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BMW 3シリーズ・ツーリング(F31)徹底購入ガイド

BMW徹底解説|

BMW3シリーズ・ツーリング(F31)

目次

  1. モデル概要
  2. 2015年実施のマイナーチェンジについて
  3. ボディサイズ
  4. ラゲッジスペース
  5. インテリア
  6. 試乗インプレッション
  7. グレードとエンジン(燃費)
  8. グレードごとの装備差
  9. デザインライン・Mスポーツとの装備差
  10. オプションパッケージ
  11. ボディカラー
  12. 価格・エコカー減税優遇額
  13. ギャラリー(動画・写真)

モデル概要

BMW E30 ツーリング

初代モデルより最多販売車であり続けた、BMWの看板モデル

まずはBMW3シリーズ、またツーリングモデル(ステーションワゴン)について、簡単に解説しましょう。往年の名車「BMW2002」の後継モデルとして登場した3シリーズですが、ツーリングモデルも当時から同じ「BMW2002」にラインアップされていました(名称は同じくtouring)。

現在のBMWツーリングモデルには、3シリーズのほかに5シリーズ・ツーリングもあります。ただ、BMWとして最初に登場したのは「3シリーズ・ツーリング」でした。1代目BMW3シリーズ・ツーリングは1989年、当時2代目だった3シリーズ(E30)にて登場しています。搭載されたエンジンは、直列6気筒モデルでモデル名は「325i」でした。このモデルで一定の成功を納めた3シリーズ・ツーリングは、その後5シリーズ(1992年、2代目5シリーズE28)、3代目3シリーズ・ツーリングへと続いていき、現行モデルまで常にラインアップされる人気車種となりました。

現在販売されている最新モデルは、2011年10月に発表された6代目(F31)。日本では2012年より販売されており、2015年5月にはマイナーチェンジが実施されました。マイナーチェンジでは外観内観はほぼ変化なく、主にエンジンの改善や追加が行われています。本稿ではこの6代目ツーリングについて、マイナーチェンジでの変更点を踏まえながら解説していきたいと思います。

BMW 3シリーズツーリング 中古車検索(BMWの中古車が8500台以上)

2015年実施のマイナーチェンジについて

BMW3シリーズ・ツーリング(F31)

内外装の変化は最小限。注目はエンジンラインナップ。

2015年5月のマイナーチェンジは、セダン(F30)とツーリング(F31)で実施されました。グランツーリスモ(F34)は、実施されておりませんのでご注意ください。なお3シリーズ・セダンの購入ガイドも用意していますので、気になる方は合わせてどうぞ。

エクステリア(外観)

前期モデルからの変更点は、わずかです。まずフロントまわりでは、LEDデイライトがヘッドライトに組み込まれている他、フロントバンパー下部のエアインテークが拡大、ワイド感が強調されています。一方リアまわりは、バンパー形状変更とLEDテールライトが標準化されたくらいでしょうか。なおオプションとなりますが、フルLEDのヘッドライトも用意されています。

インテリア

こちらも基本的には前期モデルと同様で、変更点はわずかです。具体的にはセンターコンソールなどのパネルがグロスブラック化(艶のあるブラック)されたこと、パワーウィンドウや電動シートのレバーなどにクロームメッキ処理が施されたことくらいでしょうか。その他小さいところでは、カップホルダーのカバーデザインが変わったり、その奥のスペースにスマホなど小物を置きやすくデザインが少し改良されたりしています。

BMW3シリーズ(F30)

機能面

機能面では、ネットワーク機能が大きく向上しました。LTE接続機能が標準装備され、ナビゲーションシステムの起動や読み込みが早くなっています。また地図データはネットワーク回線を通じて3年間無償でアップデートされるようになっていますよ。もちろんルーターとして、お手持ちのスマートフォンやタブレットなどを接続して利用することも可能です。

エンジン

欧州向けを含めると13種類のパワートレインがされています(ガソリン4、ディーゼル7、ハイブリッド1、プラグインハイブリッド1)。中でも注目は、新しく登場したプラグインハイブリッドモデルでしょう。プラグインハイブリッドモデルは、4月にBMW X5(モデル名はxDrive40e)にて発表されていましたが、いよいよ3シリーズにも登場です。気になる燃費ですが、なんと47.6km/L(!)という超高燃費。これ、BMWではi8、国産モデルではプリウスPHVとまったく同様の数値です。これは価格にもよりますが、相当人気となりそうですね。なお、エンジンの詳細解説は 下記のエンジン項 をご覧ください。

