目次
- モデル概要
- 2015年実施のマイナーチェンジについて
- ボディサイズ
- インテリア
- 試乗インプレッション
- グレードとエンジン(燃費)
- グレードごとの装備差
- デザインライン・Mスポーツとの装備差
- オプションパッケージ
- ボディカラー
- 価格・エコカー減税優遇額
- ギャラリー(動画・写真)
モデル概要
初代モデルより最多販売車であり続けた、BMWの看板モデル
まず簡単に3シリーズについて、ご紹介しましょう。BMW3シリーズが初めて登場したのは、1975年のこと。1972年にプレミアムセダンとしてデビューしたBMW5シリーズ(E12)に対し、コンパクトモデル(Cセグメントカー。5シリーズは全長4600mmオーバーのDセグメントカーでした)として登場したのが最初です。
現在の3シリーズを見れば、コンパクトという言葉に違和感を感じる方も多いでしょう。しかし当時の3シリーズ(E21)は、全長4,355mm(現行F30:4,624mm)、全幅1,610mm(同:1,800mm)とかなり小型でした(現行モデルはDセグメントカーとなっています)。しかも現在の4ドアセダンではなく、2ドアセダンだったのです。
BMW 3シリーズ 中古車検索(掲載数国内最大級! BMWの中古車が8500台以上)
この3シリーズは大きな成功を収め、BMWの最多量販モデルになりました。その後も3シリーズは高い人気を維持、現在のモデルに至るまで最多量販モデルであり続けました。
本稿で解説する3シリーズは、上記の初代から数えて6代目(F30)。2011年にデビュー(日本では2012年販売開始)、2015年5月にはマイナーチェンジを受けています。ここではマイナーチェンジでの変更点を中心に、3シリーズのオプションやボディカラー、エンジンの特徴などについて徹底的にガイドします。
2015年実施のマイナーチェンジについて
内外装の変化は最小限。注目はエンジンラインナップ。
2015年5月のマイナーチェンジは、セダンとツーリング(F31/ステーションワゴン)で実施されました。グランツーリスモ(F34)は、実施されておりませんのでご注意ください。
エクステリア(外観)
前期モデルからの変更点は、わずかです。まずフロントまわりでは、LEDデイライトがヘッドライトに組み込まれている他、フロントバンパー下部のエアインテークが拡大、ワイド感が強調されています。一方リアまわりは、バンパー形状変更とLEDテールライトが標準化されたくらいでしょうか(LEDはデザイン変更され、L字型となっています)。なおオプションとなりますが、フルLEDのヘッドライトも用意されています。
インテリア
こちらも基本的には前期モデルと同様で、変更点はわずかです。具体的にはセンターコンソールなどのパネルがグロスブラック化(艶のあるブラック)されたこと、パワーウィンドウや電動シートのレバーなどにクロームメッキ処理が施されたことくらいでしょうか。その他小さいところでは、カップホルダーのカバーデザインが変わったり、その奥のスペースにスマホなど小物を置きやすくデザインが少し改良されたりしています。
機能面
機能面では、ネットワーク機能が大きく向上しました。LTE接続機能が標準装備され、ナビゲーションシステムの起動や読み込みが早くなっています。また地図データはネットワーク回線を通じて3年間無償でアップデートされるようになっていますよ。もちろんルーターとして、お手持ちのスマートフォンやタブレットなどを接続して利用することも可能です。
エンジン
欧州向けを含めると13種類のパワートレインがされています(ガソリン4、ディーゼル7、ハイブリッド1、プラグインハイブリッド1)。中でも注目は、新しく登場したプラグインハイブリッドモデルでしょう。プラグインハイブリッドモデルは、4月にBMW X5(モデル名はxDrive40e)にて発表されていましたが、いよいよ3シリーズにも登場です。気になる燃費ですが、なんと47.6km/L(!)という超高燃費。これ、BMWではi8、国産モデルではプリウスPHVとまったく同様の数値です。これは価格にもよりますが、相当人気となりそうですね。なお、エンジンの詳細解説は 下記のエンジン項 をご覧ください。
ボディサイズ
車幅制限のある立体駐車場もOKなサイズ
Dセグメントに属する3シリーズ。全長4,625mm、全幅1,800mm、全高1,440mm と、日本にも馴染みやすいサイズとなっています。メルセデス・ベンツCクラスやアウディA4といったライバル車種と比較すると(下記参照)、BMWは最も全長が短く、全幅も1,800mmジャストと使いやすいサイズなのがわかるかと思います。
