BMW 4シリーズ・グランクーペ (F36) | 2014年〜

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目次

1. 基本データ
2. モデル概要
3. フォトギャラリー
4. 詳細スペック
   1. 420i
   2. 420i xDrive
   3. 428i
   4. 435i

基本データ

モデル概要

2014年6月～：3シリーズグランツーリスモよりもさらに流麗なスタイル

2013年1月、米デトロイトモーターショーにてデビューした「コンセプト4シリーズ」。従来は3シリーズ・クーペ、3シリーズ・カブリオレと呼ばれていたモデルだが、本モデルより4シリーズとなった（コードネームは従来通り3シリーズの続き番号で、クーペがF32、カブリオレがF33、グランクーペがF36）。2013年9月より第1弾としてクーペが販売開始され、2その後014年2月にカブリオレ、6月にグランクーペ（4ドアクーペ）がデビューした。

グランクーペは、クーペが持つ流麗なスタイルはそのままに上手くバランスを保ちつつ4ドア化されたモデル。これによってルーフラインは112mm拡大されている。なお3シリーズグランツーリスモと比べると、社交が低く設定されておりより優美となっているのが特徴。これは並べてみると一目瞭然だろう。一方、グランクーペは、グランツーリスモよりも後部座席の高さ低くなるため頭上の空間は狭め。この辺りは実車に乗り込んで確認してみて欲しい。ここの高さを求めるなら、3シリーズグランツーリスモがいいだろう。

パワートレインはガソリンエンジンのみで、グレードは420i、428i、435iの3バリエーションが用意される。435iは335iと同様に最高出力306ps、最大トルクは400Nmに達する。このエンジン、新型となって環境規制に対応するため排気量が落とされたが、ツインスクロールターボやダブルVANOS、直噴エンジンの採用によりパワー面では従来も出ると遜色ないレベルに仕上がっているので安心して欲しい。しかも、環境性能は大幅に向上し排出ガス低下はもとより、燃費も向上しているのだから言うことなしだ。

ボディカラー

白	アルピン・ホワイトIII、ミネラル・ホワイトメタリック
黒	ブラックII、ブラック・サファイアメタリック
灰	ミネラル・グレーメタリック
パール	グレイシャー・シルバーメタリック
銀	オリオン・シルバーメタリック
赤	メルボルン・レッドメタリック
青	リキッド・ブルーメタリック
紺	インペリアルブルーブリリアントエフェクト、ミッドナイト・ブルーメタリック
茶	スパークリング・ブラウンメタリック

フォトギャラリー

エクステリア（外観）

インテリア（内観）

詳細スペック

420i

420i xDrive

428i

435i