(mm) 4,485 4,665 4,671 4,910 4,909
全幅(mm) 1,800 1,880 1,881 1,940 1,989
全高(mm) 1,545 1,675 1,624 1,760 1,702

室内居住空間も快適

全高が50mm以上低いというと「室内だと、頭に圧迫感があるのでは?」と思われる方もいるでしょう。しかし、ご安心ください。X4はX3と比較して、フロントシートが20mm、リアシートは28mm低く設定されています。このためヘッドスペースは大人が乗っても十分。編集部の178cm男性が後部座席に座ってみましたが、圧迫感は皆無でした。

BMW X4(F26)

ラゲッジルーム

通常時500Lと、X3に比較すると50Lほど容量は減少しています。これは全高が54mm低いことが影響しているわけですが、ラゲッジルームを天井ギリギリまで使用することはほとんどありませんよね。一般的な使用であれば、X3とあまり変わらないと考えても問題ないでしょう。

なおリアシートはX3同様に40:20:40に分割して前倒しでき、シートすべてを倒すと最大1400Lにまで広がります。ただX3は1600Lと、シートを倒した状態での"最大"積載量(滅多に使うものではありませんが)では、200Lという大きな差があります。

BMW X1 BMW X3 BMW X4 BMW X5 BMW X6
ラゲージルーム容量(L) 480〜1350 550〜1600 500〜1400 650〜1870 580〜1525

BMW X4(F26)のインテリア

BMW X4(F26)

5シリーズ、X5とも遜色ないレベル

基本的にはX3と変わりません。X3は現行モデルになって(2010年/F25)インテリアの質感が大きく向上しました。これは5シリーズやX5と比較しても遜色ないほどです。しかもX3は、2014年マイナーチェンジが行われており、ピアノブラックパネル(写真右上)、iDriveにタッチパッドが搭載されるなど高級感・実用性がさらにアップしています(X4も、このX3後期モデルと同仕様)。

試乗インプレッション

BMW X4(F26)

滑らかな走行フィーリング

試乗車はX4 xDrive35i(Mスポーツモデル)。以前X3に試乗した際はxDrive 28iでしたが、それと比較しつつ試乗しました。X4に乗ってみて、すぐに「これはX3とは違う」と感じました。X3がどっしりと安定したフィーリングだったのに対し、X4はシャープで軽快。市街地や高速、ワインディングロード、どの局面でも積極的に走り楽しむことが出来ました。X3と同プラットフォームを使用しつつ、これだけしっかりと性格が変わっているとは。BMWのエンジニアの凄みを改めて感じます。今後X4にもMが登場するなら、こちらも非常に楽しみに思いますね。

予算が許せば、xDrive35iがおすすめ

グレードは迷うところですが、X4を検討するならできれば35iを選択したいところ。28iの直列4気筒ターボも素晴らしいエンジンですが、やはり直6との60psの出力差、50Nmのトルク差は大きいでしょう。80万円以上の価格差が出てしまいますが…購入後の満足感では、その価値は十分あるはずです。

BMW X4(F26)のグレードとエンジン

BMW X3(F25)

2L直列4気筒ターボを搭載するxDrive 28i、3L直列6気筒ターボのxDrive 35iの2グレード構成となっています。X3ではディーゼルエンジン(xDrive 20d)がラインアップされていますが、X4ではありませんのでご注意ください。

2リッター直列4気筒 / ガソリン

現行BMWの主力エンジンで、最高出力245ps、最大トルク350Nmを誇ります。X3では同エンジンで20iも存在ますが、走りにこだわるX4ではラインアップさていません。4000prmからの鋭い吹け上がりは、BMWファンも納得の仕上がりです。また1250rpmからトルクを生む粘り強いエンジンで市街地走行も快適にこなします。

3リッター直列6気筒 / ガソリン

BMW伝統の直列6気筒エンジン。最高出力は306ps、最大トルクは400Nmとなります。シルキーシックスとも賞賛される、このエンジンの繊細なフィーリングは数値以上の満足感をドライバーに与えてくれます。1900kg近い4輪駆動車でスポーツ走行を楽しむには、最適なエンジンといえるのではないでしょうか。

エンジン 燃費 最高出力 最大トルク 価格
xDrive 28i 直列4気筒DOHC 13.7 km/L 245ps 350Nm 674万円〜
xDrive 35i 直列6気筒DOHC 12.1 km/L 306ps 400Nm 763万円〜

BMW X4(F26)のグレードごとの装備差

BMW X4(F26)

