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- 掲載:2014/11/13 |
ミニ ダカールラリー今年も参戦。4年連続優勝なるか。
2015年1月4日より開催される「ダカールラリー2015」に、ミニが参戦しますよ。ダカールラリーは、2012年より3年連続優勝という偉業達成中のミニ。果たして、4年連続の優勝はなるのでしょうか。期待したいですよね。
- ※関連:【レース速報】ダカールレース2015を毎日配信中!!
- ※参考:TV放送は、スカパー(放送局はJ-Sports)にて予定されています。
ダカールラリー2015開催概要
開催日程
今年は1月4日にアルゼンチンのブエノスアイレスをスタート。アルゼンチン、チリ、ボリビア9,000kmを大横断してブエノスアイレスに戻るというコースです。ゴールは、1月17日が予定されていますよ。
ルート
- 1月04日 DAY1:ブエノスアイレス(アルゼンチン)~ビジャ・カルロス・パス
- 1月05日 DAY2:ビジャ・カルロス・パス~サン・フアン
- 1月06日 DAY3:サン・フアン~チレシト
- 1月07日 DAY4:チレシト~コピアポ(チリ)
- 1月08日 DAY5:コピアポ~アントファガスタ
- 1月09日 DAY6:アントファガスタ~イキケ
- 1月10日 DAY7:イキケ~ウユニ(ボリビア)
- 1月11日 DAY8:ウユニ~イキケ(チリ)
- 1月12日 休息日・イキケ(チリ)
- 1月13日 DAY9:イキケ~カラマ
- 1月14日 DAY10:カラマ~サルタ(アルゼンチン)
- 1月15日 DAY11:サルタ~テルマス・デ・リオ・オンド
- 1月16日 DAY12:テルマス・デ・リオ・オンド~ロサリオ
- 1月17日 DAY13:ロサリオ~ゴールセレモニー・ブエノスアイレス(アルゼンチン)
豆知識:世界の絶景「ウユニ塩湖」
ちなみに1月11-12日に通過するウユニは、絶景で有名なウユニ塩湖があります。ポカリスエットCMで、ビートたけしさんが出演して話題のスポットで、天空の鏡とも言われています。
参照:ポカリスエットCM、写真:CLUB CARS編集部
ミニダカールラリー2015の公式動画
ミニ、ダカールの軌跡
ダカール参戦は、クロスオーバーがデビューした2011年から
ダカール・ラリーには、2011年から参戦を始めたミニ(MINI「オール4レーシング」)。初年度はリタイヤという屈辱の結果でしたが、2012年は5台のマシン(BMW X3エンジンをベースにした、直列6気筒ツインターボディーゼルエンジン。排気量2993cc、最高出力315ps、最大トルク710Nm!)を投入、見事優勝を果たしました。優勝ドライバーは、フランスのステファン・ペテランセル、ポール・コトゥレでした。
翌年ペルー、アルゼンチン、チリにわたって開催された「ダカール・ラリー2013」。総距離8,500kmを38時間32分39秒で走破、見事2連覇を達成しました。優勝ドライバーは、この年もフランスのステファン・ペテランセル、ポール・コトゥレでしたよ。ちなみにこのダカール2連覇を記念して、特別限定モデル「MINI JCW カントリーマン ALL4 ダカール・ウィナー」が発売されています。
関連記事:MINI JCW カントリーマン ALL4 ダカール・ウィナー登場
昨年の優勝コンビ、ミシェル・ペラン選手(フランス出身・写真左)とナニ・ロマ選手(スペイン出身・写真右)。
2014年はミニが上位3位を独占
そして昨年行われた「ダカールラリー2014(9,374km)」で、ミニは3連覇の偉業を達成します。しかもそれだけではありませんよ。なんと上位3台すべてがミニ、しかも参戦したミニ(11台)がすべて完走しているんですね。優勝ドライバーは、スペインのナニ・ロマ、フランスのミシェル・ペランのコンビでした。
ダカールラリーとは?
1979年から毎年行われているラリーレイド大会。ラリーレイドとは砂漠やジャングル、山岳地帯などの道路が整備されていないような環境を走破する耐久レースのことで、ダカールラリーは代表的な大会の一つです。
世界一過酷なレース
もともとこのダカールラリー、フランスの首都パリからスタート、スペインのバルセロナを経て、アフリカ大陸にあるセネガル首都ダカールを目指すものでした(走行距離は、なんと12,000km!)。このスタート地点とゴール地点の名前をとって、ダカールラリーは「パリ・ダカール」と呼ばれることも多かったようです(パリダカという略称の方が有名かもしれませんね)。このパリ-ダカールが舞台の頃は(現在は南米に舞台が移っています)サハラ砂漠縦断という過酷なルートにもかかわらず、救護施設や集落も殆ど無いというワイルドぶりで、参加者の50%がリタイヤするということも多々ありました。時折、死者も出るほどで「世界一過酷なレース」と呼ばれていたんですよ。
2009年からは南米が舞台に
2009年からは南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスからチリを回る周回コースに、2012年からはペルーを加えた3カ国を通るルートに変更になっています。パリ-ダカール時代ほどではありませんが、走行距離は約9,000km、砂漠やジャングルが点在したルートは十分苛酷です。
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