新型ミニクロスオーバー（F60）には “プラグインハイブリッド” も登場!?

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先日よりスパイショットや予想CGなど、次々と情報が出てきている新型クロスオーバー（F60）。昨日、また新たに2点の情報が届きましたよ。これは海外メディアの「autoevolution」が報じたもの。

※2016年10月末に新型ミニクロスオーバー（F60）が正式に発表されました。最新情報はこちらの記事にまとめていますので、よろしければご覧ください。

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その1：インテリアのスパイショット

新しい意匠のコントローラー装備？

インテリアは殆ど見えませんが、センターメーター部分にインフォテインメント画面、ドライバーの前にスピード・タコメーターが設置されるなど、新型ミニ3ドア（F56）、ミニ5ドア（F55）と同様の意匠が施されているようですね。ただ新型クラブマン（F54）と同様に、空調の排出口は縦型（ミニ3ドアは丸型）になっています。

またシフトレバー付近に大きなダイヤル（？）のようなものがあります。おそらくセンターにあるインフォテイメント画面のコントローラーだとは思いますが…現在のものとはかなり違いますね。BMWのiDriveのようにタッチセンサー内蔵になるということでしょうか（詳細は、下記の動画ご参照ください）。

BMW iDriveのタッチコントロール（1分10秒）

BMW iDrive Touch Controller / BMW USA

その2：プラグインハイブリッド・モデルの登場！？

テスト車両にハイブリッドの文字

もう一点は、なんと今度のクロスオーバーには「ハイブリッド」が搭載されるようですよ。テスト中の車輌のミラー下に「Hybrid Test Vehicle（ハイブリッドテスト車）」の表記があります。昨年末、BMWグループが全てのコア・モデルにPHVを設定すると、各メディアで報道（*）されていますから、おそらくプラグインハイブリッドでしょう。autoevolutionの記事では、パワートレインは、110ps前後の1.5リッター3気筒ガソリンエンジンと80-90psの電気モーター が搭載される…そう予測しています。この辺りの情報は不確定ですが、とうとうMINIもハイブリッド化されるんですね。

参照サイト

Special Thanks

• autoevolution 「2017 MINI Countryman Plug-in Hybrid Spied for the First Time with New Interior」（英語）