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BMW 6シリーズカブリオレ(F12)徹底解説

BMW徹底解説|

6カブリオレ走り

目次

  1. 6シリーズカブリオレとは?
  2. ボディサイズ&パッケージ
  3. エンジン(出力、燃費性能)
  4. 装備(グレードによる装備差)
  5. 試乗インプレッション
  6. デザイン(エクステリア)
  7. デザイン(インテリア)
  8. オプション
  9. オプション・パッケージ
  10. ボディカラー
  11. 価格

6シリーズカブリオレとは?

6カブリオレフロント

究極の贅沢を楽しめる4人乗りのラグジュアリーオープンカー

6シリーズはBMWの2、4、6のクーペモデルラインナップの中で、ラグジュアリーかつフラッグシップとして君臨するモデルです。現行モデルのF12型は2011年2月に発表され、4月より国内に導入が始まりました。6シリーズはプレミアム・ラグジュアリー・クーペ・セグメントのパイオニアであり、BMWのクーペモデルの伝統を継承するモデルです。その他、ボタン一つで開閉できるフルオートマチック・ソフトトップを備えた4人乗りのオープンモデルというのも特徴と言えるでしょう。6シリーズカブリオレに採用されたソフトトップは走行注時速40km以下であれば開閉可能で、そのうえ非常にコンパクトに折りたためてトランクに収容でき、実用性も確保しています。また、ソフトトップにはサイド・フィン・ルーフを採用し、雨や風、騒音から乗員を保護するだけでなく、ルーフを閉めた状態でもクーペのような美しいシルエットになるような独特のデザインとなっています。グレードは640iと650iの2種類でそれぞれにスタンダードとMスポーツが用意されています。2015年6月にマイナーチェンジを行い、アダプティブLEDヘッドライトの採用をはじめとした安全装備の充実と内外装の変更が行われています。

ボディサイズ&パッケージ

グレード・価格 燃費 最高出力 最大トルク 全長 全幅 全高
640i
2L 直列4気筒DOHC
11.6km/L 320 ps 450 Nm 4,895mm 1,895 mm 1,365 mm
  • 標準モデル:1070万円
  • Mスポーツ:1131.7万円
650i
4.4L V型8気筒DOHC
9.6 km/L 450 ps 650 Nm 4,895mm 1,895 mm 1,365 mm
  • 標準モデル:1402万円
  • Mスポーツ:1443.1万円

ボディの大型化とともにホイールベースも延長されBMWらしさは健在

6シリーズカブリオレのボディサイズは全長4895mm×全幅1895mm×全高1365mmです。先代の6シリーズカブリオレと比較してみると全長+65mm、全幅+40mm、全高+5mmと全長が大幅に延長されているのがわかります。また、全長と同様にホイールベースも2855mmと先代に比べて75mm延長され、BMW伝統のロングホイールベース、ショートオーバーハングが継承されています。6シリーズカブリオレに採用された電動開閉式のソフトトップは非常にコンパクトに収容できるため、ソフトトップを開けた状態で300L、閉めたクーペの状態で350Lのラゲージスペースを確保しています。フロントシートを重視した2+2の4人乗りですが、リアシートも大人が座れるスペースが確保されているのもポイントです。

エンジン(出力、燃費性能)

6カブリオレエンジン

BMW独自のテクノロジーによって3L直列6気筒ターボはエコカー減税対象

エントリーモデルとなる64Oiには排出ガスを効率良くエネルギーに変換するツイン・スクロール・ターボをはじめ、あらゆる回転域で理想的なトルクを発生させる効果を発揮するダブルVANOSそして、高圧の燃料を高い精度で燃焼室内に直接噴射する高精度ダイレクト・インジェクションシステムなどを採用した3L直列6気筒DOHCターボエンジンを搭載しています。最高出力は235kW(320ps)、最大トルクは450Nmを発生し、時速100kmまでの加速時間はわずか5.5秒となっています。そして上級グレードの650iには最高出力330kW(450ps)、最大トルク650Nmを発生する4.4LV型8気筒ツインターボを搭載。時速100kmにわずか4.6秒で達します。続いて燃費性能ですが、燃料消費率JC08モード(国土交通省審査値)で3L直列6気筒ターボが11.6 km/L、4.4LV型8気筒ツインターボが9.6km/Lを実現し、3L直列6気筒ターボを搭載する640iカブリオレはエコカー減税の対象となっています。また、両モデルともにシフト・パドル付き8速スポーツATが組み合わされます。