ボディサイズ

BMW3シリーズ・ツーリング(F31)

全幅1800mmジャストの扱いやすいサイズ

Dセグメントに属する3シリーズ ツーリング。ボディサイズは全長4,625mm、全幅1,800mm、全高1,460mmとセダンと比較して、全長全幅は同じ・全高は20mmアップとなっています。ほぼ同じサイズと言ってもいいでしょう。ライバルモデルであるメルセデス・ベンツCクラスワゴンやアウディA4 アバントなどと比較してみても、ごく平均的なサイズです。ただBMWは日本でも使用しやすい全幅1800mmにはこだわっていますので、駐車環境に全幅制限がある人はBMWは便利でしょう。

3シリーズとライバル勢のボディサイズ比較

BMW 3シリーズ ツーリング ベンツ Cクラスワゴン アウディ A4アバント ボルボ V60
全長 (mm) 4,625 4,705 4,720 4,635
全幅 (mm) 1,800 1,810 1,825 1,845
全高 (mm) 1,460 1,460 1,465 1,480
最小回転半径 (m) 5.4 5.1 5.5 5.5

ラゲッジスペース

BMW3シリーズ・ツーリング(F31)

最大1500Lの圧倒的空間

ツーリングの最大の見せ場がこのラゲッジスペース。後部座席を起こした状態では495Lとセダン(480L)と大きな差はありません。しかし、40:20:40で前倒しできる後部座席を倒せば、1500Lと圧倒的な積載量が手に入ります。なお積載できるゴルフバッグは最大3つ(後部座席をすべて倒せば、4つ以上も可能)となっています。

BMW3シリーズ・ツーリング(F31)

自動化されたテールゲート

3シリーズツーリングには、コンフォートアクセス(キーを持った状態で、リヤバンパーの下に足を入れるとテールゲートが開くシステム)と、キーを使ってテールゲートを開閉できるオートマチック・テールゲートが標準装備されています。

BMW3シリーズ・ツーリング(F31)

便利な独立開閉式リヤ・ウインドー

他のメーカーにないBMWだけの便利な機能として、独立開閉式リヤウィンドウがあります。これはテールゲートのガラス窓だけを開閉できる機能で、駐車スペースが狭いところでの荷物の出し入れに役立ちます。

BMW 3シリーズ ツーリング ベンツ Cクラスワゴン アウディ A4アバント ボルボ V60
ラゲージルーム容量(L) 495L 450L 490L 430L
積載可能なゴルフバッグ数 3 3 3 3

インテリア

BMW3シリーズ・ツーリング(F31)

質感と快適性が大きく向上

先々代のBMW3シリーズでは、後部座席が狭いという話も多少ありましたが、先代から十分なスペースが用意されています。しかも新型3シリーズ(F30・前期より)では、先代よりさらに後席のスペースが25mm拡大。さらに快適になりました。

インテリアの意匠も新型となって大きく変わりました。特に注目は、複数の水平ラインや素材を重ねた「レイヤリング」という手法が導入されている点。先代モデルと比較してもインテリアに広がりとともにモダンな雰囲気が出ています。またダッシュボードを運転席側に向かって傾斜させ(7度)、操作しやすくなったのも特徴といえるでしょう。

試乗インプレッション

BMW3シリーズ・ツーリング(F31)

お買い得感の高いディーゼルモデル、320d

試乗車は、2リッター直列4気筒ターボエンジン搭載の320d。燃費(JC08モード)が19.4km/Lと、同じ直列2リッター4気筒の320iの16.4km/Lより120%高い数値を実現しているのが特徴です。320iと320dの価格差は23万円ですが、エコカー減税やその後の維持費(軽油はハイオクガソリンよりも20円前後安い)を考えると320dの有利さが目立ちます。

振動・騒音は、ガソリン車と比較する意味もなくなってきた

さて試乗してみてのインプレッションですが、こちら、以前3シリーズ・セダンのインプレッションで328i(直列4気筒ターボ・ガソリンエンジン)にも試乗しているので比較しながら書いていきたいと思います。

まずディーゼルというと気になるのが、騒音、振動、匂いでしょう。こちらはどれもほとんど気になりません。というよりもはや、ガソリン車との比較が必要なのか?と思ってしまうレベルです。十分静かで、振動も少ないエンジンです。匂いにいたっては全く気になりません。