3シリーズとライバル勢のボディサイズ比較
BMW 3シリーズ | メルセデス・ベンツ Cクラス | アウディA4 | レクサス IS | |
---|---|---|---|---|
全長 (mm) | 4,625 | 4,690 | 4,703 | 4,665 |
全幅 (mm) | 1,800 | 1,810 | 1,826 | 1,810 |
全高 (mm) | 1,440 | 1,430 | 1,427 | 1,430 |
最小回転半径 (m) | 5.4 | 5.1 | 5.5 | 5.2 |
ラゲッジスペース
5代目3シリーズ(E90)から20Lアップして、480Lに拡大されました(前後期共通)。これはランフラットタイヤ採用により、スペアタイヤがなくなったことが要因です(その分、パンクしても暫く走ることができるランフラットタイヤを装備)。もちろん後部座席を倒して、トランクスルーで荷物を積むことも可能です(320i SE以外のモデルなら40:20:40でシートを前倒し可能)。
ちなみにトランクは、キー所有者がリアバンパーの下に足を入れることで、自動で開閉される「トランクリッド・スマート・オープナー」機能が3シリーズには全車標準装備されています。買い物などで、両手がふさがっているときには、便利な機能ですね。
BMW 118i | Audi A3 | メルセデス・ベンツ A180 | レクサス CT | |
---|---|---|---|---|
ラゲージルーム容量(L) | 480 L | 495 L | 480 L | 480 L |
積載可能なゴルフバッグ数 | 2 | 3 | 3 | 3 |
インテリア
質感と快適性が大きく向上
先々代のBMW3シリーズでは、後部座席が狭いという話も多少ありましたが、先代あたりから十分なスペースが用意されています。しかも新型3シリーズ(F30・前期より)では、先代よりさらに後席のスペースが25mm拡大。さらに快適になっています。
インテリアの意匠も新型となって大きく変わりました。特に注目は、複数の水平ラインや素材を重ねた「レイヤリング」という手法が導入されている点。先代モデルと比較してもインテリアに広がりとともにモダンな雰囲気が出ています。またダッシュボードを運転席側に向かって傾斜させ(7度)、操作しやすくなったのも特徴といえるでしょう。
試乗インプレッション
どこからでも発揮される幅広いトルク感が秀逸
試乗車は328i。最大出力245ps、最大トルク350Nmを発揮する2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載するモデルです。
まず乗ってみて最初に驚いたのが、どの回転域からでもグィッと加速するトルク感。これは1250〜4800回転と、実質どの回転域からでも発揮される出力特性によるもの。そのトルク感からか、ミッションのキックダウンも少なくスーっと加速していくため日常使用では非常に快適だろうなと思います。
爽快な吹け上がりを楽しめる
もちろん、BMWらしい加速性能も健在です。エンジンの吹け上がりは実に軽快で、しかも8ATの途切れのないギアチェンジとともに一気に加速していきます。まさにBMWらしい、爽快なフィーリングを味わえる設定となっていますので、ご安心ください。公式データでは0-100km/hは6.1秒となっていますが、感覚的にはさらに速く感じました。
ただエンジン音が少なく、少々ジェントルすぎる気もしました。ここは好みですが、個人的にはもう少しエンジンサウンドを聞かせて欲しかったなと思います。ただし直列6気筒が積まれるアクティブハイブリッド3は、良い音していましたね。
エンジン | 変速機 | 最高出力 | 最大トルク | JC08モード燃費 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
BMW | 320i | 2.0L直4ターボ | 8AT | 184ps | 270Nm | 16.6km/L |
328i | 2.0L直4ターボ | 8AT | 245ps | 350Nm | 15.2km/L | |
アウディ | A4 | 2.0L直4ターボ | CVT | 180ps | 320Nm | 13.8km/L |
A4 クワトロ | 2.0L直4ターボ | 7速DCT | 211ps | 350Nm | 13.6km/L | |
メルセデス・ベンツ | C180 | 1.6L直4ターボ | 7AT | 156ps | 250Nm | 17.3km/L |
C200 | 2.0L直4ターボ | 7AT | 184ps | 300Nm | 16.5km/L | |
