新型ミニコンバーチブル、ミニクラブマンの新スパイショット登場。JCWモデルも。

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※上記写真は現行ミニコンバーチブル（R57）。

今年デビューが噂されている、ミニコンバーチブル（コードネームF57）とクラブマン（F54）。先日はクラブマン インテリアのスパイショットが公開されましたが（参考記事：新型クラブマンのインテリアは、ミニ3ドアとは異なる!?）、今回はコンバーチブルとクラブマンのテスト走行中のスパイショットが公開されました。これは海外自動車メディアの「World Car Fans」が報じたもの。

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ミニコンバーチブル（F57）

カモフラージュはほとんどなし

コンバーチブルは、ほぼ全体が分かる程度までカモフラージュシートが剥がされていますね。内容面はこれまでのスパイショット同様、ミニ3ドアのルーフが、ソフトトップになった程度で大きな変更はありません。ラインアップはミニクーパー（1498cc、136ps、220Nm）、ミニクーパーS（1998cc、192ps、280Nm）、そしてミニクーパーD（1496cc、116ps、270Nm）、ミニクーパーSD（1995cc、170ps、360Nm）ではないかと報じられています。ただしミニ5ドア同様、ディーゼルの日本導入はないと思われます。

ジョン・クーパー・ワークスも登場!?

北米デトロイトにて開催されている「北米国際オートショー（NAIAS / 一般公開1月17〜25日）」。こちらにてミニ3ドア ジョンクーパーワークスが展示され注目されていますが、なんとなんと「新型ミニ・コンバーチブル（F57） ジョンクーパーワークス」のスパイショットが出てきましたよ（参照：autoevolution）。掲載されているスパイショットは、テスト走行の給油シーンだと思いますが…場所は北極に近いエリアだとか。コンバーチブルのフロントバンパーに垂れ下がる「氷柱（つらら）」が、その寒さを物語っていますね。まさかここでもオープンにしてテスト走行しているのでしょうか…。

新型ミニクラブマン（F54）

ミニ3ドアとは、グリル下に変化？

注目は「フロントマスクはミニ3ドアとは異なり、やや力強い印象になるでしょう」と、BMW社ボードメンバー（ヨッヘン・ゴラー氏）がコメントしたフロントマスクです。ただスパイショットでは、フロント部分はまだまだカモフラージュシートが多く、変更はわかりづらいですね。ミニ3ドアや5ドアにあるグリル下が、変更されるのでしょうかね。なおテールランプは3ドアや5ドアとは異なり、コンセプトモデル同様、横向きのものが採用されています。