さて、走行フィーリングですが、1750rpmから最大トルク380Nmを発揮するだけにパワーは申し分なく、法定速度までスルスルと加速していきます。また搭載される8ATとの相性もバッチリで、サクサクとシフトアップしていき時速50キロ時点ではもう8速に到達(1300-1400rpm)。実に、快適に走らせることができます。ただ1250rpmから最大トルクを発生する328iと比較すると、ワンテンポ遅い感じがあるのも事実。328iは全域でグッとパワーがでる感じですが、320dは少し踏み込みが必要です。

BMWらしいエンジンの軽やかさ、吹け上がり方も328iと比較すると、差はありました。328iが低速から軽快にシュワーンと吹け上がっていくの対し、320dは多少詰まった感じがあります。もちろんストレスを感じることは一切ありませんが、比べてしまうと差はありますね。ただ320iではなく、高性能・直4モデル328iとの比較である点をご了承ください。320dにだけ試乗すれば、「胸のすくような加速を体験できた」と言っていたことでしょう。

ライバルモデルとのスペック比較

エンジン 変速機 最高出力 最大トルク JC08モード燃費
BMW 320i ツーリング 2.0L直4ターボ 8AT 184ps 270Nm 16.4km/L
BMW 328i ツーリング 2.0L直4ターボ 8AT 245ps 350Nm 15.2km/L
アウディ A4 Avant 2.0L直4ターボ CVT 180ps 320Nm 13.8km/L
アウディ A4 Avant クワトロ 2.0L直4ターボ 7速DCT 211ps 350Nm 13.6km/L
メルセデス・ベンツ

Cクラスワゴン C180

1.6L直4ターボ 7AT 156ps 250Nm 16.5km/L
メルセデス・ベンツ

Cクラスワゴン C200

2.0L直4ターボ 7AT 184ps 300Nm 16.5km/L
メルセデス・ベンツ

Cクラスワゴン C250

2.0L直4ターボ 7AT 211ps 350Nm 15.4km/L
ボルボ V60 T4 1.6L直4ターボ 6AT 180ps 240Nm 13.6km/L
ボルボ V60 T6 3.0L直6ターボ 6AT 304ps 440Nm 8.5km/L
BMW3シリーズ・ツーリング(F31)

燃費・環境性能

BMWはEfficientDynamics(よりクリーンに、よりパワーを。)を標榜し、各モデルにさまざまな環境対策・低燃費機能を取り込んでいます。3シリーズにも様々な機能が組み込まれていますが、試乗していて「おっ」と思わされたのが「ドライビングコントロール」機能。

こちらスポーツ、コンフォート、エコプロの3種類(Mスポーツはスポーツ・プラスを追加で4種類)から走行モードを選択できるシステムで、この中でもエコプロモードはなかなか良く出来ていました。このエコプロモード、仕組み的にはコンフォートモードより1段高めのギアを使って走ったり、エンジンレスポンスをコントロールしたりすることで、最大20%も燃料消費を抑えてくれるようです。

ただこういったモードは、だいたいがモッサリ フィーリングになりがち。「使えないよね」ということ多々もありますが、320dでは通常利用のストレスはほぼありませんでした(もちろんレスポンスはコンフォートなどに比べて悪いです)。これは普段の運転でも十分使っていけるのではないかと思います。

次に気になったのは、アイドリングストップ。こちらはエンジンが温まると作動が始まります。再始動時はノイズ、クランキング共に最小限ですが、ややショックが大きめ。洗礼されている…とは言い難いかもしれません。こちらは試乗してみて、お確かめを。

なお試乗での燃費は、おおよそ14〜15km/L程度でした(以前試乗した328iは、10-11km/L)。

グレードとエンジン

BMW3シリーズ(F30)

3シリーズにはガソリン、ディーゼル、ハイブリッドと、実にさまざまなエンジンがラインアップされています。しかも2015年5月のマイナーチェンジでは、プラグインハイブリッドが発表され話題となっていますね。ここでは、日本に導入されているエンジンについて解説しましょう。なお、プラグインハイブリッドについては、そちらをご参照ください(関連記事:BMW3シリーズに、プラグインハイブリッドモデル登場。燃費は47.6km/L!)。

2リッター直列4気筒エンジン(ガソリン・ディーゼル)