C250 | 2.0L直4ターボ | 7AT | 211ps | 350Nm | 15.4km/L | |
レクサス | IS250 | 2.5リッター V型6気筒DOHC | 6AT | 215ps | 260Nm | 11.6km/L |
IS350 | 3.5リッター V型6気筒DOHC | 6AT | 318ps | 380Nm | 10km/L |
燃費・環境性能
BMWはEfficientDynamics(よりクリーンに、よりパワーを。)を標榜し、各モデルにさまざまな環境対策・低燃費機能を取り込んでいます。3シリーズにも様々な機能が組み込まれていますが、試乗していて「おっ」と思わされたのが「ドライビングコントロール」機能。
こちらスポーツ、コンフォート、エコプロの3種類(Mスポーツはスポーツ・プラスを追加で4種類)から走行モードを選択できるシステムで、この中でもエコプロモードはなかなか良く出来ていました。このエコプロモード、仕組み的にはコンフォートモードより1段高めのギアを使って走ったり、エンジンレスポンスをコントロールしたりすることで、最大20%も燃料消費を抑えてくれるようです。
ただこういったモードは、だいたいがモッサリ フィーリングになりがち。「使えないよね」ということ多々もありますが、320dでは通常利用のストレスはほぼありませんでした(もちろんレスポンスはコンフォートなどに比べて悪いです)。これは普段の運転でも十分使っていけるのではないかと思います。
次に気になったのは、アイドリングストップ。こちらはエンジンが温まると作動が始まります。再始動時はノイズ、クランキング共に最小限ですが、ややショックが大きめ。洗礼されている…とは言い難いかもしれません。こちらは試乗してみて、お確かめを。
なお試乗での燃費は、おおよそ10〜11km/L程度。エコプロモードでは14〜16くらいでした(高速道路、一般道併用)。
グレードとエンジン
3シリーズにはガソリン、ディーゼル、ハイブリッドと、実にさまざまなエンジンがラインアップされています。しかも2015年5月のマイナーチェンジでは、プラグインハイブリッドが発表され話題となっていますね。ここでは、日本に導入されているエンジンについて解説しましょう。なお、プラグインハイブリッドについては、そちらをご参照ください(関連記事:BMW3シリーズに、プラグインハイブリッドモデル登場。燃費は47.6km/L!)。
2リッター直列4気筒エンジン(ガソリン・ディーゼル)
最高出力184ps、最大トルク270Nm(マイナーチェンジで290Nmにアップ)と、ハイチューニング版の245ps(マイチェン:252psにアップ)、350Nmがあります。前者は320i、320i xDrive(4輪駆動車)、後者は328iに導入されています。
アクティブハイブリッド3
最高出力306ps、最大トルク400Nmの3リッター直列6気筒ターボエンジンに、54ps、210Nmのモーターを組み合わせたもの。システム全体の最高出力は340ps、最大トルクは450Nmとなっています。なお時速75キロまではEV走行(ガソリンレス)が可能、80キロ以上の巡航時はエンジンを切り離して走る慣性走行が可能となっています。
プラグインハイブリッド
2015年のマイナーチェンジで登場したパワートレイン(導入モデルの名称は、330e)。搭載されるパワートレインですが、システム全体では255ps(最高出力187psの2リッター直列4気筒ガソリンエンジン、最高出力110psモーターの組み合わせ)、最大トルクはシステム全体で最大410Nmとのこと。なお0-100km/hの加速は6.3秒、最高速度は225km/hに達するようです。
3シリーズ・日本導入モデルのエンジン一覧
価格 | 最高出力 | 最大トルク | 燃費 | |
---|---|---|---|---|
320i | 427万円〜 | 184ps |
|
16〜16.6km/L |
320i xDrive | 514万円〜 | 184ps |
|
15.2km/L |
320d | 506万円〜 | 184ps | 380Nm |
|
328i | 604万円〜 |
|
350Nm | 15.2km/L |
アクティブハイブリッド3 | 738万円〜 | 306ps | 400Nm | 16.5km/L |
グレードごとの装備差
装備差は少ない。ただし320i SEは内容を確認しておこう
他のシリーズでもそうですが、BMWではグレードごとの装備差はそれほど大きくありません。下記の表をご覧いただければわかりますが、320iからアクティブハイブリッド3まで装備内容はさほど大きく変わりません。ただし320i SEは装備が厳選されていますのでご注意ください。※関連記事:BMW 3シリーズ新型、320i SEデビュー!!
