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ボディサイズが充実してきたミニクーパー ファミリーにもオススメしたい3モデル

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ボディサイズが充実してきたミニクーパー ファミリーにもオススメしたい3モデル

クルマの世界ではファミリーカーという言葉を良く耳にしますが、一体その定義は何でしょうね。ファミリー=家族といっても夫婦二人だけという方もいますし、3世代が同居なんて人もいます。ファミリーカーの定義は人それぞれということもできます。しかし、どんな家族であっても、ファミリー向けのクルマを薦めるとしたら、リアドアがあるクルマを選ぶはずます。子供をチャイルドシートに座らせるのもリアドアがある方が断然、ラクですし、荷物の出し入れなどリアドアがあると利便性はグンと上がります。以前のミニが趣味性の高いクルマと言われることが多かったのは3ドア車しかなかったことも理由の一つと言えるでしょう。

現行ミニのファミリー向け、5名乗車モデルを比較

現行ミニクラブマン(F54) ミニ5ドア(F55) クロスオーバー(R60)
全長(mm) 4,253 4,000 4,105
全幅(mm) 1,800 1,725 1,790
全高(mm) 1,441 1,445 1,550
ホイールベース(mm) 2,670 2,567 2,595
最少回転半径 5.5m 5.5m 5.8m
トランク容量 360L 278L 350L
新車販売価格 290万~ 255万~ 275万~

今ではミニにもファミリーカーとして活躍できる5ドア車が増えました。最初にミニの5ドア車として登場したのが、2011年1月に登場したミニクロスオーバー(R60)です。続いて、2014年にミニ5ドアハッチバック(F55、以下ミニ5ドア)が発売され、そして2015年11月に6ドアを採用したミニクラブマン(F54)が登場しました。今回はこの3モデルをミニブランドオススメのファミリーカーとして取り上げます。

ファミリー向けのミニ3モデルの特徴を紹介

ボディサイズが充実してきたミニクーパー ファミリーにもオススメしたい3モデル

フルモデルチェンジ間近で中古車が手頃なミニクロスオーバー

現行型のミニクロスオーバー(R60)は現在新車で販売されているミニシリーズの中で最も古いモデルとなっています。ボディサイズは全長4105mm×全幅1790mm×全高1550mm(クーパー)でロードクリアランスを高めに確保しながらも多くの立体駐車場に対応。都心のマンションなどに住んでいる人でも安心です。搭載しているエンジンはワンとクーパーには1.6L直列4気筒DOHC。クーパーSオール4は1.6L直列4気筒DOHCターボ。そしてクーパーD、クーパーSDにはそれぞれ出力の異なる2L直列4気筒ディーゼルターボを搭載しています。また、ジョンクーパーワークスには出力を向上させた1.6L直列4気筒DOHCターボを搭載します。駆動方式はFF(前輪駆動)を中心にクーパーSとクーパーDそしてジョンクーパーワークスにALL4(4WD)を設定しています。乗車人数は5名で、リアシートは最大130mmスライドし、足元も広々です。トランク容量は5名乗車時で350L、リアシートを倒すと最大1170Lまで拡大します。ミニクロスオーバーの魅力は全高1550mmという高さが生み出す、ゆったりとした空間でしょう。2017年には進化した2代目のミニクロスオーバー(F60)が登場予定で、そちらはボディサイズがかなり拡大されました。新型ミニクロスオーバーについては別の記事にまとめていますので、そちらをご覧ください。

ミニらしいデザインと5ドアの利便性を兼ね備えたミニ5ドアハッチバック

ミニらしいデザインと5ドアの利便性を兼ね備えたミニ5ドアハッチバック

続いてはミニ5ドア。ボディサイズは全長4000mm×全幅1725mm×全高1445mm(クーパー)で3ドアに比べ全長で165mm、全高で30mm拡大しています。乗車人数も3ドアの4人乗りに対して、5ドアは5人乗りとなります。ミニ5ドアに搭載されるエンジンはワンには1.2L直列3気筒ターボ。クーパーは1.5L直列3気筒ターボ、クーパーSは2L直列4気筒ターボ、クーパーDは1.5L直列3気筒ディーゼルターボ。そしてクーパーSDは2L直列4気筒ディーゼルターボとモデルによって搭載するエンジンが異なるという点にこだわりを感じます。トランク容量は278Lを確保しています。ミニクロスオーバーやミニクラブマンと比べると、ファミリー向けと言うには後部座席が少し狭い(後部のドアも前側に比べるとやや小さい)のが難点ですが、ミニ3ドア譲りのゴーカートライクの乗り味やミニらしいデザインに5ドアの利便性がプラスされた点が人気です。

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使い勝手のいいボディサイズ、ラグジュアリーなデザインが人気の現行ミニクラブマン

最後は2015年9月に登場した2代目ミニクラブマン(F54)です。リアハッチに分割して左右に開閉するスプリットドアを採用。さらに先代(R55)までのクラブドアを廃止して、左右にリアドアを採用した6ドアをもつステーションンワゴンです。ボディサイズは全長4270mm×全幅1800mm×全高1470mmと都心部に多い立体駐車場に入庫できるジャストサイズとなっています。クラブマンの特徴の一つでもあるリアのスプリットドアは、手がふさがっているときでもリアバンパー下に足を動かすだけで、手を触れずにドアを開けられるイージー・オープナーを装備しています。そしてトランク容量は5人乗車時で360L、リアシートを倒すと最大1250Lまで拡大します。1250Lという容量はミニシリーズの中でも最大級です。搭載されているエンジンはワンとクーパーにはそれぞれ出力の異なる1.5L直3ターボ。クーパーS/クーパーSオール4には2L直4ターボ。そしてクーパーDとクーパーSDはそれぞれ出力の異なる2L直4ディーゼルターボを搭載。駆動方式はFF(前輪駆動)を中心にクーパーSオール4は4WDとなっています。

最後に

新車価格はミニクロスオーバーがワンの275万~ジョンクーパーワークスの477万円、ミニ5ドアはワンの255万~クーパーSDの382万円。そしてミニクラブマンはワンの290万~クーパーSオール4の410万円です。どのモデルもオリジナルミニを楽しめるカスタマイズパーツや利便性が向上するアフターパーツがいっぱいです。皆さんなら家族と一緒にどのミニとドライブを楽しみますか?

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