装備(グレードによる装備差)

6カブリオレ屋根

640iと650iの違いはダイナミック・ダンピング・コントロールの有無

6シリーズカブリオレのグレード体系は3Lターボエンジンを搭載する640iと4.4Lツインターボエンジンを搭載する650iの2種類です。そしてそれぞれにスタンダード、Mスポーツが用意され全4グレードとなっていて、全車右ハンドルのみの設定です。640iに対して、650iはいかなる走行状況にも適応するようにサスペンションのダンピング特性を自動的に制御して、快適性とコーナリング性能を高めるダイナミック・ダンピング・コントロール標準装備しています。さらにメタリックペイントをはじめ、半ドアの状態から自動的に閉まるソフト・クローズ・ドアが標準装備され、アルミホイールは640iが18インチ(Mスポーツは19インチ)に対してスタンダードでも19インチを装着します。640iのスタンダードに対してMスポーツではドライバーが目線をずらすことなく、速度などが確認できるBMWヘッドアップディスプレイを標準装備しています。そして外観にMエアロダイナミクス・パッケージ、BMWインディビデュアルハイグロス・シャドー・ラインエクステリア、ダーク・クローム仕上げのデュアルエキゾーストテールパイプ。さらにブレーキエネルギー回生システムインジケータ付きのマルチ・ディスプレイ・メーター・パネルなどが標準装備となります。

試乗インプレッション

6カブリオレリア走り

ソフトトップとは思えない静粛性の高さを誇る

BMWのクーペモデルのフラッグシップモデルを堪能するため、上級モデルの650iカブリオレで試乗を行いました。インテリアに採用されたレザーシートや木目のパネルなどによって贅を尽くした空間となっています。走り出してまず感じたのは、4.4LV型8気筒ツインターボが奏でるエンジンサウンドがほとんど車内に入ってこないことです。6シリーズに採用されているソフトトップは高い遮音性を実現しており、車内で高音質なサウンドを楽しめるだけでなく、会話の明瞭度も非常に高いです。そしてラグジュアリークーペらしい、静と動がはっきりとした走りが魅力です。静の時はまるで高級セダンに乗っているかのようなしっとりとした走りを行います。路面からの衝撃はまったく車内には感じさせず、フラットライド(揺れのない乗り心地)を実現しています。

走りを楽しもうとドライビング・パフォーマンス・コントロールをスポーツに切り替えると、6シリーズカブリオレはハイパフォーマンススポーツカーへと変わりました。ダイナミック・ダンピング・コントロールのおかげでフラットな乗り味は変わりませんが、引き締められたサスペンションが、ドライバーの操作に対してリニアに反応、スポーツドライブを楽しむことができます。ルーフを開閉してオープンで走行してもその快適な空間は変わりません。不快な風の巻き込みなど皆無で、リアウィンドウを閉めれば、後席の快適性が高まります。6シリーズカブリオレは道路を走るクルーザーと呼べる走りが魅力です。

デザイン(エクステリア)

ルーフの開閉に関わらず美しいシルエットを実現

ソフトトップを閉めたクーペの状態でも、開けたカブリオレの状態でも6シリーズカブリオレの美しいスタイリングは変わりません。その美しさの秘密はボディサイドに流れる美しいラインとフラットなショルダーラインによるものです。また、BMW伝統のロングホイールベース&ショートオーバーハングで前へ前へと進もうとする力強い勢いを表現しています。流麗なボディはフロントデザインではBMW伝統のキドニーグリルとエンジンフード上のV型のラインがダイナミックさを与えています。2015年6月のマイナーチェンジの際に立体的なデザインのバーが特長的なキドニーグリルと新しいクロームパーツを採用した新デザインのフロントエプロンの採用、そしてLEDヘッドライトに変更されたことでより精悍なフロントマスクになっています。リアデザインはBMW伝統のL字型コンビネーションランプとLEDライトバーを採用し、夜間でもBMWであることを主張しています。そしてリアスカート中央部にクロームパーツを配したストリップを採用することで、よりエレガントさを強調しています。

