ワンタッチで、LEDヘッドライトをデイライト化できるキットが販売開始!!

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こんにちは、bondGARAGEの成田です。先日、走行中のナビ操作を可能にする「PLUG TV!」を紹介し、たくさんの反響をいただきましたが、そのPLUGシリーズから第2弾となる商品が発売されました。先日のコラムでも少し触れていましたが、LEDヘッドライトのポジション部分（LEDの輪っか部分）をデイライト化する「PLUG DRL」です！　アウディやフォルクスワーゲン用はすでに発売されていましたが、ついにミニ用も登場しましたよ。

1分間で簡単にできるデイライトコーディング

デイライトって何？　日中にライトをつけるメリットとは？

「デイライトって何？」という方に、簡単にご説明いたします。英語では「Daytime Running Lamps（略してDRL）」と呼ばれるモノで、ヘッドライトがOFFになっている日中にも、前照灯もしくは補助灯を点灯させることを意味します。デイライトの点灯は対向車や歩行者に日中もライトを点けることで車の存在を知ってもらい、事故を未然に防ぐためにスタートしました。ヨーロッパの一部の国では1970年代からデイライトが義務化されており、1990年代に世界的に広まっています。

ちなみに、日本では運送会社のトラックが安全のためにデイライトの点灯を90年代から始めています。またオートバイの世界でも車のデイライトの点灯と同じ目的で、1998年にヘッドライトの常時点灯の義務化が法律で定められていますね。ミニの場合、デイライト化を行う場合はLEDヘッドライトの縁周辺に装備されているイカリング（正式名称は導光リング）を独立して点灯できるようにコーディングを行います。

デイライトって何？　日中にライトをつけるメリットとは？

LEDヘッドライトのデイライト化は、以前からもコーディングを行っているショップにお願いすれば車両を持ち込むことで可能でした。実際、bondGARAGEでも数多くコーディングを行ってきています。ただ「PLUG DRL」が革新的なのは、先日の「PLUG TV」でも紹介した通り、作業は運転席のドア近くにあるOBDポートにドングル本体を差し込むだけで1分ほどでコーディングが可能なこと。

誰にでも簡単に作業ができ、工賃も必要ありません。一度差すとコーディングを行い（30秒ほどかかります）、もう一度差すとノーマル状態に復帰します。点検などでディーラーに入庫し、ノーマル状態に戻ってしまったとしても、ドングル本体を再度OBDポートに差しこめば何度でもコーディングできてしまいます。

※ドングル本体の起動時に車体番号を記憶させますので、1台のミニにしか使用できません。

商品スペック

コーディング内容

LEDヘッドライトのイカリング（正式名称は導光リング）のデイライト化

ヘッドライトがOFFの状態でも導光リングが常時点灯になります。キーONおよびエンジン始動中にデイライトとして点灯し、スモールライトおよびヘッドライトの点灯時には、デイライトの照度が減光し、必要以上に明るくならない仕様となっています。

操作手順

• ドングル本体をOBD ポートに差し込み、ランプが点滅からオレンジ色になれば完了（30秒ほど）。
• ノーマルに戻す際はドングル本体をOBD ポートに差し込み、ランプが点滅からグリーンになれば完了。

商品詳細

• 品名：PLUG DRL
• 価格：20,520円（税込）
• 適合：ミニ3ドア（F56）、ミニ5ドア（F55）。LEDヘッドライト装着車（LEDポジションランプ内蔵 純正ヘッドライト）。
• 購入：BOND MINI「PLUG DRL」ページ

ショップ案内

bondGARAGE

当店は国道17号沿い、JR武蔵浦和駅の近くにあります。店舗横に駐車場も完備してありますのでお気軽にご来店ください。取扱いパーツは店頭で展示してありますので、その場で購入していただけます。取り付けや整備についてはご予約いただければ幸いです。

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