最高出力184ps、最大トルク270Nm(マイナーチェンジで290Nmにアップ)と、ハイチューニング版の245ps(マイチェン:252psにアップ)、350Nmがあります。前者は320i、320i xDrive(4輪駆動車)、後者は328iに導入されています。

BMW3シリーズ(F30)

3リッター直列6気筒 / ガソリン

BMW伝統の直6エンジンです。最高出力306ps、最大トルク400Nm、燃費12.7km/L。先代モデルの速さ、ジェントルなフィーリングに一層磨きがかかった素晴らしい仕上がりとなっています。なお3シリーズセダンでは335i 直列6気筒エンジンモデルは用意されておらず、代わりにアクティブハイブリッド3(直列6気筒エンジン+モーター)となっています。。

プラグインハイブリッド

2015年のマイナーチェンジで登場したパワートレイン(導入モデルの名称は、330e)。搭載されるパワートレインですが、システム全体では255ps(最高出力187psの2リッター直列4気筒ガソリンエンジン、最高出力110psモーターの組み合わせ)、最大トルクはシステム全体で最大410Nmとのこと。なお0-100km/hの加速は6.3秒、最高速度は225km/hに達するようです。

3シリーズ・日本導入モデルのエンジン一覧

価格 最高出力 最大トルク 燃費
320i 427万円〜 184ps
  • 前期モデル:270Nm
  • 後期モデル:290Nm
16〜16.6km/L
320i xDrive 514万円〜 184ps
  • 前期:270Nm
  • 後期:290Nm
15.2km/L
320d 506万円〜 184ps 380Nm
  • 前期:19.4km/L
  • 後期:26.3km/L(欧州複合モード)
328i 604万円〜
  • 前期:245ps
  • 後期:252ps
350Nm 15.2km/L
335i 754万円〜 306ps 400Nm 12.7km/L

グレードごとの装備差

BMW3シリーズ・ツーリング(F31)

装備差は少ない。ただし320i SEは内容を確認しておこう

他のシリーズでもそうですが、BMWではグレードごとの装備差はそれほど大きくありません。下記の表をご覧いただければわかりますが、320iからアクティブハイブリッド3まで装備内容はさほど大きく変わりません。ただし320i SEは装備が厳選されていますのでご注意ください。※関連記事:BMW 3シリーズ新型、320i SEデビュー!!

320i/320i xDrive/320d 328i アクティブハイブリッド3
セーフティ
パークディスタンスコントロール(フロント)
狭いスペースでも安心してパーキングができるようになります。ウルトラ・ソニック・センサーは車両と障害物との距離を計測し、予想される接触などの危機を信号音で知らせ、パーキング時のボディ損傷というリスクを取り除いてくれます。またナビゲーションと併用することで、この情報がコントロール・ディスプレイにも表示されます。
¥44,000 ¥44,000
アダプティブヘッドライト
夜間のワインディング・ロードでは、キセノン・ヘッドライトが前方のコーナーの角度に合わせて光軸を調整し、常に進路を明るく照らし続けます。コンピューターが切れ角、ヨー・レート(車の動き)、速度情報を処理して、ヘッドライトの最適な角度を計算。夜間でも最適な視界が確保され、コースや危険性を早めに予測することができます。
¥84,000
インテリア
シート・ランバーサポート
運転席&助手席、電動調節式
¥46,000 ¥46,000
フロントセンターアームレスト
スライド機能付
¥23,000
ストレージパッケージ
12V電源ソケット(センター・コンソール後端、トランクルーム内)、シートバック・ネット、荷物用フック2つ、トランクルームネット(フロア)
¥21,000
リヤ・サイドウィンドー・ローラーブラインド(手動)
後部座席の窓に取り付けられるブライド。
¥37,000 ¥37,000
地上デジタルTVチューナー
12セグ/ワンセグ自動切替。
¥111,000
HiFiスピーカーシステム
205W、9スピーカー。
¥86,000 ¥86,000

デザインライン、Mスポーツの装備差

BMW3シリーズ・ツーリング(F31)

各グレードでは装備差が少ないBMW 3シリーズですが、デザインライン間では装備の差別化が行われています。ちなみに各デザインラインともにグレードに関係なく一律の価格が設定されています(Sport、Modern、Luxuryがスタンダード+21万円、Mスポーツが+45万円)。それぞれ具体的な装備差は以下を参照ください。

