- BMW ニューモデル
- 掲載:2017/10/31 |
BMWの新型コンパクトSUV「X2」ドイツ本国にて3月に正式発表!日本への導入にも期待
期待大のX2、ついに本国で正式発表
BMWのコンパクトSUV「X2」が本国で2018年3月に正式に発表されます。日本への正式発表も期待が高まる中、本モデルの最新情報をお送りします。
X2ってどんなモデル?
X2はBMWのSUV(同社ではSAV:Sports Activity Vehicleと表記)の中で、X1の次にコンパクトなボディサイズを持つニューモデルになります。同社には3列シートを持つ最大級の「X5」からコンパクトな「X2」まで6車種のSAVを展開していますが、このX2は、X1の次にコンパクトなモデルになります。
参考までに、同社のSAV一覧をご紹介いたします。
- 関連記事
- Related Articles
BMWのSUV(SAV)シリーズ一覧
車名 | デビュー年 | 本体価格 |
---|---|---|
X1 | 2010年 | 405万円~614万円 |
X2 | 2017年? | 正式発表待ち |
X3 | 2004年 | 639万円~710万円 |
X4 | 2014年 | 726万円~893万円 |
X5 | 2000年 | 896万円~1,313万円 |
X6 | 2006年 | 954万円~1,353万円 |
BMW X1 中古車検索(掲載数国内最大級! BMWの中古車が8500台以上)
BMW X2 ボディサイズ&パッケージ
X1とX3の間を取り持つ扱いやすいサイズ
サイズは日本の市街地でも扱いやすいものに収まっており、全長×全幅×全高 = 4360×1824×1526となっています。これは国産のコンパクトSUVと大きく変わらず、都内の狭い路地や駐車場でも取り回しに困ることはありません。ご参考までに国内外の人気コンパクトSUVのサイズをご紹介いたします。
BMW X2とライバル車種のボディサイズ
メーカー | 車種 | ボディサイズ |
---|---|---|
トヨタ | C-HR | 4360×1795×1550 |
ホンダ | ヴェゼル | 4295×1770×1605 |
メルセデス・ベンツ | GLA | 4430×1805×1505 |
アウディ | Q2 | 4200×1795×1530 |
- 関連記事
- Related Articles
外装
X2のエクステリアはブランド伝統のキドニーグリルやホフマイスターキンク(後席側面のガラス下端がせり上がるデザイン)、同社主要モデルの3シリーズに通じるライトのデザインを採用しつつ、同社の中では全く新しい、SUVとコンパクトカー、そしてスポーツクーペを組み合わせたデザインに仕上がっています。フロント部分で注目すべきは、同ブランドでこれまで見られなかった、バンパー両端の三角形のエアインテークです。またサイドビューでは、Cピラー(最後端の窓枠)にあるBMWブランドロゴも特徴的な部分です。
リアビューでは、左右2本出しのマフラーも特徴的なポイントです。ボディ下部のブラック・アウトされたディフューザーと合わせて、スポーティな雰囲気を演出しています。
内装
内装のデザインは、現行のBMW各車のデザインに近いものになっています。中央にブランドロゴの輝くステアリングホイールは、親指部分にくぼみが設けられており、長時間の運転でも疲れにくいように工夫されています。またインパネ上部には大型タッチディスプレイも設置されており、これは先日モデルチェンジした「X3」と共通の意匠です。
スペック
エンジンはガソリンとディーゼルの2本立て
本国でのプレスリリースによると、3種類のエンジンがラインナップされます。内訳はクリーンディーゼル2種類、ガソリン1種類です。先日日本に新型が導入されたX3と同様、日本国内においても、ディーゼルモデルが中心のラインナップになる可能性が高そうです。
BMW X2のグレード一覧(本国仕様)
グレード | エンジン | トランスミッション | 駆動方式 |
---|---|---|---|
X2 xDrive20i | 2リッターガソリン | 7速AT | 4WD |
X2 xDrive20d | 2リッターディーゼル | 8速AT | 4WD |
X2 xDrive25d | 2.5リッターディーゼル | 8速AT | 4WD |
気になる日本導入時期は?
本国での正式発表は2018年3月とされておりますが、今のところ日本導入のタイミングは公表されていません。今後正式に発表されましたら、本サイトでも取り上げていきたいと思います!
ギャラリー
- 関連記事
- Related Articles
- 新型BMW X1 徹底解説。FF化され居住空間はより快適に(417万円から)。
- BMW新旧対決 X1の違いを徹底解説(旧型[E84])vs現行型[F48])
- BMW X1(第2世代)中古車購入ガイド!アンダー350万円で狙える車両も増加中
- 小回りも問題無し! 都市部でも安心、オススメのBMWとは?
- 中国市場専用ロングホイールベースモデル 新型X1が北京モーターショーで初公開
- BMW初のアメリカ人チーフデザイナー、クリス・バングル
- 変わらないデザイン、全モデルに採用されているキドニー・グリルとは?
- BMWが前後重量を50:50にこだわるワケとは?
- BMW伝統のロング・ホイールベース&ショート・オーバーハング
- BMWが、FR(後輪駆動)にこだわったクルマづくりをする理由とは
【BMW・ミニへの買い替えをご検討中の方へ】
◆カンタン45秒で一括査定!営業電話ラッシュはありません!!
BMW・ミニへお乗り換えを検討中の方は、一度MOTA車買取で一括査定してみませんか? 面倒だからといって、言われるがまま下取りに出してしまうと損をしているかも!? また、好条件の値引き額を提示されたとしても、実は下取り額も込みで、結局値引き・下取り額ともに大したことなかったなんてこともあります。 MOTA車買取ならしつこい営業電話はなし、高額査定店のみで交渉を進めることができるので、現在お乗りのお車を高値で売却できる先を最小限の手間で見つけられます!
◆MOTA車買取が選ばれる3つの理由!
1.高額査定の買取店と交渉
引越しや車などの一括査定で、申込直後の電話ラッシュにうんざりしたことはありませんか? MOTA車買取なら、高額査定の3社(最大)とやりとりするだけ。 概算査定額を確認後、他に気になる買取店があれば、追加でチョイスすることができます。
2.査定額が出るまでネットで完結
一般的な車一括査定は「実車を見ないとわかりません」ということもしばしば。MOTA車買取なら、申し込んだ翌日18時に概算査定額がWEB上に表示されます。
3.申込み翌日に最大10社以上を一斉比較
最大10社以上の買取店が直接査定してくれるので、高額で買い取ってくれる会社がひと目で分かります。
シェア
あなたにオススメの記事
この記事へのコメント
制作・協力
CLUB CARS 編集部
CLUB CARS編集部です。これから車を購入する人のための入門記事や購入した後、カーライフをもっと楽しめるようカスタムやメンテナンス、洗車などの記事を取材、掲載していきます。ご意見ご感想などございましたら、ページ下部の「お問い合わせ」よりご連絡をお願いします。
CLUB BMW / MINIの更新情報を配信中
いつも「CLUB BMW」、「CLUB MINI」をご覧いただきありがとうございます。Facebook、Twitter、Google+ にて更新情報を常時配信しています。次期モデルなどのスクープは、いち早くソーシャルメディアで情報発信しますので、是非フォローしておいてくださいね。
RSS Feed をご希望の方はこちら(クラブビーエム、クラブミニ RSS)。