320i/320i xDrive/320d | 328i | アクティブハイブリッド3 | ||
---|---|---|---|---|
セーフティ |
|
¥44,000 | ¥44,000 | ■ |
|
¥84,000 | ■ | ■ | |
インテリア |
|
¥46,000 | ¥46,000 | ■ |
|
¥23,000 | ■ | ■ | |
|
¥21,000 | ■ | ■ | |
|
– | – | ■ | |
|
¥49,000 | ■ | ■ | |
|
¥37,000 | ¥37,000 | ■ | |
|
¥111,000 | ■ | ■ | |
|
¥86,000 | ¥86,000 | ■ |
デザインライン、Mスポーツの装備差
各グレードでは装備差が少ないBMW 3シリーズですが、デザインライン間では装備の差別化が行われています。ちなみに各デザインラインともにグレードに関係なく一律の価格が設定されています(Sport、Modern、Luxuryがスタンダード+21万円、Mスポーツが+45万円)。それぞれ具体的な装備差は以下を参照ください。
エクステリア
スタンダード | Sport | Modern | Luxury | Mスポーツ | ||
---|---|---|---|---|---|---|
キドニーグリル | ブラックバー | ■ | – | – | – | – |
ワイドブラックバー | – | ■ | – | – | ■ | |
マットクロームバー | – | – | ■ | – | – | |
クロームバー | – | – | – | ■ | – | |
エクステリア | サテンアルミニウム | ¥31000* | ¥31000* | ¥31000* | – | – |
BMW Individual ハイグロス・シャドーライン | ¥57,000 | ¥57,000 | ¥57,000 | ¥57,000 | ■ | |
Mエアロダイナミクス・パッケージ | – | – | – | – | ■ | |
エキゾーストテールパイプ | クローム仕上げ | ■ | – | – | ■ | ■ |
ブラッククローム仕上げ | – | ■ | – | – | – | |
マットクローム仕上げ | – | – | ■ | – | – |
* アクティブハイブリッド3は標準装備。
ホイール
スタンダード | Sport | Modern | Luxury | Mスポーツ | |
---|---|---|---|---|---|
16インチ Vスポーク スタイリング390 | ■ | – | – | – | – |
17インチ ダブルスポーク スタイリング392 | – | ■ | – | – | – |
17インチ スタースポーク スタイリング394 | ¥132,000 | ¥132,000 | ¥132,000 | ¥132,000 | – |
17インチ Vスポーク スタイリング413 | – | – | ■ | – | – |
17インチ マルチスポーク スタイリング414 | – | – | – | ■ | – |
18インチ ダブルスポーク スタイリング397 | – | ¥116,000 | – | – | – |
18インチ タービン スタイリング415 | – | – | ¥95,000 | – | – |
18インチ マルチスポーク スタイリング416 | – | – | – | ¥95,000 | – |
18インチ Mライトスタースポーク スタイリング400M | – | – | – | – | ■ |
インテリア
スタンダード | Sport | Modern | Luxury | Mスポーツ | ||
---|---|---|---|---|---|---|
ステアリングホイール | マルチファンクション・レザーステアリング | ■ | – | – | – | – |
マルチファンクション・スポーツ・レザーステアリング | – | – | ■* | ■ | – | |
マルチファンクション・スポーツ・レザーステアリング(レッドステッチ付) | – | ■ | – | – | – | |
マルチファンクション・スポーツ・レザーステアリング(ダーク・オイスター) | – | – | ■ | – | – | |
マルチファンクション・スポーツ・レザーステアリング(シフトパドル/AT限) | – | – | – | – | ■ | |
