次期ミニクロスオーバー（F60）の予想CGが登場

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ここ数日、テスト走行中のスパイショットが、各メディアに取り上げられている次期クロスオーバー（F60）。そのクロスオーバーですが、先ほど海外メディアの「World Car Fans」が、予想CGを公開しましたよ。これはこれまでのスパイショットをベースにして作られたものらしいのですが…現行モデルとの違いが、フロントグリル周辺しかないように思えますね。

※2016年10月末に新型ミニクロスオーバー（F60）が正式に発表されました。最新情報はこちらの記事にまとめていますので、よろしければご覧ください。

予想CGについて

六角形のフロントグリルは、全モデル共通になるか？

このCGでの注目ポイントは、ミニハッチバック（3ドア、5ドア）で採用されている六角形のフロントグリルでしょうか。現行クロスオーバーは、先代ミニハッチバックとは異なるグリルを使用していましたが…次世代ではどうなるのでしょうね。

なおCGでは、グリル内部にフォグランプを装備しています。これは新型ミニとは異なるポイントで、新型ミニ登場前にデビューしたコンセプトモデル「MINI Vision」やトヨタとの共同開発で噂の「ロケットマン（ミニ マイナー？）」と似ています。

参考：昨年9月に登場した予想CG

これまでの情報まとめ

次期クロスオーバー（F60）については、さまざまな憶測が流れていますが、概ね以下2点の情報は常に語られています。

• 2017年デビューで、16年後半よりオランダと英国オックスフォードにて生産？
• UKL1プラットフォーム（BMW X1等と共通）を使用、現行よりボディサイズアップ。
• エンジンは新型ミニ同様、1500cc、2000cc。ガソリンとディーゼルが用意されだろう。
• 四輪駆動（ALL4）もラインアップされる。

参照サイト

Special Thanks

• World Car Fans 「Second generation MINI Countryman render shows plausible design」（英語）