新型ミニクラブマンに続報。リアの観音開きドアのスクープ写真!!

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登場が、今か今かと期待されている新型ミニクラブマン（F54）。そのクラブマンに続報が届きましたよ。クラブマン最大の特徴の一つ、リアのスプリットドア（観音開きのりあドア）の開閉を撮影したスクープ写真です。さっそく写真とともにご紹介しますよ。

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新型クラブマンのリアゲート

先代から続くスプリットドアを採用

先代とは異なりクラブドアが廃止される予定の新型ですが、リアのスプリットドアは継続して採用されます。スクープ写真を見る限り先代モデル同様、50:50の観音開きで変更はないようですね。またやや上を向いて開くことができるのも変わりないようです。

BMW X1や2シリーズ アクティブツアラーと共通部品を使ったクラブマン。ボディサイズはMINI史上最大となるようで、ラゲージルームも大きくなると想像できます。ちなみに先代モデルのラゲージルームは、260L（後部座席を全て倒すと930Lとなっています）。BMW アクティブツアラーが468L、X1が500Lですから、新型クラブマンは400〜450Lあたりでしょうか。

	先代クラブマン	新型クラブマン・コンセプト	BMW X1	BMW アクティブツアラー
全長	3,980	4,233	4,439	4,350
全幅	1,685	1,844	1,821	1,800
全高	1,440	1,450	1,612	1,550
積載量	300-910	不明	505-1550	468-1510

ラインアップ

プラグインハイブリッドが用意される!?

先日から各メディアでも報道されていますが、ラインアップはミニ3ドア/5ドアに採用されているガソリンモデル、ディーゼルモデルに加えて、プラグインハイブリッドモデル（以下PHV）が用意されるようです。このPHVモデル、燃費はなんとリッター50kmオーバーとも言われています。しかも電気のみで20-30km程度の走行も可能なのだとか（最高出力は190ps程度。ガソリン136ps、モーター50-60psと言われています）。

ミニ3ドア・5ドアとの違い

ハッチバックモデルとはエクステリアの顔つき、インテリアデザインも変更されるようです。エクステリアはBMW社の幹部が「変わるだろう」とコメントしていますが、詳細内容はわかっていません。インテリアはスクープ写真でもあるように、全幅が広がるためかセンターコンソールなどが作られているように見えますね。

デビュータイミング

今年中に日本販売開始か!?

今年9月、ドイツで行われるフランクフルトモーターショーにてデビューと言われており、BMW社のボードメンバーであるシュワゼンバウアー氏もそうコメントしています。となると日本発売は、年末から年始にかけて…ということになりそうですね。

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