BMW Individual アンソラジット・ルーフライニング | – | ¥36,000 | ¥36,000 | ¥36,000 | ■ | |
シート |
|
¥92,000 | ■ | ¥92,000 | ¥92,000 | ■ |
|
■ | ■ | ||||
トラッククロスシート | ■ | |||||
ブリーズクロス・レザーコンビネーションシート | ■ | |||||
ヘキサゴンクロス・アルカンタラコンビネーションシート | ■ | |||||
インテリアトリム | サテンシルバー・マットトリム | ■ | – | – | – | – |
バール・ウォールナット・ウッドトリム/パールグロス・クロームハイライト | 328iのみ | – | – | – | ¥30,000 | |
ハイグロス・ブラックトリム/マットコーラル・レッドハイライト | – | ■ | – | – | – | |
ダークパールトリム/パールグロス・クロームハイライト | – | – | ■ | – | – | |
ファインライン・アンソラジット・ウッドトリム/パールグロス・クロームハイライト | – | – | ¥45,000 | ■ | – | |
アルミニウム・ヘキサゴントリム/ハイグロス・ブラックハイライト | – | – | – | – | ■ |
* インテリアカラーがブラックの場合は標準。ただしオイスターの場合はオプション(無料)。
オプションパッケージ
いくつかのオプションをパッケージ化することで、割安価格で提供されるのがオプションパッケージです。気に入った装備がある場合はこちらを検討してみるのもよいでしょう。3シリーズには、駐車の支援機能をまとめた「パーキング・サポートパッケージ」と、安全性能を向上させる「BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアム」の2種類が用意されています。
パーキングサポート・パッケージ
価格:113,000円
装備 | 内容 |
---|---|
トップビュー+サイドビューカメラ | トップ・ビュー+サイド・ビュー・カメラといった便利なアシスト機能を装備。ドライバーの死角にある障害物や駐車スペースの広さを、10.2インチ ワイド・コントロール・ディスプレイ上で確認することができます。 |
PDC(パークディスタンスコントロール(フロント) | 狭いスペースでも安心してパーキングができるようになります。ウルトラ・ソニック・センサーは車両と障害物との距離を計測し、予想される接触などの危機を信号音で知らせ、パーキング時のボディ損傷というリスクを取り除いてくれます。またナビゲーションと併用することで、この情報がコントロール・ディスプレイにも表示されます。 |
パーキングアシスト | アクティブハイブリッド3にのみ設定。パーキング・アシストは、駐車可能なスペースを探し、安全かつ快適な路上での縦列駐車をサポートするシステムです。ドライバーが特定の場所を選ぶと、システムは自動でステアリングを操作。ドライバーがやるべきことは、正しいギヤを選んでアクセル・ペダルとブレーキ・ペダルを操作するだけです。 |
BMW コネクテッド・ドライブ・プレミアム
価格:61,000円
装備 | 内容 |
---|---|
BMWドライバー・サポート・デスク | コールセンターのオペレーターが24時間365日、運転中のあなたに代わってさまざまな情報を調べてくれるサービス(有効期限は3年)。 |
BMWリモート・サービス | スマートフォンがクルマのリモコンに。「My BMW Remote」または、BMW コール・センターを経由して、iPhoneやAndroid端末から、クルマにアクセスできるようになります。 |
コネクテッド・ドライブ・サービス | 運転席からはもちろん、クルマを離れた場所からでも簡単にアクセスできる、通信モジュールを利用した最先端サービス。 |
ボディカラー
全13色のカラーバリエーション
ソリッドカラーが2種類、メタリックカラー(+82,000円)が11種類の合計13色が用意されています。下記にシミューレーション画像を付けましたので、参考にしてみてください。なおエストリルブルーは、Mスポーツのみ選択可能となっています。ご注意ください。
価格・エコカー減税優遇額
グレード | 本体価格 | エコカー減税 | 自動車税 | 優遇額 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
取得税 | 重量税 | |||||
