MINI 杉並：家族でミニ3ドアを楽しむ女性セールス

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全国のディーラーで働くセールスコンサルタントをご紹介

ミニディーラーは敷居が高い、そう思っている人はいませんか？　輸入車ディーラーの中には確かに敷居が高いお店もありますが、ミニディーラーは誰でも気軽に来店してもOK。でも、どんなスタッフがいるのか、気軽に話せそうなのか、気になりますよね。このコーナーでは全国のディーラースタッフを紹介していきますので、近隣のディーラーの気が合いそうな人を見つけて来店してみてください。

第13回は、東京都杉並区にある「MINI 杉並」でお仕事されている田中さんを取材してきました。ミニ3ドアを日々の通勤だけではなく、家族と一緒に楽しんでいる田中さん。自然体でその経験を伝えるスタイルがお客さんの支持を得て、MINI杉並のトップセールスになっている方ですよ。

こんな人が出迎えてくれます

高校を卒業してすぐに車に乗り始めました

車の免許は高校を卒業する直前に取り、免許を取ってからは親の車を借りてすぐに車に乗っていました。F1を見にいくのも好きで、友人と一緒によく応援しに行っていましたね。「自分でサーキットを走りたい」とまでは思いませんでしたが、車はずっと身近な存在でした。

卒業後は一般企業の事務や専業主婦をしていて、車は趣味として乗っていただけでした。その後、国産ディーラーに勤め始めたのですが、その時はセールスではなく経理などの事務作業を担当していました。ただ、セールスがお客様と商談をしているのを横で見ていて、「私もやってみたい」という思いがずっとあったんです。

家族と一緒にミニをどう楽しんでいるのか、それを自然体でお伝えしています

その後、縁あってMINI杉並に転職したんですが、念願が叶ってセールスコンサルタントとして働くようになったんです。セールスというと少し体育会系なイメージがあったので、いざとなるとやれるか不安もありました。

お客様や同僚に助けてもらって、今もなんとかやっていけています（笑）。私はメカ的な話にはあまり詳しくないのですが、子供がいる生活の中で「家族と一緒にどのようにミニを楽しんでいるのか」をありのままにお客様に伝えるようにしています。

お客さんとのエピソード

とあるお客様のおかげで、今もセールスを続けられています

セールになった当初は、成績が振るわず…悩んだ時期もありました。今でも覚えているのですが、月末まで1台も販売できない月があったんです。月初に吉祥寺で開かれたミニの展示会で、ある方に案内させていただいたのですが、その方に月末最終日に契約をいただいたんです。まだ2ヶ月目だったので、ついセールスの悩みまで相談してしまって…。本当はお客様にそんな話をしてはいけないんですけれど（笑）。

そのお客様と出会っていなかったら、もしかしたら気持ちが折れて、セールスの仕事を続けられていなかったかもしれません。どのテーブルでどんな話をしたのか…いまだにすべて覚えていますね。