BMW 3シリーズ・セダン (F30) | 2012年〜

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目次

1. 基本データ
2. モデル概要
3. フォトギャラリー
4. 詳細スペック
   1. 320i
   2. 320i xDrive
   3. 320d
   4. アクティブハイブリッド3
   5. 328i

基本データ

モデル概要

2013年8月〜：安全性能やiDriveの機能改善

安全性能が3点追加されています。1つ目がドライビングアシスト（前方を監視しドライビングをサポートする技術）に搭載された歩行者検知機能。2つ目が車載の通信機能を利用、乗員の安全と状態を見守ってくれる画期的なシステム「BMW SOSコール」と「BMWテレサービス」が標準装備となっています。また一部ユーザーから使い勝手で向上が求められていた「iDrive」のインターフェイスが改善されました。

2012年1月～：6代目となったBMWの主力モデル

1975年にBMWのコンパクトモデルとしてデビュー。自動車分類ではDセグメントに属するモデルだ。発売当初より大きな人気を獲得、現在までBMWで最も売れている車となっている。競合モデルにメルセデス・ベンツCクラスやアウディA4などがある。

6代目となる3シリーズは、2011年10月にBMW社より詳細が発表されデビュー、2012年2月より世界同時販売となった。現在はセダン、ツーリング、グランツーリスモの3モデルがラインアップされており、それぞれコードネームはセダンF30、ツーリングF31、グランツーリスモF34となっている。

エンジンは3種類で、ガソリン車（320i、328i、335iの3グレード）、ディーゼル（320d。316d、318dもあるが日本導入なし）、ハイブリッド（アクティブハイブリッド3）となっている。ガソリンエンジンは、欧州でのCO2排出規制などを鑑みてダウンサイジングが実施された。ただ排気量を落としつつもツインスクロールターボ、ダブルVANOS、バルブトロニックなどの技術によって、従来モデル並みのパワーを実現している。しかも環境性能は大きく向上し、排出ガスは低下する一方で燃費が向上している。

グレードは各エンジンに加えて、デザインや走行性能を向上させたデザインラインなどが用意され多岐にわたっている。具体的には内外装デザインに変更を加えた「Sport Line」、「Modern Line」、「Luxury Line」というデザインライン、タイヤやホイール・車体セッティングを行ったM Sportsモデルなどだ。

日本モデルの特徴としては、従来モデルE90と同様ドアハンドルを日本設計仕様として全幅が1,800mmに抑えられていること。これによって立体駐車場などでも利用しやすくなっているのが特徴である。また320iには8ATに加えて、6速MTが搭載されたモデルも用意されている。

BMW 3シリーズ 中古車検索（掲載数国内最大級! BMWの中古車が8500台以上）

ボディカラー

白	アルピン・ホワイトIII、ミネラル・ホワイトメタリック、ブリリアント・ホワイトメタリック
黒	ブラックII、ブラック・サファイアメタリック、シトリン・ブラックメタリック
グレー	ミネラル・グレーメタリック
パール	ムーンストーンメタリック
銀	グレイシャー・シルバーメタリック、オリオン・シルバーメタリック
赤	メルボルン・レッドメタリック
青	タンザナイト・ブルーメタリック、リキッド・ブルーメタリック
紺	インペリアルブルーブリリアントエフェクト
茶	スパークリング・ブロンズメタリック
紫	スモーク・トパーズメタリック
金	ハバナメタリック

フォトギャラリー

エクステリア（外観）

インテリア（内観）

詳細スペック

320i

320i xDrive

320d（BluePerformance）

アクティブハイブリッド3

328i