320i ATモデル | 320i SE | ¥4,270,000 | ¥42,700 | ¥16,900 | ¥19,500 | ¥79,100 |
スタンダード | ¥4,830,000 | ¥48,300 | ¥16,900 | ¥19,500 | ¥84,700 | |
Sport | ¥5,040,000 | ¥50,400 | ¥30,000 | ¥19,500 | ¥99,900 | |
Modern | ¥5,040,000 | ¥50,400 | ¥30,000 | ¥19,500 | ¥99,900 | |
Luxury | ¥5,040,000 | ¥50,400 | ¥30,000 | ¥19,500 | ¥99,900 | |
M Sport | ¥5,280,000 | ¥52,800 | ¥30,000 | ¥19,500 | ¥102,300 | |
320i MTモデル | スタンダード | ¥4,660,000 | ¥46,600 | ¥16,900 | ¥19,500 | ¥83,000 |
Sport | ¥4,870,000 | ¥48,700 | ¥22,500 | ¥19,500 | ¥90,700 | |
Modern | ¥4,870,000 | ¥48,700 | ¥22,500 | ¥19,500 | ¥90,700 | |
Luxury | ¥4,870,000 | ¥48,700 | ¥22,500 | ¥19,500 | ¥90,700 | |
M Sport | ¥5,110,000 | ¥51,100 | ¥22,500 | ¥19,500 | ¥93,100 | |
320i xDrive | スタンダード | ¥5,140,000 | ¥51,400 | ¥22,500 | ¥19,500 | ¥93,400 |
Sport | ¥5,350,000 | ¥53,500 | ¥22,500 | ¥19,500 | ¥95,500 | |
Modern | ¥5,350,000 | ¥53,500 | ¥22,500 | ¥19,500 | ¥95,500 | |
Luxury | ¥5,350,000 | ¥53,500 | ¥22,500 | ¥19,500 | ¥95,500 | |
M Sport | ¥5,590,000 | ¥55,900 | ¥22,500 | ¥19,500 | ¥97,900 | |
320d | スタンダード | ¥5,060,000 | ¥126,400 | ¥30,000 | ¥29,500 | ¥185,900 |
Sport | ¥5,270,000 | ¥131,700 | ¥30,000 | ¥29,500 | ¥191,200 | |
Modern | ¥5,270,000 | ¥131,700 | ¥30,000 | ¥29,500 | ¥191,200 | |
Luxury | ¥5,270,000 | ¥131,700 | ¥30,000 | ¥29,500 | ¥191,200 | |
M Sport | ¥5,510,000 | ¥137,700 | ¥30,000 | ¥29,500 | ¥197,200 | |
アクティブハイブリッド3 | スタンダード | ¥7,380,000 | ¥110,700 | ¥30,000 | ¥38,000 | ¥178,700 |
Sport | ¥7,590,000 | ¥113,800 | ¥30,000 | ¥38,000 | ¥181,800 | |
Modern | ¥7,590,000 | ¥113,800 | ¥30,000 | ¥38,000 | ¥181,800 | |
Luxury | ¥7,590,000 | ¥113,800 | ¥30,000 | ¥38,000 | ¥181,800 | |
M Sport | ¥7,850,000 | ¥117,800 | ¥30,000 | ¥38,000 | ¥185,800 |
減税額はオプション選択などにより減税率が異なる場合や対象外となる場合があります。正確な金額はお見積もり時にお確かめください。
ギャラリー
フォトギャラリー
クリックで拡大できます。なおこちらのページ(BMW 3シリーズのオフィシャル写真集)にて、さらに多くの写真を公開中です。合わせてご覧ください。
動画:BMW AG公式動画
- 関連記事
- Related Articles
- BMW 3シリーズ・ツーリング(F31)徹底購入ガイド
- BMW 3シリーズ・セダン (F30) | 2012年〜
- 4月16日(土)にBMW E9x オーナーズミーティング@ Toto BMW東大和が開催!