エクステリア

スタンダード Sport Modern Luxury Mスポーツ
キドニーグリル ブラックバー
ワイドブラックバー
マットクロームバー
クロームバー
エクステリア サテンアルミニウム ¥31000* ¥31000* ¥31000*
BMW Individual ハイグロス・シャドーライン ¥57,000 ¥57,000 ¥57,000 ¥57,000
Mエアロダイナミクス・パッケージ
エキゾーストテールパイプ クローム仕上げ
ブラッククローム仕上げ
マットクローム仕上げ

* アクティブハイブリッド3は標準装備。

ホイール

スタンダード Sport Modern Luxury Mスポーツ
16インチ Vスポーク スタイリング390
17インチ ダブルスポーク スタイリング392
17インチ スタースポーク スタイリング394 ¥132,000 ¥132,000 ¥132,000 ¥132,000
17インチ Vスポーク スタイリング413
17インチ マルチスポーク スタイリング414
18インチ ダブルスポーク スタイリング397 ¥116,000
18インチ タービン スタイリング415 ¥95,000
18インチ マルチスポーク スタイリング416 ¥95,000
18インチ Mライトスタースポーク スタイリング400M

インテリア

スタンダード Sport Modern Luxury Mスポーツ
ステアリングホイール マルチファンクション・レザーステアリング
マルチファンクション・スポーツ・レザーステアリング ■*
マルチファンクション・スポーツ・レザーステアリング(レッドステッチ付)
マルチファンクション・スポーツ・レザーステアリング(ダーク・オイスター)
マルチファンクション・スポーツ・レザーステアリング(シフトパドル/AT限)
BMW Individual アンソラジット・ルーフライニング ¥36,000 ¥36,000 ¥36,000
シート
スポーツシート
運転席&助手席、電動調節式サイド・サポート式
¥92,000 ¥92,000 ¥92,000
ムーブクロスシート
アンソラジット(ブラックに近いグレー色)
トラッククロスシート
ブリーズクロス・レザーコンビネーションシート
ヘキサゴンクロス・アルカンタラコンビネーションシート
インテリアトリム サテンシルバー・マットトリム
バール・ウォールナット・ウッドトリム/パールグロス・クロームハイライト 328iのみ ¥30,000
ハイグロス・ブラックトリム/マットコーラル・レッドハイライト
ダークパールトリム/パールグロス・クロームハイライト
ファインライン・アンソラジット・ウッドトリム/パールグロス・クロームハイライト ¥45,000
アルミニウム・ヘキサゴントリム/ハイグロス・ブラックハイライト

* インテリアカラーがブラックの場合は標準。ただしオイスターの場合はオプション(無料)。

オプションパッケージ

いくつかのオプションをパッケージ化することで、割安価格で提供されるのがオプションパッケージです。気に入った装備がある場合はこちらを検討してみるのもよいでしょう。3シリーズには、駐車の支援機能をまとめた「パーキング・サポートパッケージ」と、安全性能を向上させる「BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアム」の2種類が用意されています。

パーキングサポート・パッケージ

価格:113,000円

装備 内容
トップビュー+サイドビューカメラ トップ・ビュー+サイド・ビュー・カメラといった便利なアシスト機能を装備。ドライバーの死角にある障害物や駐車スペースの広さを、10.2インチ ワイド・コントロール・ディスプレイ上で確認することができます。
PDC(パークディスタンスコントロール(フロント) 狭いスペースでも安心してパーキングができるようになります。ウルトラ・ソニック・センサーは車両と障害物との距離を計測し、予想される接触などの危機を信号音で知らせ、パーキング時のボディ損傷というリスクを取り除いてくれます。またナビゲーションと併用することで、この情報がコントロール・ディスプレイにも表示されます。
パーキングアシスト アクティブハイブリッド3にのみ設定。パーキング・アシストは、駐車可能なスペースを探し、安全かつ快適な路上での縦列駐車をサポートするシステムです。ドライバーが特定の場所を選ぶと、システムは自動でステアリングを操作。ドライバーがやるべきことは、正しいギヤを選んでアクセル・ペダルとブレーキ・ペダルを操作するだけです。

