BMW 1シリーズ (F20) | 2011年～

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目次

1. 基本データ
2. モデル概要
3. フォトギャラリー
4. 詳細スペック
   1. 116i
   2. 120i
   3. M135i

基本データ

モデル概要

2015年5月：マイナーチェンジ

2015年5月14日に発表されたマイナーチェンジでは、エクステリアの大きな変更となった。また116iが118iと名称変更され、価格は298万円になった。これは前期型の116i ヤングラインで採用されていた299万円を下回る価格。エクステリアはヘッドライト、テールランプが大きく変わり、以前の可愛らしいスタイルから精悍な表情へと一新されている。またエンジンも120iが7ps、M135iが6psパワーアップした。

2013年8月：「iDriveナビゲーションシステム」を標準装備

iDriveナビゲーションシステム、車載通信モジュールを活用したBMW SOSコールやBMWテレサービスなどが標準装備となった。また歩行者検知機能付き衝突回避・被害軽減ブレーキを含む「ドライビングアシストパッケージ」が新規で用意された（オプション）。

2009年4月：リトラクタブル式ルーフ採用のクーペ&ロードスター

Cセグメントに属するBMWのエントリーモデル。1996年に登場した3シリーズコンパクト（〜2000年）の後継モデルという位置づけの車だ。一般的にCセグメントの車の多くが実用性重視なのに対して、BMW 1シリーズはあくまでBMW伝統であるFRや前後荷重50:50設定など走行性能にこだわっている。BMWの「駆けぬける喜び」を全面に押し出した意欲的なCセグメントカーだ。

初代1シリーズ（E87）は2004年のパリサロンでデビュー、2005年10月に販売開始された（130i Mスポーツ、118i、116i）。その後2007年にマイナーチェンジを行い（118i廃止）、2011年にフルモデルチェンジとなっている。

2代目1シリーズ（F20）は、日本で2011年9月22日より販売開始。当初ガソリン車116i、118i、ディーゼル116d、118d、120dの5モデルが用意された（ボディは5ドアのみ）。初代で注目を受けたクラス唯一のFRや前後荷重50:50などの特徴はそのままに各所改良された。

パワートレインは1.6リッター直列4気筒DOHCターボで、従来の2リッターからはダウンサイズとなった。これによって燃費は10-20%向上、しかもパワーは136-170psと10%アップした（M135iのエンジンは初代と同様だが、チューニングが施され14psアップ（320ps）となった）。また、エフィシェントダイナミクス技術をコンセプトとするエンジンオートスタート／ストップ機能、ブレーキエネルギー回生システムなどを採用することで、全モデルがエコカー減税の対象となっている。ちなみに組み合わされるトランスミッションは8ATだ。

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ボディカラー

白	アルピン・ホワイトIII、ミネラル・ホワイトメタリック
黒	ブラックII、ブラック・サファイアメタリック
グレー	ミネラル・グレーメタリック、グレイシャー・シルバーメタリック
赤	クリムゾン・レッド
青	ディープ・シー・ブルーメタリック
紺	ミッドナイト・ブルーメタリック
茶	スパークリング・ブロンズメタリック
オレンジ	ヴァレンシア・オレンジメタリック

フォトギャラリー

エクステリア（外観）

インテリア（内観）

詳細スペック

116i（前期型のみ）

118i（後期型のみ）

120i

M135i