X4のグレード、28iと35iの装備差は、アダプティプLEDヘッドライト、レザーシート、アラームシステムなどになります。これらすべてをオプションでオーダーすると、総額で57.5万円となり、エンジンの差異(4気筒か6気筒)は31.5万円ということになります。ただレザーシートやランバーサポートが不要という方もいらっしゃいますから、28iと35iの価格差はエンジンの価格差と考えたほうがいいかもしれません。

xDrive 28i xDrive 35i
車両本体価格 ¥6,740,000 ¥7,630,000
アラームシステム
盗難防止アラーム。
¥70,000
アダプティブLEDヘッドライト
コーナーに差しかかるとヘッドライトの角度を自動制御し、車が曲がる方向を照射。車速に応じて照射範囲や到達距離を調整するバリアブル・ライト・コントロール機能付。また40km/h以下での走行時には、コーナリング・ライトがターン・インジケータと連動して曲がる方向を明るく照らします。
¥145,000
ランバーサポート
腰の部分を、張り出し支える自動車のシート。
¥45,000
ネバダレザーシート
シートヒーティングとのセット価格。
¥315,000

BMW X4(F26)のスタンダード、xLine、Mスポーツの装備差

BMW X4(F26)

他シリーズと同様、X4にもMスポーツが設定されています(X3にあるxLineは設定されていません)。Mスポーツでは、専用のスポーツサスペンションやスポーツシート、ホイールなどが装備され、スポーティなルックスが得られます。価格は28iがスタンダードモデル+31万円、35iが+27万円となっています。

スタンダード Mスポーツ
スポーツサスペンション
Mエアロダイナミクス・パッケージ
フロントエプロン、サイドスカート、リアスカート、ワイドホイールアーチ。
エクステリア サテンアルミニウム
BMW Individual ハイグロス・シャドーライン
ホイール 19インチ スタースポーク スタイリング606
19インチ Mライトダブルスポーク スタイリング622M
マルチファンクション スポーツレザーステアリング
3本スポークのステアリング・ホイール。スポークの一部はクローム仕上げとなります。オーディオ・コントロール、ハンズフリー・テレフォン・システム(オプション)などの操作系統を配置。また、ステアリング・ホイールに設置されたシフト・パドルによって、よりスポーティな操作性を実現します。
マルチファンクション Mスポーツレザーステアリング
ドライバーの手に心地よく、しっかりとフィットする、エレガントな本革巻きマルチファンクション M スポーツ・レザー・ステアリング・ホイール(シフト・パドル、M Drive ボタン付)。
スポーツシート(運転&助手席 電動調節式サイドサポート付)
インテリアトリム サテンシルバーマットトリム
ブラッシュアルミトリム

BMW X4(F26)のオプションパッケージ

いくつかのオプションをパッケージ化することで、割安価格で提供されるのがオプションパッケージです。気に入った装備がある場合はこちらを検討してみるのもよいでしょう。X3では「アドバンスド・アクティブ・セーフティ・パッケージ」、「BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアム」という2つのオプションパッケージが用意されています。

パッケージ 内容
アドバンスド・アクティブ・セーフティ・パッケージ
価格:185,000円
ドライビングアシストプラス
停車/発進をくり返す渋滞時の運転負荷を軽減するシステム。先行車との車間距離を測定し、あらかじめ設定された距離を維持して走行します。またストップ&ゴー機能が搭載されており、前方の車が停車すれば停車まで行ってくれます(交通の流れが回復すると自動的に設定した速度まで加速)。なおレーダーを用いた前車接近警告機能とともに、衝突回避・被害軽減ブレーキも搭載されています。
BMWヘッドアップディスプレイ
ナビのルート案内やオーディオ情報などをメーターとフロントウインドーの間にある昇降式スクリーンに投影するシステム。ドライバーの視線の移動を最小限に抑えます。
BMWコネクテッド・ドライブプレミアム
価格:61,000円
BMWドライバーサポートデスク、リモートサービス
オペレーターによるナビ設定やレストラン情報などの検索代行(24時間365日)や、スマホを使ったドアのロック開閉を行えるサービス。
コネクテッドドライブサービス
クルマに居ながらにして、ドライブに役立つ情報を取得したり、さまざまなエンターテインメントを楽しむこともできます。

BMW X4(F26)のボディカラー

全11色のカラーバリエーション

ソリッドカラーが2種類、メタリックカラー(+87,000円)が9種類の合計11色が用意されています。下記にシミューレーション画像を付けましたので、参考にしてみてください。なおディープシーブルー、ミネラルホワイト、ミネラルシルバー、ブラックⅡ、スパークリングブラウンはMスポーツには設定できませんのでご注意ください(ただし、カーボンブラックはMスポーツのみ選択可能)。

BMW X4ボディカラー01
BMW X4ボディカラー02

価格・エコカー減税優遇額

グレード 本体価格 エコカー減税 自動車税 優遇額
取得税 重量税
xDrive 28i スタンダード 6,740,000 約67,400 約30,000 約19,500 約116,900
Mスポーツ 7,050,000 約70,500 約30,000 約19,500 約120,000
xDrive 35i スタンダード 7,6300,00 約76,300 約22,500 約25,500 約124,300
Mスポーツ 7,900,000 約79,000 約22,500 約25,500 約127,000

BMW X4(F26)のギャラリー

フォトギャラリー

動画:BMW AG公式動画

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