プラットフォームからデザインまで一新!?
以前もお伝えした2017年登場予定の3代目BMW X3(コードネーム:G01)の新しいスパイショット(ドイツ国内での公道テスト)が届きました。前回お伝えしたスパイショット同様、まだまだ重いカモフラージュが施されていますね。
X3は先日発表されたばかりの「7シリーズ」において採用されたばかりのプラットフォームが採用される最初のXモデル。「軽量プラットフォーム(CLAR/クラスタアーキテクチャー。100kg以上の軽量化が可能だとか)」や「レーザーヘッドライト」などはもちろん、Xモデルならではの装備が施されると思います。また、パワートレインでも現行X5に採用されたPHV(プラグインハイブリッド)など、楽しみが多いですね。
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現行モデルとの比較
時期X3は、よりBMWらしさを強調!?
前回、「新型X3は車高が低くし、スポーツ性能を向上させるようだ」と各メディアが報道しているとお伝えしました。確かに現X3と今回の写真を比較してみると、かなり車高が下がっているように見受けられますね。またその流れからか、エクステリアもより流麗なラインを描くようになった印象を受けます。ヘッドライトも、キドニーグリルと連なったここ最近のBMWに見られるデザインから離れるとも取れるデザインです。テールランプがかなり斬新なデザインになっていますが、これが実際に登場した際に採用されているかどうか、楽しみな点です。
X5の投入によってSUVのなかに「高級クロスオーバーSUV」という大きなマーケットを作り上げたBMWです、激戦区であるミドルクラスSUVにおいても盟主としての存在感を示すべく、一層進化したX3の開発に余念がないものと思われます。2017年のワールドプレミアが今から待ち遠しいですね。
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