BMW コネクテッド・ドライブ・プレミアム

価格:61,000円

装備 内容
BMWドライバー・サポート・デスク コールセンターのオペレーターが24時間365日、運転中のあなたに代わってさまざまな情報を調べてくれるサービス(有効期限は3年)。
BMWリモート・サービス スマートフォンがクルマのリモコンに。「My BMW Remote」または、BMW コール・センターを経由して、iPhoneやAndroid端末から、クルマにアクセスできるようになります。
コネクテッド・ドライブ・サービス 運転席からはもちろん、クルマを離れた場所からでも簡単にアクセスできる、通信モジュールを利用した最先端サービス。

ボディカラー

全13色のカラーバリエーション

ソリッドカラーが2種類、メタリックカラー(+82,000円)が11種類の合計13色が用意されています。下記にシミューレーション画像を付けましたので、参考にしてみてください。なおエストリルブルーは、Mスポーツのみ選択可能となっています。ご注意ください。

BMW3シリーズ(F31)ボディカラー
BMW3シリーズ(F30)ボディカラー

価格・エコカー減税優遇額

グレード 本体価格 エコカー減税 自動車税 優遇額
取得税 重量税
320i SE 4,490,000 約 ¥44,900 約 ¥30,000 約 ¥19,500 約 ¥94,400
スタンダード 5,050,000 約 ¥50,500 約 ¥30,000 約 ¥19,500 約 ¥100,000
Sport 5,260,000 約 ¥52,600 約 ¥30,000 約 ¥19,500 約 ¥102,100
Modern 5,260,000 約 ¥52,600 約 ¥30,000 約 ¥19,500 約 ¥102,100
Luxury 5,260,000 約 ¥52,600 約 ¥30,000 約 ¥19,500 約 ¥102,100
M Sport 5,500,000 約 ¥55,000 約 ¥30,000 約 ¥19,500 約 ¥104,500
320i xDrive スタンダード 5,360,000 約 ¥53,600 約 ¥22,500 約 ¥19,500 約 ¥95,600
Sport 5,570,000 約 ¥55,700 約 ¥22,500 約 ¥19,500 約 ¥97,700
Modern 5,570,000 約 ¥55,700 約 ¥22,500 約 ¥19,500 約 ¥97,700
Luxury 5,570,000 約 ¥55,700 約 ¥22,500 約 ¥19,500 約 ¥97,700
M Sport 5,810,000 約 ¥58,100 約 ¥22,500 約 ¥19,500 約 ¥100,100
320d スタンダード 5,280,000 約 ¥132,000 約 ¥30,000 約 ¥29,500 約 ¥191,500
Sport 5,490,000 約 ¥137,200 約 ¥30,000 約 ¥29,500 約 ¥196,700
Modern 5,490,000 約 ¥137,200 約 ¥30,000 約 ¥29,500 約 ¥196,700
Luxury 5,490,000 約 ¥137,200 約 ¥30,000 約 ¥29,500 約 ¥196,700
M Sport 5,730,000 約 ¥143,200 約 ¥30,000 約 ¥29,500 約 ¥202,700
328i スタンダード 6,260,000 約 ¥62,600 約 ¥22,500 約 ¥19,500 約 ¥104,600
Sport 6,430,000 約 ¥64,300 約 ¥22,500 約 ¥19,500 約 ¥106,300
Modern 6,430,000 約 ¥64,300 約 ¥22,500 約 ¥19,500 約 ¥106,300
Luxury 6,430,000 約 ¥64,300 約 ¥22,500 約 ¥19,500 約 ¥106,300
M Sport 6,680,000 約 ¥66,800 約 ¥22,500 約 ¥19,500 約 ¥108,800
335i スタンダード 7,540,000 約 ¥0 約 ¥15,000 約 ¥0 約 ¥15,000
Sport 7,710,000 約 ¥0 約 ¥15,000 約 ¥0 約 ¥15,000
Modern 7,710,000 約 ¥0 約 ¥15,000 約 ¥0 約 ¥15,000
Luxury 7,710,000 約 ¥0 約 ¥15,000 約 ¥0 約 ¥15,000
M Sport 7,960,000 約 ¥0 約 ¥15,000 約 ¥0 約 ¥15,000

減税額はオプション選択などにより減税率が異なる場合や対象外となる場合があります。正確な金額はお見積もり時にお確かめください。

ギャラリー

フォトギャラリー

クリックで拡大できます。なおこちらのページ(BMW 3シリーズのオフィシャル写真集)にて、さらに多くの写真を公開中です。合わせてご覧ください。

動画:BMW AG公式動画

The new BMW 3 Series Sedan and Touring. Official Launchfilm.

The BMW 3 Series Touring.

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