新型BMW X1（F48）にエントリーグレード。1.5リッター直列3気筒ターボ搭載モデルを追加!

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本日よりドイツにて開催されるフランクフルトモーターショー2015。BMWはこちらのショーにて、新型X1のエンジンラインアップを拡充すると発表しましたよ。追加されるエンジンは、1.5リッター3気筒ターボエンジン。すでに1シリーズや2シリーズに導入されているものです。

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概要

ガソリン・ディーゼル共にラインアップ

6月に発表されたBMW公式リリースでは、ガソリン・ディーゼルそれぞれで2リッター直列4気筒ターボのみでした（ガソリン：sDrive20i、xDrive20i、xDrive25i、ディーゼル：sDrive18d、xDrive20d、xDrive25d）。今回の1.5リッター3気筒エンジンは、ガソリン車が「sDrive18i」、ディーゼル車が「sDrive16d」のようです。ディーゼル車ですが2リッター4気筒が18d、1.5リッター3気筒が16d…ガソリンと数字が異なるのが、少々ややこしいですね。

ガソリン：sDrive18i

気になるパワーですが、ガソリンエンジンは最高出力138ps、最大トルク220Nmを発生。駆動方式はFFで、0-100km/h加速9.7秒、最高速204km/hの性能を発揮します。

ディーゼル：sDrive16d

ディーゼルは最高出力118ps、最大トルク270Nmとなっています。駆動方式はもちろんFF。0-100km/h加速は11.1秒、最高速190km/hとなっています。

比較表