- BMW新旧比較 4シリーズクーペ(F32)と3シリーズクーペ(E92)比較
- BMW3シリーズセダン(F30)中古車徹底購入ガイド
- BMW初のアメリカ人チーフデザイナー、クリス・バングル
- 変わらないデザイン、全モデルに採用されているキドニー・グリルとは?
- BMWが前後重量を50:50にこだわるワケとは?
- BMW伝統のロング・ホイールベース&ショート・オーバーハング
- BMWが、FR(後輪駆動)にこだわったクルマづくりをする理由とは
- BMW 全シリーズカタログ
- BMW 中古車検索サービス
- BMW 全シリーズ購入ガイド
- BMWの基礎知識
- BMWニュース
- BMWニューモデル情報
【BMW・ミニへの買い替えをご検討中の方へ】
◆カンタン45秒で一括査定!営業電話ラッシュはありません!!
BMW・ミニへお乗り換えを検討中の方は、一度MOTA車買取で一括査定してみませんか? 面倒だからといって、言われるがまま下取りに出してしまうと損をしているかも!? また、好条件の値引き額を提示されたとしても、実は下取り額も込みで、結局値引き・下取り額ともに大したことなかったなんてこともあります。 MOTA車買取ならしつこい営業電話はなし、高額査定店のみで交渉を進めることができるので、現在お乗りのお車を高値で売却できる先を最小限の手間で見つけられます!
◆MOTA車買取が選ばれる3つの理由!
1.高額査定の買取店と交渉
引越しや車などの一括査定で、申込直後の電話ラッシュにうんざりしたことはありませんか? MOTA車買取なら、高額査定の3社(最大)とやりとりするだけ。 概算査定額を確認後、他に気になる買取店があれば、追加でチョイスすることができます。
2.査定額が出るまでネットで完結
一般的な車一括査定は「実車を見ないとわかりません」ということもしばしば。MOTA車買取なら、申し込んだ翌日18時に概算査定額がWEB上に表示されます。
3.申込み翌日に最大10社以上を一斉比較
最大10社以上の買取店が直接査定してくれるので、高額で買い取ってくれる会社がひと目で分かります。
シェア
あなたにオススメの記事
この記事へのコメント
制作・協力
CLUB CARS 編集部
CLUB CARS編集部です。これから車を購入する人のための入門記事や購入した後、カーライフをもっと楽しめるようカスタムやメンテナンス、洗車などの記事を取材、掲載していきます。ご意見ご感想などございましたら、ページ下部の「お問い合わせ」よりご連絡をお願いします。
CLUB BMW / MINIの更新情報を配信中
いつも「CLUB BMW」、「CLUB MINI」をご覧いただきありがとうございます。Facebook、Twitter、Google+ にて更新情報を常時配信しています。次期モデルなどのスクープは、いち早くソーシャルメディアで情報発信しますので、是非フォローしておいてくださいね。
RSS Feed をご希望の方はこちら(クラブビーエム、クラブミニ RSS)。