デザイン(インテリア)

6カブリオレインパネ

ドライバーがリラックスした状態で運転できる装備が満載

選び抜かれた素材を使用された6シリーズカブリオレのインテリアはエレガントなラインで構成されています。ダッシュボードに向けて、上昇していくセンター・コンソールやドアパネルのデザインが躍動感を与えています。人間工学が取り入れられたコクピットでは全ての重要な操作系はドライバーの手が届く範囲に配置されています。また、センター・コンソールとダッシュボードは一体化されたデザインを採用し、左右非対称なセンター・コンソールを形成しています。ドライバーが最も見やすい位置にある、ダッシュボード最上部に設置された10.2インチの高解像度ワイドディスプレイには新たにクローム枠が施された独立型フラット・スクリーンを採用しています。登場時はマットブラック仕上げだったセンター・パネルは2015年6月のマイナーチェンジでハイグロス・ブラック仕上げに変更され、よりエレガントさが増しています。

オプション

6カブリオレオプション

バング&オルフセンの高級オーディオなど設定品目は少なめ

1000万円を超えるラグジュアリーオープンカーということもあり、オプション設定の装備は少なめです。まずシルバー光沢仕上げのフルオートマチック・ソフトトップをはじめ、iDriveコントローラー、エア・コンディショナースイッチ、シフトレバーといった手で触れる部分をセラミックス製に交換するセラミックス・フィニッシュ。そして1000W、12スピーカーで迫力のサウンドが楽しめるバング&オルフセンハイ・エンド・サラウンド・サウンド・システム。夜間のドライブに役立つ、暗闇の歩行者や動物を検知してくれるBMWナイトビジョンなどが用意されています。また650iカブリオレは標準装備のマルチ・ディスプレイ・メーターは640iカブリオレのみオプション設定となっています。

オプション・パッケージ

6カブリオレシート

快適性と豪華さを際立たせる4種類のオプション・パッケージ

6シリーズカブリオレ全モデルが対象のオプション・パッケージはベンチレーション機能の付いたフロント・コンフォート・シートをはじめ、ランバーサポート、スキーバック付のスルーローディング・システム、ソフト・クローズ・ドアがセットになったコンフォート・パッケージ。そしてフロント・シート表面に温度上昇を防ぐサン・リフレクティブ・テクノロジーを採用したエクスクルーシブ・ナッパ・レザーインテリア、そしてレザー・フィニッシュ・ダッシュボードなどがセットになったエクスクルーシブ・ナッパ・レザー・パッケージ、そして縦列駐車や駐車する際に役立つ、パーキング・アシストとトップ・ビュー+サイド・ビューカメラがセットになったパーキング・サポート・パッケージの3種類です。そして640iカブリオレのスタンダードモデルにはBMWヘッドアップ・ディスプレイとマルチ・ディスプレイ・メーターパネルがセットになったアドバンスド・ディスプレイ・パッケージを用意しています。

ボディカラー

6カブリオレフロント正面

標準色1O種類に加えて、オプションのインディビデュアルカラー10色を用意

ボディカラーはメタリック・カラーが9色、ソリッド・カラーを1色の全10色をラインナップしています。ソリッド・カラーはアルピン・ホワイトIII。そしてメタリック・カラーはミネラル・ホワイト、カシミヤ・シルバー、グレイシャー・シルバー、スペース・グレー、ジャトバ、ブラック・サファイア、メルボルン・レッド、メディラニン・ブルー、そしてMスポーツ専用色としてカーボン・ブラックを用意しています。さらにオプション設定のインディビデュアルカラーとしてフローズン。ブリリアント・ホワイト、ムーン・ストーン、フローズン・ブロンズ、タンザナイト・ブルー、ルビー・メタリック、シトリン・ブラック、ブリリアント・ホワイト、ピュア・メタル・シルバー、フローズン・シルバー、フローズン・グレーの10色を用意しています。

価格

6カブリオレリア正面

640iカブリオレの1121万円から650iカブリオレMスポーツ の1460万円まで

640iカブリオレ 1,121万円
640iカブリオレMスポーツ 1,198万円
650iカブリオレ 1,415万円
650iカブリオレMスポーツ 1,460万円

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