新型ミニクラブマン(F54)など、2015年登場予定!?のモデル情報まとめ

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新型ミニやディーゼル、ミニ5ドアと、ニューモデルが続々と登場した2014年。11月の世界販売ではMINI史上最大の前年成長率を記録しました。このミニの勢い、来年も止まりそうにありませんよ。2015年はわかっているだけでも、ミニジョン・クーパー・ワークス（John Cooper Works/JCW）、新型クラブマン（MINI Clubman/F54）、新型コンバーチブル（MINI Convertible/F57）が登場すると噂されていますからね。特に新型クラブマンは待ち望んでいる方も多いのではないでしょうか。すでにディーラーにも「デビューしたら買うから」と予約を入れている方もいらっしゃるようですよ。というわけで本稿では、これら3モデルについて判明している情報をまとめてみました。

ミニクラブマン（F54、R55）、中古車検索（掲載数国内最大級! MINIが3000台以上）

新型ジョン・クーパー・ワークス

まずはジョン・クーパー・ワークス。今年1月に開催されたデトロイトモーターショーにて、コンセプトモデルが登場してから、約1年での登場となりました。気になっていたパフォーマンスですが、最高出力は231ps、最大トルク320Nmという素晴らしいスペックになっています。なお現時点で不明なボディカラーはJCW専用色で「コンナッドグリーン」が登場すると噂されていますね（コンセプトモデルのシルバーも期待が高いようです）。また価格は400-420万円になるのではないかと噂されていますよ（先代モデルはMT車390万円、AT車403万円）。

※実車デビューは、2015年1月12日から開催のデトロイトモーターショー

パフォーマンス

• 最高出力は231ps/5200-6000rpm、最大トルクは320Nm/1250-4800rpmを発揮
• 0‐100km/h加速6.1（MT）〜6.3（AT）秒、最高速246km/h
• ボディカラーにJCW限定の新色「コンナットグリーン」!?
• 価格は400-420万円から（先代モデルはMT車390万円、AT車403万円）!?

新型ミニクラブマン（F54）

今年3月に行われたジュネーブモーターショー（Salon International de l’Auto）で、コンセプトモデルが発表された「新型ミニクラブマン（F54）」。こちらは2015年9月のフランクフルトモーターショーにて、市販版のデビューが噂されています。

ボディサイズ

• 先代よりサイズアップするようです。コンセプトモデルでは、クロスオーバーより約10cm大きくなっていましたね（全長4,233mm。クロスオーバーは4,120mm）。ちなみに他メーカーではVWゴルフ、レクサスCT200、スバルインプレッサなどが同クラスです。

デザイン

• クラブマンのアイコンでもあった運転席後ろのクラブドアがなくなり、4ドア化。
• ミニ3ドアとは顔が変わり、少し力強い印象になる!?

その他

• BMW次期「X1」と同様の「UKLプラットフォーム（Unter Klasse/エントリークラスという意味）」を使用!?
• EU2021年規制を見据えたエンジンラインアップになるのではと噂されています。より効率アップした新開発のディーゼルが有力ですが、プラグインハイブリッドも可能性としてあるかもしれませんね。

新型ミニコンバーチブル（F57）

10月には登場する、11月には…2015年1月のデトロイトでは…と言われ続け、なかなか登場しないコンバーチブル（F57）。スパイショットなどは続々と出ているので、デビューは間違いありませんが…タイミングを見ているのでしょうね。最近の海外メディアの報道によれば、2015年末にはデビューとされています。

新型コンバーチブル

• ボディサイズは、先代モデル同様に新型ミニ3ドア（F56）と共通。
• ミニクーパー（ガソリン、ディーゼル）、クーパーS（ガソリン）を予定!?